ピカいち☆ブログ

好きな風景&好きなお酒と食事、そしてちょこっと仕事を適宜綴ります。

無策・無能

2020年05月09日 14時38分11秒 | 名言・格言

埼玉県深谷市出身の渋沢栄一翁の名言

一、【数字算出の確固たる見通しと裏づけのない事業は必ず失敗する。】

政治でも同様、数字も裏づけもないその場任せの施策は【政策】とは言えない。

二、【事業には信用が第一である。世間の信用を得るには、世間を信用することだ。
個人も同じである。自分が相手を疑いながら、自分を信用せよとは虫のいい話だ。】

信用を失った時点でリタイアであるが、当人が気が付かないのなら周りの人間が教えなければならい。

それが出来ないから、当人は『裸の王様』と言うことも判らないのだね(笑) 無能力者

 

 


責任者と失敗者

2020年05月04日 10時12分31秒 | 名言・格言

松下幸之助翁の名言です。

耳が痛い御仁も多いのでは。。。。

あれあれ、あべの〇〇〇で目を閉じてしまいましたよ!

 

大切なこと、教えてくれる人いなかったのだね?

当人は、全ての事案は【自分の責任ではない】と考える能力が長けているようだね(笑)

 

 


草野心平翁の母校へ寄せた言葉

2019年12月27日 09時33分25秒 | 名言・格言

我が母校、磐城高校(旧制:磐城中学)の大先輩である、詩人【草野心平】さんが、1962年母校あてに送った『同窓の友に』の原文が昨年発見されたとのこと。

最後の「温故知新の古諺に生きよう 大いなる未来を生きよう」は、小生の人生の格言と同じである。在校時に講話を拝聴した記憶があるが、いま一つ確信が持てない。

群馬県の前橋育英高校の校歌を作詞しているが、その中に「眉あげ」・「大いなる未来」等、同様な言葉が使われていることに気付いたのは小生だけかな?(笑)

52歳の頃の心平翁の写真を拝借した、心平翁には失礼であるが、 何か、、、、似てる。

お酒を飲んでることだけか!(笑)

 

静かに春を待つ桜は、一瞬の休みもなく力を蓄えている。

2019年03月13日 09時45分10秒 | 名言・格言

 

悪い時が過ぎれば、よい時は必ず来る。

おしなべて、事を成す人は、必ず時の来るのを待つ。

あせらずあわてず、静かに時の来るを待つ。

時を待つ心は、春を待つ桜の姿といえよう。

だが何もせずに待つ事は僥倖を待つに等しい。

 

静かに春を待つ桜は、一瞬の休みもなく力を蓄えている。

たくわえられた力がなければ、時が来ても事は成就しないであろう。

 

- 松下幸之助 -


昨日の自分よりちょっとだけでも成長しようと心がける。

2019年02月20日 16時52分16秒 | 名言・格言

39年前:DD公社時代、斎藤茂太先生の講話をお聞きしたこと思い出します。

斎藤茂太さんの【名言・格言-1】

☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

大きくても30センチほどのヤマメと、

その倍もあるサクラマスが、

もともとは同じ魚だということをご存じですか?

川での生存競争に敗れたヤマメの一部が、

餌を求めて海へと下り、

餌が豊富な海を回遊するうちに

大型化したのがサクラマスなんだそうです。

そのときは負けたように思えても、

自分で自分に見切りをつけなければ、

人生に「負け」なんてものは存在しません。

人と競うのではなく、

できることから少しずつ努力を重ね、

昨日の自分よりちょっとだけでも

成長しようと心がける。

そうすれば、いつの間にか、

サクラマスのようにグーンと

大きくなっているはずですよ。 

- 斎藤茂太 -


自分には自分に与えられた道がある。

2019年02月11日 15時55分08秒 | 名言・格言

還暦を過ぎ、歳を重ねる毎に大先輩たちの名言・格言が心に響いてくる。

もう少し若いときにと考えてしまうが、これも私の道なのかな?

松下幸之助さんの【名言・格言-1】

 

自分には自分に与えられた道がある。

天与の尊い道がある。

どんな道かは知らないが、

他の人には歩めない。

自分だけしか歩めない、

二度と歩めぬかけがえのないこの道。

広いときもある。

狭いときもある。

のぼりもあれば、くだりもある。

坦々としたときもあれば、

かきわけかきわけ汗するときもある。

この道が果たしてよいのか悪いのか、

思案にあまるときもあろう。

なぐさめを求めたくなるときもあろう。

しかし、所詮はこの道しかないのではないか。

あきらめろと言うのではない。

いま立っているこの道、

いま歩んでいるこの道、

とにかくこの道を休まず歩むことである。

自分だけしか歩めない大事な道ではないか。

自分だけに与えられている

かけがえのないこの道ではないか。

他人の道に心を奪われ、

思案にくれて立ちすくんでいても、

道は少しもひらけない。

道をひらくためには、

まず歩まねばならぬ。

心を定め、懸命に歩まねばならぬ。

それがたとえ遠い道のように思えても、

休まず歩む姿からは必ず新たな道がひらけてくる。

深い喜びも生まれてくる。