過疎地域の村からの無責任な世捨て人の呟き

限界集落の村でクラシックギターを勉強しながら日頃感じている疑問を発信します。賛否両論あると思いますが議論しましょう。

現代雑感

2015-08-30 13:16:53 | 日記


最近の日常は面白いのか悲しいのか、希望が有るのか無いのか、信じて良いのか信じられないか兎に角目が眩むような事ばかりです。

子供たちの貧困度が異常に高くなっているそうです。満足な教育が受けられず可能性を試す機会が失われつつあるそうです。
原因は様々でしょうがいわゆるシングルマザーの増加が一番多いみたいです。只、そのことは個人的に起こった事とは言う物の、シングルマザーを含めて最悪と思われるのがいわゆる「マタハラ」の多さです。かなり前から少子化の話が出ていた筈ですが、最近の政治屋、厄人共が口を揃えて「女性の時代」「女性の力が必要」「子育てのしやすい社会を」とピーチクパーチクさえずっていますが、以前女性を「子供を産む機械」と言って落選した政治屋が居ましたが、彼らの心は全く変わってないと思います。それとシングルマザーに限らず貧乏人が多すぎます。

某国営放送で、日本のウイスキーのオークションの話題を放送していました。話題としては面白い物でした。でも、現在の我々が置かれている(勿論99%)環境の中で600ml前後1本の瓶が1,100万円の世界が有ることを伝えることに無性に腹が立ちました。情報化社会で隣近所間での格差がいやでも分かります。こちらの方が当たり前で納得しやすいのですが、(「あの政治屋さんは」「あのお厄人さんは」「あの会社の社長や従業員は」)格差があって当たり前だと言う理解が出来ましたが、隣近所に生まれる格差や1本1,100万円の世界を見せられると、自分の人生が間違って
いたのではないか、生きていることは本当は正しくないのではないかというネガティブな考えに陥ります。 

生きる事及び生への営みは我々のものです。

生きている証として、先ず体感している格差に疑問を感じます。格差がどうしても生まれるものなら、何故税金の率が今のままなのか、何故同額の消費税を盗るのか、(税率アップ前の駆け込み買い溜めも出来ない人々が殆どと思います。)何故介護保険の制度が有るのに家庭介護を推し進めるのか、この制度なら介護保険など要らないと皆言わないのか、現実が「老老介護」「老認介護」になっているとメディアが言うのに国は何もしないのか、制度維持が看護も介護も苦しいので負担率を上げると言う方向に国も、自治体も走り利用できない人が増えている現実を国はどう思っているのか。何故これほどの実態(政治屋や厄人が理解してない筈はないのに)の中であれだけの費用を掛けて5輪を遣るのか。何故Tppのデメリットを言わないのか。

憲法とは何なんでしょう

我が国が立脚している土台の筈です。情勢の変化によりという耳に入り易い理屈が有りますが、確かに部分的には追加なり、変更なり、削除の必要もあるでしょう。でも立脚している平和主義(積極的平和主義とか言う意味不明の事を言う人も居ますが)に関わる部分を1内閣の解釈で変更できるのなら憲法は必要ないと思います。今の世の中はかなりの部分が憲法違反の状態です。本当に3権は分立しているのでしょうか。    


創価学会の皆様頑張って下さい。

2015-08-28 21:44:48 | 日記


嬉しい新聞記事を見ました。創価学会の方は友人を含めて平和主義者だと思っていました。ところが、部外者には分かりませんが何故か「公明党」という政治屋集団は、ブロガーに言わせれば「与党」と言う地位に居たい為に、安倍君に靡いている様に感じていました。本来の創価学会とはずれた位置にいる様に感じていました。

新聞によると、矢張り純然たる創価学会員から疑問が噴出し、各地で公明党という政治屋に疑問を投げかけ、池田先生の「平和の教え」への裏切りを糺しているそうです。

部外者から見れば、今回は政治屋が教義を無視して暴走したとしか思えません。現に前述の友人も不思議がっていました。勿論彼は創価学会員で有り続けます。然し次回の選挙で「公明党」という政治集団に投票するかどうかは分かりません。

