・・・しばらくインドへ行ってみようかと思います。
まだ、やりたいことはいっぱいあるので、案外早く帰ってくるかもしれません。
再見!
先日、関西へ旅行した際に某スーパーで見つけたお菓子。
四十七士って…! 渋すぎる!
袋の裏側には、動物の名前が…
今日、思い出して調べてみましたら、「四十七士」って言ってて、入っているのは46種類。
それにギンビスのペットマーク(?)のコアラを加えて47、って事なのだとか。
忠臣蔵の四十七士も、実際に討ち入りに行ったのは46人だったので、それをふまえての
46種類なのでは?との考察をされている方もいらっしゃいました。なるほど!
※ギンビスのサイトの商品説明では、47種類になってました…(真相は?)
ちなみに、「たべっ子どうぶつ」も動物の種類は46種類。
「たべっ子」が卵不使用なのに対し、「四十七士」は卵使用で、食感は固めだとか。
…わたくし、買ってこなかったんです、「四十七士」。本当に後悔してます(嘆)
おなじみの「たべっ子どうぶつ」も、最近はずいぶんと進化しているようです。
ご参考までに→ http://gigazine.net/news/20100302_ginbis_foodexja2010/
一週間経ってしまいましたが、3月10日、11日と大阪に行ってまいりました。
『大阪アジアン映画祭』、初参戦。
大阪・九条のシネ・ヌーヴォ、良い雰囲気のミニシアターでした。
当初の予定では『星空』を観るつもりでしたが、サプライズ上映の『タタール大作戦』が
なんだか面白そうだったので、変更。
結局、当日の整理券配布の状況では『星空』は満席でしたので、予定変更が功を奏して(?)
「大阪まで来たのに観られなかった!」なんてことにならずにすみました(ホッ)
『タタール大作戦(Operation Tatar)』(2010)、モンゴル映画です。
「クビなった銀行員が、重病の愛娘の治療費を捻出できなくなり、銀行の裏金を狙って
強奪大作戦に打って出る。“悠久の大地モンゴル”というステレオタイプを軽快に
打ち破る、愛すべきオトボケ4人組の爆笑コメディ!」(映画祭チラシより)
昨年のしたまちコメディ映画祭でも上映されていて、評判は良かったようですし、
「爆笑コメディ」ということで期待していました。
…ところが、「あれ?ここ、笑うところだよね??」って思いつつもなんだか笑えなくて、
ちょっと心配になりながら観ていた前半でしたが、後半になると場内にもクスクス笑いが
起きるようになり、素直に可笑しかったし、「楽しかったー!」と思いながら会場を後に
することができて、良かったです。
セリフにはシニカルな笑いが仕込まれているらしいのですが、モンゴル語→英語→日本語
で、字幕を訳しているそうで、本来の面白味がそがれてしまっているようなのです。
うーん、もったいない!
でも、「オトボケ4人組」(苦笑)のキャラ立ちがすごくて、私はそれが気に入りました。
銀行員(中)の親友、トルガー(左)が良かったです。(ン・マンタを精悍にしたかんじ?)
この妄想癖のある犯罪映画マニア(?)の彼が、映画監督になってしまうというオチには
笑ってしまいます。
この映画の構想って、この4人組が繰り広げる「妄想」みたいに、監督やスタッフがあーだ
こーだとバカ話をしながら出来上がったんじゃないかな?なんて思ったり。
「モンゴル」というと、草原と馬とモンゴル相撲…を、つい思い描いてしまう方にこそ
観ていただきたいです。
トレーラーがありました!これだけ観ると、全然コメディに思えないんだけど(苦笑)
</object>
YouTube: Х/фильм "Операция "Татар"
ともかく、もっと他のモンゴル映画を観てみたい!と思いましたし、この作品の監督の
第1作というのが非常に気になります。(『タタール』は2作目だそうです)
この日は、おやつにお好み焼き、夜は自由軒でハイシライスを食べました。
翌日も早々に大阪を発ったので、あまり時間が無くて、せっかくの美味しいモノが
いっぱいある大阪を満喫できず、それがちょっと残念でした。
今度訪れる時は、食い倒れの旅になっちゃうかも?
こんなものもゲットしました。
『嵐を呼ぶドラゴン』のパンフレットです。これはわりと多く出まわっているもののようです。
李小龍の洗礼(?)を受けていない私には、当時の熱狂的なブームがどのようなもので
あったのかいまいちピンとこないのですが、とにかく“空手映画”を観たいファンのニーズを
満たす作品を、ということで公開されたものの1本だったのですね。
このパンフの解説によれば…
「この映画は、ブルース・リーを世界に送り出したワーナー映画が、ポスト・ブルース・リーを
選び出すために、現在、香港映画界を代表するNo.監督、チャン・チェのメガホンのもとで
人気・実力No.1を争う2大スター、チェン・カンタイ、フー・シェングが異例の競演を敢行した
という、いわくつきの物。」 …だそうです。そうなんだ~
こんな一文も…
「一般に香港製の映画は技術の稚拙さ、場面の汚らしさなど、目のこえた日本のファンには
物足りないものが多いが、しかしすべてがそうでない事はこの作品によってわかって
いただけるだろう。」 ですって。当時はそういう認識だったんですね、香港映画って。
このパンフレット、スタッフ・キャスト共に漢字での表記がありません。
で、上の文でもそうですが、フー・シェン(傅聲)が「フー・シェング」になってます。
ほら。
これでいったら、李海生は「リ・ハイシェング」になってたかも??(一番下ね)
ジミーさんが、「ジミー・ウォング」になっちゃうわけですよね。
陳観泰の紹介ページから。
「キビキビした力強いアクションに定評のある彼だが、一歩スタジオを出るとTシャツに
ジーパンというラフな格好で、気取らない男らしさが男性ファンのみならず女性にも
人気のある彼の魅力である。事実、彼は非常に親切で暖かい心の持ち主であり、
いわゆる裏方さんの間でも絶大な人気を持つスターでもある。」
…うーん、当時の裏方さんの話を聞いてみたいですね!
でもね、
「どことなくブルース・リーを思わせる好青年である。」
って、なんでもかんでもリーさんに結びつけるのはどうかと思うよ!
★これも気になるの
表紙に載ってるコレは戚冠軍では?? 『嵐ドラ』には出てませんよね?