３／２３(土)のトップガン厩舎は、中山・中京・阪神の３場で６頭が出走しました。
ＴＯＰの写真は、阪神３Ｒで待望の初勝利！を挙げてくれた ルディック です。
（写真は、競馬ブックさんから拝借しました）
デビュー戦からの連続２着に、ようやくピリオドを打つことができました。
６戦連続２着での、いろいろな経験を今後の競馬に活かしてほしいです。
３／２３（土）の結果
阪神３Ｒ ３歳未勝利 ダ１４００
ルディック ☆１着 ☆
プルミエプランタン ３着
レース後のコメント
◆ルディック 高野調教師
「少し間隔を空けて馬はとても元気でしたし、しっかり調教を積んでいい
筋肉がつきコンディション的にも文句なしでしたから、あとはこの馬場、
この枠でスタートだけだと思っていました。そこをうまく決めてくれて、
ジョッキーが上手に乗ってくれましたね。安心して見ていられました。
ジョッキーは『ブリンカーが効いていて集中して走れていました。両サイド
が見えない分最後ちょっと内に行こうとして、そのときだけムチを使い
ましたが、上のクラスでも十分やれる力があります』と話していました。
ここまでのレース内容からもとにかくホッとしましたし、会員の皆様には
お待たせしてしまい申し訳ありませんでした。今日は本当にありがとう
ございました」
◆プルミエプランタン 音無調教師
「良い脚を使い同着の３着まで脚を伸ばしてくれました。出脚はそれほど
速くなかったものの、ゲートの中は大人しく出来ていましたし、練習の
成果が出せたのも大きいですね。この条件は合いそうですし、レース後も
問題が無ければ在厩で調整し次走を検討したいと思います」
と言うことです。
ルディックは、デビュー戦から６戦連続で２着が続いていたのですが、遂に
惜敗続きにピリオドを打つことができました。（記録にチャレンジするのも
ありかな？と思ったりしましたが、勝ってくれて良かったです）
次からは相手関係が変わってきますが、こういうタイプは相手なりに戦える
のではないかと思っているので、クラス慣れと共に善戦を期待します。
プルミエプランタンは、上がり最速の脚で追い込んで３着（２頭同着）
でした。使うごとに良くなってきているので、更なる前進を期待します。
中京４Ｒ ３歳未勝利 芝１６００
レッドレクス ５着
レース後のコメント 吉田隼騎手
「返し馬では馬場の真ん中を走らせましたが、弾むようなフットワークで、
いい背中をしている馬だと感じました。スタートは悪くなかったですが、
出たなりではポジションが後ろ目になりそうだったので、今日の馬場や天候
から後方からでは届かないだろうという判断で促して位置を取りにいきました。
スムーズに加速できましたし、好位置を取れてからはコントロールも付いて
道中の立ち回りも良かったですよ。勝負どころでは反応がしっかりあり、
直線でもこの馬なりに脚は使えているのですが、どうも重馬場は合わなかった
ようです。それでも気持ちを切らさずに踏ん張って権利を取ってくれたのは、
能力がある証拠だと思います。1番人気に推されていましたから結果で応え
たかったのですが･･･すみません」
と言うことです。
重馬場が苦手そうな走り方をしていたので、今回はノーカウントで良いと
思います。次走以降の巻き返しに期待します。（良馬場希望）
中山８Ｒ ２勝クラス 芝１８００
レッドバレンティア ６着
レース後のコメント 鮫島克騎手
「すみませんでした。ゲートを出てからの一完歩目で8番の馬と接触して
しまって･･･。相手が550キロ近い大型馬だったこともあり、弾かれるような
感じでバランスを崩してしまいました。それでも道中は勝ち馬の直後につけて
インでロスなく立ち回ることができましたし、折り合い面もスムーズ。勝負所
で動き出した時に左に張るような面があったものの、いつものことみたいです
しね。ただ、直線で坂を登ってから脚が鈍っただけに、平坦コースの方が良さ
そうな印象を受けました。今日はスタートの接触を除けば注文をつけるような
ところはなく、昇級初戦で着差もそれほどなかったことを考えると、次に
つながる競馬はできたのではないでしょうか。こういう渋った馬場は合って
いますね。平坦コースで時計の掛かる馬場になれば、よりチャンスは広がる
はずですよ」
と言うことです。
昇級初戦、転厩初戦で、いろいろな環境の変化があったので、勝負は次の
レースからになりそうです。それでも、一応、クラスのメドは立ったので、
続戦で３勝目を目指してほしいです。
阪神９Ｒ 君子蘭賞 芝１８００
ウインディオーネ 競走中止
レース後のコメント 坂井騎手
「馬場を気にする様子もなく、道中のリズムはとても良かったです。ただ、
3コーナー手前で急に走りのリズムを崩し、右トモを着けなくなってしまい
ました。申し訳ありませんでした」
と言うことです。
競走中止、非常に悲しい結果になりました。
ディオーネの冥福を祈ります。
中京１０Ｒ 熊野特別 芝２２００
セラフィナイト ９着
レース後のコメント 丸山騎手
「返し馬ではハミを噛んだり抜いたりしていましたし、ゴールしてからも
