雑誌も何冊か買いましたが、分厚くて重いので、スクラップしてお持ち帰り。
Esquire STAGE、黄耀明が表紙でした！
中にも特集ページがあって、お美しいお写真がありました…（喜）
コートはバーバリー、グレーのジャケットはルイ・ヴィトンでございます…
（ディオール・オムのモデルは、もうやってらっしゃらないんですかね？）
李燦森もいました。…阿Sam、最近は何やってるのかな？
こちらは、陳奕迅が表紙のJET。
おすましEason（笑）
潘源良、私にとっては達明一派や陳百強の歌の填詞でおなじみの方なのですが、
こんな渋いオヤジになってたんですね！
この記事で知りましたが、黄耀明・李麗珍主演の『戀愛季節（Kiss Me Good Bye)』(1986)の
監督・脚本はこの方で、そして、李麗珍が2009年に再婚したダンナ様なのでした。ふーん。
香港で買った細々したものを消費しながら、旅行の余韻に浸るのも、また楽しいのです。
いつもは、恵康や百佳などの超級市場（City Superではないのがミソ！）で
お茶や日用品などをいろいろ買い込んでくるのですが、今回はDVDと本でスーツケースが
いっぱいになってしまったので、諦めました。
…そうはいっても、忘れちゃならない、必需品。
チューブの白花油（白花膏）、これだけはゼッタイに買ってきます。
ハンドクリーム代わりに使って、ウチの母には「臭い！」と嫌がられますが、
この匂い、大好きです。（ビン入りの油よりも、マイルドな匂いだと思います。）
シンプルで絶妙なデザインのパッケージも好きです。
念慈菴枇杷潤喉糖（左）、新しく烏梅（ウメ）味が出ていたので、買ってみました。
このノド飴もなかなか効くのですが、最近は金嗓子喉片（右下）の方を愛用しています。
（舐めるとベロが真っ黒になりますが、よく効く！）
こちらは家族に買ってきたおみやげ。
香港の“伝統的零食”の老舗、陳意齋のお菓子。
ニンニク味のピーナツ、蒜蓉花生（11ドル）がヒットでした。
有名な、燕の巣入りで“美容に効く”という燕窩糕（45ドル）は、特に美味しいものでも
なかったです…（爆） あくまで美容のため？
檸汁薑（27ドル）は、やはりこの近所で涼果を売っている王榮記の方が、好きかも。
ただ、この店のは、袋がジッパー付きになっているのが、気が利いていると思います。
陳意齋 中環皇后大道中176B号地下
（銅鑼湾のG.O.D、1Fの書店でも、お菓子が買えます）
フェリーで中環へ渡り、名残惜しいけれどAELに乗って機場へ向かいます…
機場での食べ納めは、許留山の楊枝金撈布甸（36ドル）。許留山のは、また別格で好き。
その後、本屋が閉店するまで物色したりして…ようやく搭乗。
…再見、香港！
さて、帰国便のお楽しみは、『精武風雲・陳真』！…なのですが！
冒頭のフランスでの戦闘シーンからして、ドニーさんのアクションが炸裂！
あはははは！ こりゃ機内食、食べてる場合じゃないわ～！と。
おヒゲでダンディにきめてピアノを奏でるのも、舒淇との恋模様も、もちろんアクションも
ステキなドニーさんで…これ、ドニーさんのPVですか？な作品でした。
そのように観てしまえばいいのかも、ですが、『葉問』では怒りドカーン！の葉問先生に
スカっとしたカタルシスが得られるのに、ここではそうではないというか、なにか、こう、
モヤモヤっと…。
日本軍人の力石も、なんだかんだ言うくせにあなた私情を絡め過ぎでしょ？だし。
期待していた黄秋生は、ストーリーにそれほど深くからんでくるでもなく、ゲスト出演って
かんじだったし。余文楽もせっかく出ているのに、あれではもったいないなぁ。
…いずれにせよ、ドニーさんを鑑賞するための映画、なのだと思いました。
すごくベタですけど…九龍のプロムナードから見た香港島の夜景です。
空港に向かうまで、まだ時間があるし…と、今回一度も乗っていなかったフェリーに
乗ろう！と、尖沙咀にやってきました。
考えてみたら、星光大道（アヴェニューオブスターズ）を歩いたことがなかったので、
行ってみました。
観光客か地元の人なのか、そして元旦だからか、プロムナードは人でいっぱいでした！
…歩けども歩けども、手形が見つからず、もしかして違う場所なの？と少々不安に
なりながらもドンドン行くと…ついに辿り着きました！
フェリー乗り場から星光大道を最後まで歩くと、けっこうな距離ですよ（疲）
ティ・ロン様の手形のお隣は、デビッドの手形でした（笑）
旺角の新寶戯院でハリー・ポッターを観終わって外へ出たら、もう真っ暗で…
一月だというのに冷房がかかっていたので、すっかり冷えてしまったうえに、外も寒い！
オナカも空いたし、とにかく何か食べたいわー！と、通りがかりの茶餐庁に入りました。
鮮茄猪扒飯（34ドル）と熱檸茶（加4ドル）で晩餐です。…正直、そんなに美味しくも
なかったのですが（爆）、例湯が付いていたのが嬉しかったです。温まりました。
厨房のお兄さんが、張家輝にちょっと似ていました（笑）
奇華閣咖啡餅店 旺角砵蘭街290号地下
帰ってからOpenRiceで調べてみたら、餅店というだけあって、パンや蛋撻を食べるのが
正しいお店のようです。
オナカは満足しましたが、「この近くに金華があったはず…」と、有名な？金華冰庁に
行ってみることにしました。いつも混んでいるだろうなーと、遠慮していたのです。
…やっぱりほぼ満席でしたが、席がありました。
さすがに満腹なので、オーダーしたのは、熱奶茶（12ドル）と蛋巻（4ドル）。
…おじさんに“蛋巻”の発音指導をされてしまいました（笑）
ウエイターのおじさんたちがテキパキとさばいていくお料理は、先の奇華閣よりもずっと
美味しそうで（苦笑）…今度来るときは、ゴハンも食べたいと思いました。
金華冰庁 旺角弼街47号
そういえば、この店は菠蘿包が美味しいのだとか。外賣すればよかった！
ちなみに、金華のゴハンものには例湯は付いていなくて、追加でオーダーするスタイル
でした。
