EAT SLEEP TAG.

子供たちが頑張っているタグラグビーの観戦が好きなオヤジの独り言、ゆっくりと気ままにツラツラと【笑】

めちゃくちゃ面白かった!

2023-05-21 19:05:00 | 日記
頂を目指すから悔しい。


久しぶりに手のひらに爪痕がつく、思わず立ち上がる、思わず頭を抱える。

めちゃくちゃ悔しくて、面白いタグラグビーの試合をみた。


試合の合間に隣接会場で開催されている太陽生命女子セブンスラグビーに出場しているOGも来てくれた。


頑張れ!HAL!!!!



・紅き風のごとく果敢に、蒼き水のごとくしなやかに、魂の色を身にまとう。

三色をとの要望で3色のベースを作りました。

信号機カラー、この3色がどういう意味なのかを知ってるだけに情熱は変わらずなんだと嬉しかった。

まぁ作ったのは黄色だけなんだけどね笑笑


・袖はビブス着用時にもチームカラーが出るように、でも、今までのユニフォームを継承したかった。同門対決でビブス着用の機会があったのでコレも確認できた。



・ロゴマークは大きく入れない。


・トライバル→ 強さとか持久力とか不変なモノとか忍耐力とかFamilyとかを象徴する為に使われる事が多い。

トライバルを使うからにはその意味を子供達にちゃんと伝えてくれればいい。


ユニフォームを変えることにさみしい気持ちもある。

・今までのユニフォームはメーカー型落ちしていて製作不可能。


・価格、安いに越したことはないでも、納得のできる品質でなければダメ。

着あたり片手でお釣りがきてホッとした笑



・構想業者選びデザイン選定試作修正発注着用。

もう梅雨の雨音が聞こえ始めるから8ヶ月位かかってる笑


Go Spirits !

Go for it !!

パパ達は水汲み。
コレがパパリッツのパパリッツたる所以。

隣接にワールドクラスの施設!





椅子出して木陰でのんびり休憩と昼寝(笑)
太陽生命女子セブンスラグビー観戦とタグラグビー観戦で会場を行ったりきたり。楽しい笑



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2019-02-20 20:27:07 | 日記

サントリーカップ第15回全国小学生タグラグビー選手権 東京都代表 七国スピリッツ 優勝させていただく事ができました、ありがとうございました。

冠スポンサーのサントリーホールデンィグ株式会社 様、大会を運営していた協会の皆様、開催に向けご尽力いただいた皆様、ありがとうございました。


今大会WEBでの全試合ライブ観戦可能、凄い取り組みでしたね。

AIカメラによるライブ中継。

21世紀のスポーツ中継を垣間見た感じです。

【AIカメラ】2/17<Aコート②>サントリーカップ第15回全国小学生タグラグビー選手権決勝大会

それにしても、熱い大会でした。W杯イヤーだからの盛り上がりか?

ラグビーというスポーツへの関心か?


タグラグビーというスポーツは本当に面白いです。

普段運動をしていない大人でも簡単にその醍醐味を味わえるスポーツって、そんなにあるものじゃありません。


子供のやるスポーツだから。

ラグビーとは違うから

やってみてください、観てみてください。

必ず「楽しかった~」「面白いね」って言葉を発してしまいますよ。

おとなのタグラグビーはこちらへ→たぐんちゅ

 

10年目の七国スピリッツのサントリーカップは全国制覇という形で終わりました。

ここで一区切り。

次へ進む準備は、きっとできている。



プール戦前日、交流会という形で網走から諫早から、奈良から滋賀から東京からは3チームが参加して白小フェニックスのホームグラウンドを準備していただきみんなでタグラグビー。


