ラムアート絵画クラブ、世界遺産、ヨーロッパ、田舎、街角、デッサン、スケッチ旅行。

時節を、不安に感じたとしても

なにか、この時代が不安を含んでいても。

気持ちは、夢をもって努力したい。

 

いつか、花開くと信じたい。

自分の中にある才能に気がついたら、、、、、。

歩きましょう。

 

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ベルギー ブルージュの修道院をスケッチ

 ブルージュ駅から歩いて15分の運河沿いの静かに佇むベギン会修道院、このベネヂィクト派修道院の修道女は、白壁の住居に住み、今もなお中世のころの生活心情を守っておられると聞く。

 余談だが、これに似た生活を今も続けているところが、米国ペンシルバニア州のアーミッシュ村にある。米国を訪れたとき、ここに興味をもった。この村は、現代文明を拒絶して、自分たちの囲まれた区域に、昔ながらの生活をおくる、車は無く馬車を使い、アーミッシュ村として観光化されている。私が米国を訪問したのは随分前で、まだ彼らの家を、そう生活状況をまだかいま見ることができたように覚えている。アーミッシュ村は、ペンシルバニア州にあります。ニューヨークから3時間ほどで、馬車でアーミッシュの人たちが行き交う農村地帯。余談終了。


 さて、中に入ると、生活状況を展示する博物館があって、その横には、中庭を見る。気持ちの良い木立が整備されていて、花が咲きいいにおいが満ちている。


ブルージュに住んだ画家は、英国好きで、知性的な画家クノップフがいる。彼の絵を見ると、個性的であり、夢想感をもつ。そして、私が中学生の時から好きだったヘップバーンの映画「尼僧物語」でも有名になり、フランドルで最も訪れる人の多いのはここだろうと思う。ただ、あまりに観光客が多いと聞いていたが、私は静かに、ほんとに静かに、この庭を満喫しスケッチもできた。
観光客が、この日は少なかったとはいえ、庭の真ん中にすわって描くことはできない、写真撮影のじゃまになりそうだし、小道はない。


 ブルージュは街中を一人歩いて見ると、面白い。せまい裏道の路地や、水辺の風を受ける木々や、河面に映る家々の陰など絵になるアングルがたくさん目に飛び込んでくる。もちろんスケッチは、構図上楽しく数枚得られることになった。


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