参加者:7名
コース:関東ふれあいの道「富士見のみち」
JR武藏五日市駅~上川乗~浅間峠~熊倉山~三国山~生藤山~醍醐丸~和田峠~陣馬高原下~JR高尾駅
コメント:本日の巡回は12月16日(日)開催予定の交流会(高尾SR会主催)の下見を兼ねた巡回となりました。
関東ふれあいの道「富士見のみち」を自主巡回で完全踏破するのは初めての挑戦です。
今回は交流会下見も兼ねていますので通常の巡回活動にプラスしてコースタイム、休憩場所、昼食場所の確認と危険箇所のチェ
ックなどを行いました。
9時武藏五日市駅発のバス(2台運行)に乗車、上川乗バス停(トイレあり)でミーティングの後10時に出発、11時15分浅間峠に到
着。(かつて浅間峠は武州檜原村と甲州を結ぶ峠道であった)
浅間峠では数名のランナーが休んでいたが、10月7,8日に24時間日本山岳耐久レースが開催されここが第一チェックポイント
になるようだ。そのためか途中数多くのランナーとすれ違った(登山者とは数名)。どうも彼らは階段や坂道が苦手?なのか、登山道
が複線化している所が何ヶ所かあった。
ここからは笹尾根を、当然のことながらアップダウンを繰り返しながら三国峠、生藤山、和田峠へと進む。三国山の手前の軍刀利
(ぐんだり)山(神社)で昼食、上り下り共に急勾配の生藤山で写真撮影、コース上最高峰の茅丸(1019m)、連行山(1016m)を過ぎ
和田峠には16時10分に到着しました。
本日の交流会下見結果を委員会で検討し、集合時間など詳細スケジュールを会報、ブログを通して会員各位に周知いたします。
連行山にて 生藤山にて
本日の作業:
*指導票・案内板・制裁札・地点票の点検と整備・・・・・ 13C-550~13C-020
*登山道上の落枝除去処理および清掃
*古損木の伐採・・・・・13C-300~13C-310の間 径20cmのクヌギ
13C-180~13C-170の間 径18cmのクヌギ
作業中
本日観察した植物・動物など:
アキノキリンソウ、イヌショウマ、イヌタデ、オクモミジハグマ、オタカラコウ、カシワバハグマ、カノツメソウ、ガンクビソウ、キヌタソウ、
キバナアキギリ、キンミズヒキ、ゲンノショウコ、コウヤボウキ、サジガンクビソウ、サラシナショウマ、シモバシラ、シラヤマギク、
シロヨメナ、セキヤノアキチョウジ、タイアザミ、ダイコンソウ、タムラソウ、ツリガネニンジン、ツリバナ、ツリフネソウ、ツルニンジン、
ツルリンドウ、ナガバノコウヤボウキ、ノササゲ、ノッポロガンクビソウ、ノハラアザミ、ハナタデ、ヒメキンミズヒキ、ヒヨドリバナ、
フジレイジンソウ、ホツツジ、マツガゼソウ、ヤブマメ、ヤマホトトギス、ヤマジノホトトギス、ヤマハギ、ヤマハッカ、ユウガギク、
ヨツバムグラ、レンゲショウマおよびタマゴタケ、アズマヒキガエル
レンゲショウマ フジレイジンソウ タムラソウ タマゴタケ アズマヒキガエル
本日の活動に参加された皆さんお疲れ様でした、コース全長14.7kmと久し振りに長い距離を歩いたせいか翌日は筋肉痛で苦労しました。(TSR/TF)
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