近畿の雄、済南タグラグビークラブ、スポーツマンらしい大きな声での挨拶ができるキャプテンがチームをまとめ

る、多分メチャ厳しい優しい監督のもと今年も清々しいチーム。キャプテンの彼には中学生、高校生になった時にもう一度会いたいな~と思ってしまいました。


諫早クルセイダース、監督の情熱がチームの子供たち、保護者の皆さんにも伝染しているのがわかる。

少し前の七国スピリッツをみているようだった。

圧倒するスピード、情熱を持った子供たち、タグラグビーってやっぱり素敵だ。


もう一方の近畿の雄、山田レッドタグスピリッツ。

長浜でのクリスマスカップ、代表決定戦前の交流会、子供たちはすっかり意気投合し、同じものを目指す良き仲間。

洗練されたオフェンスが1月の交流会の時よりも磨きがかかり、スピードもある。


網走小学校ノースカムイ。

七国スピリッツのHCがタグの講演でお伺いさせていただいてからの繋がりで、昨年の前日交流にも来ていただいた。

今年のチームは七国スピリッツのコーチ陣の度肝を抜いてくれた。

縦に入ってくる勇気、スピード、凄いタグラグビーをするチームがやってきた。

今大会の選手宣誓をしてくれたのも、網走ノースカムイのキャプテン。

穏やかな冬の空気に響きわたる、人のこころにささる凄くいい選手宣誓でした。

土曜の朝にも、コーチの方がレフリングで朝早くから当日交流に来ていただいた、長距離移動の子供たちを休ませて一人でレフリングの為に参加していただいた。

東京ブロック、近畿ブロック、九州ブロックを抜けてきたチームのレフリングをしてみたい。

そんな想いが突き動かしているのだろうな、ありがとうございました。キレのあるレフリングが気持ち良かったです。


面白かった、本当に面白かった前日交流でした。

レフリーとしてS先生、F先生、I先生まで、交流会へ駆けつけてくれた。

試合後の子供たちにキチンと解説できる先生方のレフリング、凄いです、早く自分のチームでここに戻ってきて欲しい。


前日練習、スピリッツのキャプテンのキレがいい、だか、浮き足立っているがゆえのキレと感じとれた。

ゲームキャプテンの男子は落ち着いている。

当日交流の朝、1試合目からキャプテンは簡単なミスをおかす。

自分の感情と身体をコントロールするのは自分自身でしかない。

その事を朝の段階で指摘し、尾を締めなおさせるHC


プール戦、スピリッツは今まで練習してきたことを全開にする。

24チーム中、得点33で一位、失点5でこちらも24チーム中で最小失点、得失点差で唯一の20点台【得失点差28

だが・・・このままスンナリ行かないのが全国大会。



大会2日目の朝を迎え、近くの広場でボールを使わずパパリッツを相手にディフェンスの確認。

一夜にして、対策を練りあげるHCと中学生とパパリッツ。

それを子ども達に伝えていく。

それを実践していく子どもたち。

なんなんだこの集団は笑笑


タグオタの集まりか?笑笑


でも多分これが七国の真骨頂。

直近にみている俺でさえ驚愕した。



準々決勝 日野タグラグビークラブ暁。

暁は想像を超えるデフェンス力を手にし崖っぷちに追い込まれるスピリッツ。

これだから、タグラグビーは面白い。

これだから、今までそばで見ていることがやめられなかった。


後半3分過ぎからの同点、逆転でなんとか勝ちを拾った。

だか試合後のディスカッションで、ラグビーをする上で一番大切なことをメンバーはおろそかにした。

これに涙を流しながら怒るHC

帯同している10年来のコーチでさえ「あんなHCを初めてみた」と。

ラグビーをやる上でタグラグビーをやる上で、人としての成長期間で一番大切なものを子どもたちに伝えてくれるって本当にありがたい。


車座になり、敗戦者の様に落ち込んでいるスピリッツメンバーをグラウンド脇に呼び、

キャプテンを中心に子どもたちに成長を促す、先ほどとは違う10年来のコーチと現役のパパリッツ。


「大丈夫だ。」これをみて大丈夫だとおもった。


準決勝小柳ライトニングス戦

何度も何度も何度も交流し、多くの時間を一緒に過ごした仲間。

お互いいいところ、弱点、全て知り尽くしいる相手。

今大会屈指の身体能力の高さを持つチーム。

子どもたちが自ら手を伸ばして手に入れた「成長」を軸にスピリッツは圧巻の試合をみせてくれた。


決勝。新田ウォリアーズ。

昨年と同じだ。

でも、それぞれの子どもたちは、ほぼほぼ違うメンバー。

試合の流れの中で、「これだ、だから朝の練習でやっていたんだ」とおもえる場面があった。

4-2で勝利。


全国制覇だ。


ありがとうございました、対戦していただいた各チームの皆様、各チームの関係者の皆様、大会関係者の皆様。

七国スピリッツとして、女子キャプテンは全国制覇ができないという呪縛をやっと解き放つことができました。



新生スピリッツは既に動き出しています。


今週は多摩カップ、低学年のタグラグビー体験中の子ども達も試合に参加させていただく。

この低学年帯同コーチのパパリッツコーチに是非やって欲しいことがある。

子どもたちをグラウンドに送り出す時に膝をついてハイタッチで子供たちを送り出して欲しい。

これはね、まだ、パパリッツという名前が無かったころ、Oコーチとやってみようよ、と話し始めたこと。

「膝を折って話す、膝を折って送り出してみる。」

これがパパリッツの原点なんじゃないかと思う。


最後になりましたが、大会後に視察でこられていた、のみこまレッドウイングスコーチが掲載していた写真

「これがタグラグビーなんだよ」って思える写真を転載させていただきます。

ボールトーナメント準決勝 交流も深い、両チーム、近畿代表の山田レッドタグスピリッツと済南タグラグビークラブ


タグラグビーはやっぱりいいですね。


新たなスピリッツに幸運を。

では。


 


Spirits of Spirits.