ブロガーは、この法案が出た時当然「公明党」がブレーキを踏んでくれると期待していました。ところがご覧の流れで創価学会の教義に疑問を持ち始めていたところでした。

今後は創価学会の力がどう働くか分かりません。でも「創価学会」は池田先生を含めて日本中の人達から注目されています。先生の開かれた教義を今こそ実践して下さい。今日本が立っている岐路でどちらの道を進むか、創価学会員さんの選択に掛かっていると言っても過言ではありません。公明党ではなく「創価学会員」の皆様頑張って下さい。日本に平和を残して下さい。お願いします。


詐欺師の言い訳

2015-08-27 07:09:02 | 日記


本職が詐欺師で、職業「国会議員」、時の有力者に迎合し、誰が見ても罪を犯しているのに、例によって「議員辞職はしない」男がいますね。少し前には「政務調査費」とやらの使い道で、テレビの前で分けの解らない事を号泣しながらまくしたてた県会議員もいましたね。

昨日の答弁で谷口君の答弁の「ブレ」は一体何なんでしょう。見ていると「兎に角戦争が出来る」様にしよう」としているとしか思えません。前述の国会議員は「戦争に行かないと言うのは利己主義者」と今でも思っているそうですが、自分を顧みる事の出来ない人に政治を任せた滋賀県の皆さんも同じ考えですか?

テレビでの言い訳は詐欺師特に振り込め詐欺で捕まった奴らとなんら変わりませんでしたね。でも、「利己主義者」という見解は変えないし、辞職もしないそうです。この人が度々世間を賑わす度に滋賀県人は「誇りに思うか」「恥さらしと思うか」の選択に晒されます。然しそれは一定の理性のある人で、大半の人は、姿・形・顔立ち・年齢で政治屋を見かけで選んだとしか思えません。

でも詐欺に留まらず、例の似非反戦作家やら、安倍のオコボレに預かりたい人や、某国営放送の会長やらと同じレベルで、派手に「利己主義者論」をぶち上げましたね。この人も法案成立に1票の権限を持っています。この人と一緒に行動している馬鹿どもの集団を国会に送った人達は、この法案が成立すれば自ずから大きな責任を負います。

出来るかどうか分かりませんが、真剣に平和を考えるなら彼らに対して何か行動を起こしませんか。仲間の一人で福岡県から選出された男も、政治資金規正法に抵触する事件を起こしました。

この重大な岐路に彼らの力が数として働くのは危険と思いませんか。それ程この法案は得体が知れないし、際限ない拡大解釈が出来ます。本当に戦前の酷い状態に戻りたいですか。

この前から投書欄に「過去を引きずるべきではない」という割と高齢の方々の意見が有りましたが、ブロガーはドイツにならって、我々のごく近い先輩たちが国の為にと言う理由で周辺各国を侵略し、多くの人を殺し、大きな不幸を与えたと言う事を教育として教えて行くべきだと思います。自民党支持者がおおいと思いますが、「教科書検閲」など遣ってはいけないのです。

日本は自由な国で、北朝鮮や中国、他の独裁国とは違うと思って居られるのだったらそれは幻想です。「新しい教科書を作る会」みたいに、明確な意思をもって日本の行為を正当化しようと言う勢力に鉄槌を下しましょう。

前述の詐欺師はこういう事は全く考えず、国会議員職を利用しての金儲けと、利己主義的立場の維持、ついでにオコボレ頂戴の世界にいると思います。滋賀県をはじめこういう連中を国会に送った地域の皆様、考えましょう。


株安E.T.C

2015-08-24 19:14:04 | 日記


投資する金など全くないので、高くなろうが安くなろうが関係ありません。只、この急激さはアベノミソカス賛成論者に得意の「想定外」の言い訳を与えるには十分かと思います。

