その名も、まめちゃん。-虹色流星号-

日本一ダメダメ男、まめぞの日記。
...今日もトホホな一日を過ごしました。
 *旧「その名も、たぁちゃん」

カリン様、現る。

2008-12-11 03:47:20 | その名も、たぁちゃん。

12月10日、晴れのち雨。

野暮用で車で出かけている途中、フロントグラスをポツリポツリと雨滴が濡らした。

ちょっぴり憂鬱な気分で帰宅すると、家の前で迎えてくれたのは、白い猫だった。


「あれは、カリン様っ!?(б〇б ;)」

カリン様というのは、ドラゴンボールに出てくる白い猫で、武術を極め、心を読める、武術の神と言われる仙人ならぬ仙猫だ。



「カ、カ、カ、カリン様!?( ̄□ ̄;)」

いや、違う。アイツは普段はふてぶてしい態度のノラ猫だ。うちの庭に勝手に忍び込んで寝ているし、車を出そうと思っても、車のそばからどけてくれない。僕の予想だが、あいつはメス猫で人間に例えるならただのオバタリアンであろう。

しかし、今日は、神様に見える。

アイツのために作られたような瓦礫の上で、ただ寡黙に雨に打たれている。

どう見てもカリン様にしか見えない。

たぁちゃん恒例の「せっかくなので」ってやつで、写真に収めることにした。

「カリン様~、ハイ、チーズ。」

カメラを向けても一切動じない。いろんな角度から撮っても、微動だにせず堂々たる風体を見せている。


カリン様…。

コイツ神か…。
それともオバタリアンか…。

まぁ、このカリン様は武術を極め心を読める武術の神…ではないな。


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