2019-02-15 21:43:05 | 日記

前夜。

三年前のあの日から彼等のタグラグビーが始まったのかな。
チームのみんなで観ていた気がする。
あの日、HCがチーム全員に語った言葉「今日、一番、七国スピリッツらしい魂を持っていたのは、四年生だ」

彼等の分岐点。

取れないタグに悔し涙を流し、走れない自分を変えようとランニングをし、クタクタの身体でタグ練習のあとに合宿に参加していたり、スタミナ不足を補うために走り込みしたり、自身への期待と不安と反発心を浸透させ浄化してきた彼等。
「スピリッツになりたい」という真っ直ぐな想いが先輩達の苦悩や活躍をみて「スピリッツになるんだ」という意志にかわり、周りを巻き込んいった。

毎年々、子供たちの真っ直ぐな想いがみたいからこのスポーツの近くにいるのだ。
それでも涙を流してきた子供たちを何年もみてきた。
彼等も間違いなく七国スピリッツ。
東京代表決定戦が終わり、トップチーム以外の六年生は想いを馳せてきたサントリーカップはそこで終わったんだろうと思っていたが
先日の練習でセカンドチームといわれる七国侍スピリッツ6年生のスピリッツに対する気持ちがこもったタグラグビーをみることができた。
あぁ彼等も七国スピリッツだ。
仲間を想うスピリッツらしい魂を持つことが大切だってことを彼等にも教えてもらった。
このチームで体験したことが、中学になり、高校になり、「頑張る気持ち」を恥ずかしいと思わず、人に出せるようになってくれるといいなぁ。
歩み続ける道を自ら判断できる人になって欲しいなぁ。
そんな気持ちで子供たちをみていることが多くなった。

さぁ、はじまる。

一点の曇りもなく、走り続ける彼等に幸運を願うだけ。

二日間、全てに集中し、全てを体験し、全てを吸収し、全てを楽しんで欲しい。
タグラグビーに情熱をそそいできた全国のタグラガーとの試合がはじまる。

さぁ、挑もう。

前を向き、胸を張り、精悍に、堂々と。

Go Spirits !
Go for it !!!!

the peggies / グライダー(Music Video)


七国スピリッツ

2019-02-09 09:57:20 | 日記

サントリーカップ第15回全国小学生タグラグビー選手権 

東京都代表 七国スピリッツ

いざ!全国大会へ!!

平成31年2月16日(土曜日)・17日(日曜日)

アミノバイタルフィールドで会いましょう!! 

 

サントリーカップ第15回全国小学生タグラグビー選手権 東京都代表 七国スピリッツ


サントリーカップ第15回全国小学生タグラグビー選手権東京代表決定戦

2019-01-21 14:04:28 | 日記
サントリーカップ第15回全国小学生タグラグビー選手権東京代表として、トップチームの七国スピリッツは全国へ挑みます。

今年度の東京代表ベスト4は、凄かった。
ドラゴン率いるいずみの森ユナイテッドベアーズ、無尽蔵に湧き上がるいずみの森らしい戦法はお見事の一言。
プレー中にIQの高さを随所にみせてくれた白小フェニックス、落ち着いた崩れないディフェンスは安定感抜群。
スピードと身体能力が持ち味の小柳ライトニングスアタック。

そして七国スピリッツ。
これがサントリーカップ第15回全国小学生タグラグビー選手権東京代表決定戦のベスト4だ。

自チームに目を移すと先ずは稲妻。
対戦相手はどこも、強かっただろ?
これが代表決定戦だ。
今のトップチームも四年生の時に代表決定戦へ出場し手も足も出ず文字通りコテンパンにやられた。負けても負けても積み重ねていくことで必ず道ができる。

侍、ベスト4進出へ照準を合わせていたが力及ばず2位グループリーグへ。
侍の6年生の奮闘する姿を同じチームの4.5年生はしっかりと感じてくれたんだ思うよ。

スピリッツ
なんとか決勝大会への切符を手に入れられたというのが正直な感想。
得点結果だけをみれば各試合、一見セーフティーリードにみえるが、パワープレイだけのオフェンスとメンタルの脆さを露呈したディフェンスと仲間をフォローしないチームワーク。
欠点をみれば、いくらでもある。

かと言って全てが悪かったわけではない。
この子達が四年生の時から持っている"勝ち切ろう""なんとかしょうぜ"という強い気持ちが何度もゲーム中にみられた。
黄色いユニフォームを着ている宿命とプライドを胸に驕ることなく謙虚に突き進んでいきましょう。

フィールド内でもフィールド外でもまだまだやれる事は沢山ある。

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最後になりましたが、対戦して頂いた各チームの子供たち、各チームの関係者の皆様、決勝大会を運営していた東京都ラグビーフットボール協会の皆様、ありがとうございました。


「勝って兜の緒を締めよ」