Breakthrough

アウトドアー中心ですが、残念ながら参考にはなりません…(笑)

『すきんへっど』のすべて。。

2005-10-28 16:49:20 | 思いつくまま。。
 気分転換の為にスキンヘッドにしたと報告しましたが、結局パソコンが調子を悪くしただけで、あいかわらず曇りな日常が続いている。
 前回報告したとうり自分自身で髪の毛を切ったのだが、思ってたよりすごく大変だった。友達から「髪の毛は意外と手強くて、すぐにハサミがダメになるよ」と聞いていたので、先の丸くなっている鼻毛切りハサミと女性用かみそり、そして2枚羽の髭剃りを用意した。イメージでは髪の毛をシャンプーなどであわ立てて、かみそりですぃーと剃っていくって感じだった。しかし…
 長い髪の毛は、女性用のかみそりをはじきとばして、毛先を舐める程度。全然剃れないのだ。しょうがないので、鼻毛切り(刃渡り4センチ)でコツコツと切って行った。後頭部は見えないので、感でじょきじょきと切る。鼻毛用なので刃も丈夫で、刃先も丸いから安心だ。数十分かけて虎刈りの坊主頭になったので、こんどは2枚刃で剃りだした。まだ髪が長いのが残っていて、一回剃るたびに髪の毛が詰まるので、刃の間を洗わなければならない。前頭部で一本目の刃が切れなくなって、2本目に付け替えた。後頭部に移り、ずっと上げっぱなしの両腕がしびれはじめた。
 髪の毛はほとんど無くなって、異様に白っぽい頭皮が、蛍光灯の白い光に照らされて不気味に見える。この頃から冷静になって「なんだか違うぞ…」と不安な気持ちがむくむくとわいてくる。
 手のひらでなでると、髪の毛が完全に剃れてつるつるになってる場所と、ざらざらしてる部分が残っていた。石鹸をぬるとすべってしまうので、なにもつけないで残っている毛をぞりぞりとけずった。どうも頭皮も痛んでいるようでこの頃からひりひりする。
 特に後頭部や耳の後ろなどが難しい。でも止めるわけにいかないので、徹底的に剃り尽くした。そしてやっと完成。頭と顔にシーブリーズを振り掛けた。
 あらためて鏡を見ると頭皮が白いのと、ニキビみたいなのがぽつぽつあるのに驚いた。
自分の思っていたイメージはまったく無い。普通のお坊さんが写っていた。(涙)

 髪の毛もひげと同じで、つるつるの頭は、翌日には髪の毛が生えだして来る。(まあ生えてこなけりゃ困るけどね)それから2回ほど剃ったけど、めんどくさいので、伸ばすことにした。でも当分ブッチカットを楽しみたいので、専用のバリカンを買いに行く予定だ。
 まだ恥ずかしいので、外では帽子をかぶっている。
 スキンヘッドを見ると世間の人は、「お坊さん」「若いのに髪の毛がぬけちゃった人」「ヤクザ及び不良関係」「柔道等武道関係」のうち、どれに所属するのかを確かめるために、見ないふりをして観察してくる。金髪の時の方が「不良及びアホ」と決めつけられていたので、変な視線にさらされる事が少なかった気がする。



最近・・・

2005-10-18 19:54:29 | 思いつくまま。。
ちょっとスランプでした。
箱根に旅行したりして、気分転換を試みたけど、最近の天気同様ちっとも晴れないんだよね。原因① 本年度のバストーナメントが終わってしまった。 原因② とりあえずの目標の涸沢に行ってしまった。 原因③ 週末の天気が悪くて遊びに行けない。
 で昨日、気分転換を図るために髪型を大幅に変更した。
私のここ数年の髪型は、
 ロングヘアー⇒カット後3回ブリーチ(約3時間)して完璧な金髪⇒金髪2回後、カットして普通の髪型⇒それで、
 もうこれしかないと思って、自分でスキンヘッドにしちゃった。
 なんと、これがまったく似合わない!イメージでは真木蔵人だったんだけど。
でももう手遅れです。
昨日から外に出られなくなりました・・・・どうしよう

チャーリーとチョコレート工場の違和感。。

2005-10-05 19:08:48 | 思いつくまま。。
 原作を読んでいたので楽しみにしていた映画を見て来た。
どんな本でも同じだと思うが、原作から与えられるイマジネーションを自分なりに持っていたのだが、映画を見た瞬間にQUENTIN BLAKEの描いたWilly Wonkaはジョニー・デップとなり、痩せていたOompa-Loompasは日焼けした小太りのおっさんに変身していた。
 まあ、原作と映画はまったく別物だから、その事について文句は無い。映画は原作のぶっとんだ設定を、ティム・バートン監督らしく表現されていたと思う。(個人的な感想ですが・・)
 で、これは最初に本を読んで感じて、映画でも同じだったのだが、主人公のチャリーが道で拾ったお金で、迷いもせずにチョコレートを買ってしまうシーンがある。日本の教育では、拾ったお金は交番に届けるのが常道である。しかし真面目で性格の良いチャリーは1ドル札を拾うと、まっすぐに雑貨店に走ってチョコレートを買ってしまうのだ。このシーンを読んだり、見たりした日本人は「あれ?」と思ってしまうのじゃないだろうか。
 原作のROALD DAHLは英国人だったと思うので、英国の教育では拾ったお金は、貰っても良いのだろうか?あるいは飢え死にしそうなチャリーの境遇を考えての設定なのだろうか? 1ドル札を届けても、落とした人が発見されるとは思えないし、届けられた警察も処理に困るのが実際だろう。日本でいえば100円を交番に届けるみたいなものでしょ。
 チャリーが正直?に警察に届けて、機転を利かせたおまわりさんが、自分のポケットマネーから100円だして、ご褒美としてチャリーにあげるってのが、日本人に合ったストリーなのかも知れないなぁ。