戦士shingo昇段組手
白山支部長からの「昇段組手参戦記」
2017年8月9日、高田馬場でShingoさんの「後目録 昇段組手」が行われました。
当時はこの夏一番暑い日(東京37.1度)のようで、夜になっても気温はあまり下がりませんでした。組手前に蹴り受け等の合同練習を行います。
高木先生より「蹴りを受ける方は、砂が飛ぶので、その辺りも考慮するように」とのアドバイスがありました。当日は、夕方から少し雨が降り、地面が湿っているため、乾いた状態より靴に砂が付き飛びやすいとの事。
高木先生の、様々な状況下での豊富な組手経験がうかがえます。軽めの合同練習ですが、蒸し暑く汗が止まらなくなります。小休止後、組手の順番が決まりいよいよ組手開始です。
1人目は役者のIさん
Iさんは練習後、熱心にShingoさんに質問しているのを見かけます。 序盤ということもあり静かな始まり。太気拳修行歴の違いもあり、終始 Shingoさんがコントロールする。
2人目はKさん
Kさんも 普段からすごく熱心に練習されています。 Shingoさんが掌打や発力で圧倒する展開。
3人目は空手経験者のHSさん
HSさんが間合いを詰めて、Shingoさんが迎え撃ち掌打・蹴りの応酬になる。 HSさんとの組手から 少し激しさを増してきます。
4人目は愛拳家のYさん
実力者のYさんとShingoさんの組手なので、予想通り激しく掌打・蹴りが交錯する。
5人目は敏腕書記のHさん
小柄で動きの早いHさんですが、リーチの差も生かしShingoさんが押し気味に。
6人目は古武士Tさん
組手大好きのTさんと、Shingoさんは やはり一番激しい組手となる。無構えですっと間合いを詰めるTさん、迎え撃つShingoさん。距離が詰まり激しく掌打・蹴りの応酬になる。
7人目は私が努めさせて頂きました。
自分なりの課題を持って組手に臨みましたが、強者のShingoさんの掌打・蹴りを何発も被弾し、圧倒されました。最後の相手を努めさせてもらうので、もう少し熱く行きたかったですが、不甲斐なくShingoさんに申し訳なく思います。
今回は、夕方に少し雨が降ったからなのか、昇段組手が至誠塾屈指の強者Shingoさんだからか分かりませんが、対戦相手が10人集まりませんでしたので、以上で昇段組手完遂です。
Shingoさん昇段おめでとうございます! 組手自体の感想は、さすがShingoさんという感じでした。
その後スペトレに行き、高木先生から~Shingoさんへのアドバイスや組手のお話を聞けて、さらに太気拳が面白くなってきました。
皆さんも今回の組手で、反省点や課題が見つかった方もいると思います。 また切磋琢磨して精進しましょう!
暑い中、高木先生、Shingoさん、組手に参加した皆さま、お疲れ様でした!
至誠塾生・みんなに共通して言えることですが、上達論重視の至誠塾・・まだ勝負論を使っていない・・ので、今後の『伸びしろ』は、計り知れないです。
本日はお疲れ様でした。有難うございました。 太気拳至誠塾 髙木康嗣
長い年月が必要となる・上達論・・太気拳至誠塾は、上達論重視でやってきました。 実践を謳う武道団体は勝負論に傾き易いですが、勝負論は短期間で対応できるものです。
勝負論と上達論 太気拳至誠塾 柴又本部道場 高木康嗣Koji塾長 稽古
Q: 16「入塾したいと思っていますが、組手をすぐにやりたいです。太気拳至誠塾では、なぜ自由組手を3年間(最低1年)禁止なのでしょうか?」
Q: 6「伝説になっている、明治神宮時代の太気拳・・・」 「昇段KUMITE」
当日参加された塾生の方々、個別の写真及び動画がありますので、わからないときは、高木Koji塾長に直接お問い合わせください。動画もアップしました。ご覧ください・。
いつも編集して感じることですが、「闘い終わった気の戦士たちのすがすがしい笑顔」が、たまらなく素敵で、編集の苦労が吹っ飛びます(^^♪・至誠塾ファン管理人より
Q: 23 「運動神経がないのですが?入塾しても大丈夫でしょうか?」・・・ Q: 10「道場の雰囲気はどうですか? 」
ユーチューブ動画 ・舞洲合宿・youtube upload! 太気拳至誠塾 組手 気の戦士4試合連続! 無益な殺生担当3代目Yさん VS 戦士shingoさん ・・好評 視聴回数 続伸中!(^_-)
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太気拳「気」と「立禅 」 気(意念)というものを重視し、 型をなくした革新的な拳法 気の覚醒~発揮!
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「最後はすべてが太気になる」 拳聖:澤井健一の言葉です。脳と神経をつなげるという能力開発を行う 次世代武術・・気の覚醒・・太気拳は、我々の代で、 途切れさせてはならない 後世に伝えていかなければならない:貴重な文化遺産です。太気拳至誠塾では、ホーームページで・・こう謳っています。 後世に伝えるために・・ツイッター
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