子供食堂

勿論「政治的中立性」を犯す意見です。

参院選終盤です。美辞・麗句の並べ立て合戦です。本日の新聞に子供食堂の記事がありました。管理している組織は無く、新聞社独自の調査で全国に３１９ヵ所有るそうです。

当然親御さんがその時間不在の家庭でしょうが一体アベノミスクとは何でしょう。前回も書きましたが空腹に耐えかねて幼児が万引きをする世界を意識はしてはいないと思います。

成功だ、いや失敗だと議論する前にこういう状況認識が出来ていますか？これは安倍君に限らず全ての政治屋さんの問題です。ドラマで例えば「労働者が２～３人死のうが」と言うセリフが政治屋さん役の俳優さんから出て来ます。

今の政治は行く先が人民の望む方向と違うような気がします。行政は立法に逆らえない世の中なのでお役人さんのセリフは「政府が決めた事です。」と決まっています。

３権分立が壊れています。いつぞや年越し派遣村というのが出来ましたが状況は悪くなってるような気がします。

ましてや将来を担う子供たちの問題です。諸問題が多すぎるのは分かります。皆自分の立場で物を言うからです。勿論ブロガーもその一人ですが。

新聞に有るように管理する組織が無いのは重要な問題です。はっきり言って切り捨てです。これで子供たちに未来を語れますか？

皆さん「チューリップのアップリケ」は決して過去の歌ではないのです。ブロガーも新聞で初めて知った位ですから大きなことは言えませんが、そういう食と言う根本問題を拾い上げてこそ政治ではないでしょうか。