[コントラスト/秦基博] 声力（コエヂカラ）にヤラれました

最近ハマってしまったソロシンガーがいます。
その方は、秦基博さん。最近、1stアルバムをリリースしましたね。
私はバンドサウンドが好きなので、ソロの人はあまり聴かないんですが、
この方は、私の好きな３人のソロシンガー(中島卓偉、馬場俊英、広沢タダシ)に
次ぐ存在になりそうです。

コントラスト(初回生産限定盤)(DVD付) 秦基博 BMG JAPAN 「鋼と硝子でできた声」と 言われるのも納得の美声！

やっぱりなんと言っても、声の魅力につきますね。
同じ事務所の先輩のスガシカオのように聞こえるときもあれば、
レミオロメンのように聞こえるときもあったり。
ハスキーさとマイルドさが適度に混ざった感じは、
徳永英明＋エリック・マーティン(ex.MR.BIG)＋田中和将(GRAPEVINE)の
ような感じにも思えました。

そしてメロディは、同じく事務所の先輩、スキマスイッチのようで
あったり、ミスチルを思い起こさせるようなときもあったりと、
幅広いリスナーにアピールできそうだと感じました。

アルバムでは、やっぱりシングルにもなった「鱗」がいいですねぇ。
「色彩」や「シンクロ」のようなアップテンポもいいけど、
「鱗」ぐらいのミディアムテンポが、彼の声の伸びやかさや、
力強さを引き出すには一番いいんじゃないでしょうか。
あとは、「僕らをつなぐもの」も好きだな。

オーガスタが力を入れて育ててるみたいだし、これから楽しみな
シンガーですね。注目していきたいと思います。

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