久々に多摩カップ。

危機感の共有。

チームの在り方や子供たちのチーム内での危機感の共有。
ラグビーというスポーツは、連携のスポーツ。
ラグビーというのは陣取り合戦。

敵陣にいかに入り込んで行くかが勝敗の分かれ目になる。ディフェンスはこれをいかに止めるか。オフェンスの攻めを危機感を共有していかに止められるのか。
この時季、サントリーカップを控えた子供たちのタグラグビーは面白い。

ほとんどの場合、失点につながるミスは、この危機感の共有ができていないからなんじゃないかな？
リスクを減らすには、基本とコミュニケーション。

キャプテンシーの発揮のしどころだ。
あがりきれていない仲間には声をかけてあげればいい。
タイミングが遅れた仲間には、「こうしてくれ」と声をかければいい。

オヤジ達は、技術的なコーチングだけではなく、キャプテンシーを発揮するタイミングだとか、ミスした仲間への声をかけるタイミングだとか、スキル以外に子供たちに助け舟を出してあげることはいくらでもできる。

チームの在り方にもこれはいえるのかな。
コミュニケーションが足りないとよからぬ方向に行く。

皆んなが同じ方を向かないとこれからの試合は勝てないよ。

多摩カップお疲れ様でした。
青稜中の皆様、本当にありがとうございますございました。