高尾山下

最近は備忘録的に過去の旅行の記録をアップしています。

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2012年03月17日 | 雑記

先日、関西へ旅行した際に某スーパーで見つけたお菓子。

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四十七士って…! 渋すぎる!

  

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袋の裏側には、動物の名前が…

 

今日、思い出して調べてみましたら、「四十七士」って言ってて、入っているのは46種類。

それにギンビスのペットマーク(?)のコアラを加えて47、って事なのだとか。

忠臣蔵の四十七士も、実際に討ち入りに行ったのは46人だったので、それをふまえての

46種類なのでは?との考察をされている方もいらっしゃいました。なるほど!

 ※ギンビスのサイトの商品説明では、47種類になってました…(真相は?)

  

ちなみに、「たべっ子どうぶつ」も動物の種類は46種類。

「たべっ子」が卵不使用なのに対し、「四十七士」は卵使用で、食感は固めだとか。

…わたくし、買ってこなかったんです、「四十七士」。本当に後悔してます(嘆)

 

おなじみの「たべっ子どうぶつ」も、最近はずいぶんと進化しているようです。

ご参考までに→ http://gigazine.net/news/20100302_ginbis_foodexja2010/


大阪の旅。『タタール大作戦』

2012年03月17日 | 映画

一週間経ってしまいましたが、3月10日、11日と大阪に行ってまいりました。

『大阪アジアン映画祭』、初参戦。

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大阪・九条のシネ・ヌーヴォ、良い雰囲気のミニシアターでした。

当初の予定では『星空』を観るつもりでしたが、サプライズ上映の『タタール大作戦』が

なんだか面白そうだったので、変更。

結局、当日の整理券配布の状況では『星空』は満席でしたので、予定変更が功を奏して(?)

「大阪まで来たのに観られなかった!」なんてことにならずにすみました(ホッ)

  

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『タタール大作戦(Operation Tatar)』(2010)、モンゴル映画です。

「クビなった銀行員が、重病の愛娘の治療費を捻出できなくなり、銀行の裏金を狙って

強奪大作戦に打って出る。“悠久の大地モンゴル”というステレオタイプを軽快に

打ち破る、愛すべきオトボケ4人組の爆笑コメディ!」(映画祭チラシより)

  

昨年のしたまちコメディ映画祭でも上映されていて、評判は良かったようですし、

「爆笑コメディ」ということで期待していました。

…ところが、「あれ?ここ、笑うところだよね??」って思いつつもなんだか笑えなくて、

ちょっと心配になりながら観ていた前半でしたが、後半になると場内にもクスクス笑いが

起きるようになり、素直に可笑しかったし、「楽しかったー!」と思いながら会場を後に

することができて、良かったです。

セリフにはシニカルな笑いが仕込まれているらしいのですが、モンゴル語→英語→日本語

で、字幕を訳しているそうで、本来の面白味がそがれてしまっているようなのです。

うーん、もったいない!

でも、「オトボケ4人組」(苦笑)のキャラ立ちがすごくて、私はそれが気に入りました。

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銀行員(中)の親友、トルガー(左)が良かったです。(ン・マンタを精悍にしたかんじ?)

この妄想癖のある犯罪映画マニア(?)の彼が、映画監督になってしまうというオチには

笑ってしまいます。

この映画の構想って、この4人組が繰り広げる「妄想」みたいに、監督やスタッフがあーだ

こーだとバカ話をしながら出来上がったんじゃないかな?なんて思ったり。

「モンゴル」というと、草原と馬とモンゴル相撲…を、つい思い描いてしまう方にこそ

観ていただきたいです。

トレーラーがありました!これだけ観ると、全然コメディに思えないんだけど(苦笑)

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YouTube: Х/фильм "Операция "Татар"

ともかく、もっと他のモンゴル映画を観てみたい!と思いましたし、この作品の監督の

第1作というのが非常に気になります。(『タタール』は2作目だそうです)

  

この日は、おやつにお好み焼き、夜は自由軒でハイシライスを食べました。

翌日も早々に大阪を発ったので、あまり時間が無くて、せっかくの美味しいモノが

いっぱいある大阪を満喫できず、それがちょっと残念でした。

今度訪れる時は、食い倒れの旅になっちゃうかも?


どうにも「グ」が気になる・・・

2012年03月04日 | 雑記

こんなものもゲットしました。

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『嵐を呼ぶドラゴン』のパンフレットです。これはわりと多く出まわっているもののようです。

  

李小龍の洗礼(?)を受けていない私には、当時の熱狂的なブームがどのようなもので

あったのかいまいちピンとこないのですが、とにかく“空手映画”を観たいファンのニーズを

満たす作品を、ということで公開されたものの1本だったのですね。

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このパンフの解説によれば…

「この映画は、ブルース・リーを世界に送り出したワーナー映画が、ポスト・ブルース・リーを

選び出すために、現在、香港映画界を代表するNo.監督、チャン・チェのメガホンのもとで

人気・実力No.1を争う2大スター、チェン・カンタイ、フー・シェングが異例の競演を敢行した

という、いわくつきの物。」 …だそうです。そうなんだ~

 

こんな一文も…

「一般に香港製の映画は技術の稚拙さ、場面の汚らしさなど、目のこえた日本のファンには

物足りないものが多いが、しかしすべてがそうでない事はこの作品によってわかって

いただけるだろう。」 ですって。当時はそういう認識だったんですね、香港映画って。

 

このパンフレット、スタッフ・キャスト共に漢字での表記がありません。

で、上の文でもそうですが、フー・シェン(傅聲)が「フー・シェング」になってます。

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ほら。

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これでいったら、李海生は「リ・ハイシェング」になってたかも??(一番下ね)

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ジミーさんが、「ジミー・ウォング」になっちゃうわけですよね。

 

陳観泰の紹介ページから。

「キビキビした力強いアクションに定評のある彼だが、一歩スタジオを出るとTシャツに

ジーパンというラフな格好で、気取らない男らしさが男性ファンのみならず女性にも

人気のある彼の魅力である。事実、彼は非常に親切で暖かい心の持ち主であり、

いわゆる裏方さんの間でも絶大な人気を持つスターでもある。」

…うーん、当時の裏方さんの話を聞いてみたいですね!

でもね、

「どことなくブルース・リーを思わせる好青年である。」 

って、なんでもかんでもリーさんに結びつけるのはどうかと思うよ!

 

★これも気になるの

表紙に載ってるコレは戚冠軍では?? 『嵐ドラ』には出てませんよね?

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ナム・コレクション

2012年03月04日 | 南宮勲(James Nam)

某書店でゲットしてきました、『鉄の爪』のスチール写真です。

ナム兄(南宮勲)関係で、紙モノを購入するのはこれが初めてです。(D様、情報多謝!)

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ナム兄はやられちゃってるので、ちょっと微妙(苦笑) でも梁小龍がカッコいいです。

 

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コッチのはナム兄が優勢(?)ですよ(^-^)

このスチール写真、四隅に画鋲の痕があって、「どこの映画館に貼られていたのかな?」

なんて考えると、ちょっとワクワクします。 …ああ、スクリーンでナム兄を観てみたい!