99%の極にある(勿論ブロガーも)方々には、アベノミソカスで景気が良くなったと言う実感が全く有りません。数字的には有効求人倍率が良くなったり、一部の会社ではベアが復活したり、失業者が減ったりで、某国営放送は勿論殆どのメディアが「景気は良くなった」と肯定的に然も断定的に発信するようになりましたが、現実に消費税が上がり、(ベア率と比較して否定的なメディアもありますが)、何より現実的な叫びなのでしょうが製造業者が原材料の高騰に耐えかねて値上げをし、小売り業者も努力の限界とやらで値上げをし、我々が手にする時にはとても消費意欲を押し上げてくれるどころか買い控えをせざるを得ない値段になります。

投資など遣りたくても(別にやりたくはないですが)遣れない人達が、紙切れのやり取りで損得を考えている人達の影響を何故受けなければならないのか真剣に思います。正直言ってどのような影響が有るか未経験で分かりませんが、感覚的に生活が益々苦しくなるだろうと思います。政治屋や日銀総裁等関係厄人の言い訳は当然「想定外」です。彼らには我々99%の生活は与り知らぬ事です。

正直言って全て貧乏人の僻みです。でもいくら僻んでもお腹は膨れません。お願いですから我々が僻まなくても良いような対応をお願いします。

韓国と北朝鮮があわやドンパチの線に近づいています。今の戦争まっしぐら法案ではどうなるのでしょう。卑近な例で恐縮ですが、アメリカが韓国の援助をしなければならなくなり、その時万が一危機に陥ったら自衛隊は参戦するのでしょうか?もっと突っ込めば参戦しなければならないのでしょうか?この事態変化に時の内閣が判断すると言う事に、際限のない不安が存在すると思いませんか?

今日の答弁で安倍君は「事態の解決に2度と武力を用いてはならないと言うのが自分の内閣の方針だ」という意味の事を言っていましたが、それならなぜこの戦争まっしぐら法案が必要なのでしょう。

このグローバルな世界で我が国だけが良ければいいと言ってるのではありません。グローバルな世界で投資やら、投機やらで大きな博奕を遣ってる人達は影響を受けて当たり前です。でも博奕を遣らず(遣れず)に居る人達には影響を与えて欲しくありません。巻き込んで欲しくないのです。


戦争とは

2015-08-20 20:10:49 | 日記


愚にも憑かない、発砲までのルール、政治屋が役人が考えた、戦闘上安全な場所等今日の新聞が書いた内容を見ると幻想に過ぎません。幾ら安全な所と強調しても、それは一方的解釈で相手にとっては危険極まりない場所かも知れません。特に食糧、弾薬などの配給基地は敵から見れば真っ先に叩いておくべきところでしょう。

規則上警告の為に発砲し、聞かなければ攻撃するという机上の空論が、イラク戦争ではそれこそ空論に過ぎず、実戦とは生易しい物ではないし、当然安全な「後方」など有りません。
当事者になった自衛隊員は全滅を覚悟したそうです。もしルールに則り警告発砲をしていたら、恐らく一斉射撃で自衛隊は全滅したでしょうと言う隊員の言葉がそのまま乗っていました。政治屋の皆さん、百聞は一見にしかずです。指揮官の後ろで、防弾装置に身を包んででも戦争まっしぐら法案を創ろうとしているのなら紛争地に行くべくです。ブロガーは反対なので行きませんが。そして人を殺すこと、殺されることの意味を感じ直されたら如何でしょう。

話変わって、滋賀県の皆さん重ね重ねおめでとうございます。卑しくも選良が詐欺まがいの行為をしました。勿論議員辞職はしません。利己主義な若者が増えていると言ったのは最近ですよ。彼は利己主義者から馬鹿にされてもしょうがないです。こういう厚顔無恥の人を次の選挙でも選んでおけば、皆さんは安泰です。只、あの女性の優秀な知事を輩出した割にはやはり馬鹿が多いですね。