パニックになったり気難しい面はありますね。ゲートはポンと出ている
のですが、こういった馬場が得意じゃないこともあって進みが悪かった
ですね。最後の直線ではこの馬も伸びているのですが、流れが緩かった
ぶん前の馬達も止まってくれませんでした。この中間は追い切りの負荷を
強めていましたが、まだ体が少し立派に感じますし、もう少し攻めて
行ってもいいかもしれません」
と言うことです。
荒れた馬場が苦手なことに加えて、仕掛けが遅くて大外ブン回しなので、
勝負には全く参加できませんでした･･･。コメントを見ると馬が重いこと
だけが敗因らしいので、次はもう少しだけ積極的な騎手を手配してほしい
です。
ＴＯＰの写真は、阪神３Ｒで待望の初勝利！を挙げてくれた ルディック です。
（写真は、競馬ブックさんから拝借しました）
デビュー戦からの連続２着に、ようやくピリオドを打つことができました。
６戦連続２着での、いろいろな経験を今後の競馬に活かしてほしいです。
３／２３（土）の結果
阪神３Ｒ ３歳未勝利 ダ１４００
ルディック ☆１着 ☆
プルミエプランタン ３着
レース後のコメント
◆ルディック 高野調教師
「少し間隔を空けて馬はとても元気でしたし、しっかり調教を積んでいい
筋肉がつきコンディション的にも文句なしでしたから、あとはこの馬場、
この枠でスタートだけだと思っていました。そこをうまく決めてくれて、
ジョッキーが上手に乗ってくれましたね。安心して見ていられました。
ジョッキーは『ブリンカーが効いていて集中して走れていました。両サイド
が見えない分最後ちょっと内に行こうとして、そのときだけムチを使い
ましたが、上のクラスでも十分やれる力があります』と話していました。
ここまでのレース内容からもとにかくホッとしましたし、会員の皆様には
お待たせしてしまい申し訳ありませんでした。今日は本当にありがとう
ございました」
◆プルミエプランタン 音無調教師
「良い脚を使い同着の３着まで脚を伸ばしてくれました。出脚はそれほど
速くなかったものの、ゲートの中は大人しく出来ていましたし、練習の
成果が出せたのも大きいですね。この条件は合いそうですし、レース後も
問題が無ければ在厩で調整し次走を検討したいと思います」
と言うことです。
ルディックは、デビュー戦から６戦連続で２着が続いていたのですが、遂に
惜敗続きにピリオドを打つことができました。（記録にチャレンジするのも
ありかな？と思ったりしましたが、勝ってくれて良かったです）
次からは相手関係が変わってきますが、こういうタイプは相手なりに戦える
のではないかと思っているので、クラス慣れと共に善戦を期待します。
プルミエプランタンは、上がり最速の脚で追い込んで３着（２頭同着）
でした。使うごとに良くなってきているので、更なる前進を期待します。
中京４Ｒ ３歳未勝利 芝１６００
レッドレクス ５着
レース後のコメント 吉田隼騎手
「返し馬では馬場の真ん中を走らせましたが、弾むようなフットワークで、
いい背中をしている馬だと感じました。スタートは悪くなかったですが、
出たなりではポジションが後ろ目になりそうだったので、今日の馬場や天候
から後方からでは届かないだろうという判断で促して位置を取りにいきました。
スムーズに加速できましたし、好位置を取れてからはコントロールも付いて
道中の立ち回りも良かったですよ。勝負どころでは反応がしっかりあり、
直線でもこの馬なりに脚は使えているのですが、どうも重馬場は合わなかった
ようです。それでも気持ちを切らさずに踏ん張って権利を取ってくれたのは、
能力がある証拠だと思います。1番人気に推されていましたから結果で応え
たかったのですが･･･すみません」
と言うことです。
重馬場が苦手そうな走り方をしていたので、今回はノーカウントで良いと
思います。次走以降の巻き返しに期待します。（良馬場希望）
中山８Ｒ ２勝クラス 芝１８００
レッドバレンティア ６着
レース後のコメント 鮫島克騎手
「すみませんでした。ゲートを出てからの一完歩目で8番の馬と接触して
しまって･･･。相手が550キロ近い大型馬だったこともあり、弾かれるような
感じでバランスを崩してしまいました。それでも道中は勝ち馬の直後につけて
インでロスなく立ち回ることができましたし、折り合い面もスムーズ。勝負所
で動き出した時に左に張るような面があったものの、いつものことみたいです
しね。ただ、直線で坂を登ってから脚が鈍っただけに、平坦コースの方が良さ
そうな印象を受けました。今日はスタートの接触を除けば注文をつけるような
ところはなく、昇級初戦で着差もそれほどなかったことを考えると、次に
つながる競馬はできたのではないでしょうか。こういう渋った馬場は合って
いますね。平坦コースで時計の掛かる馬場になれば、よりチャンスは広がる
はずですよ」
と言うことです。
昇級初戦、転厩初戦で、いろいろな環境の変化があったので、勝負は次の
レースからになりそうです。それでも、一応、クラスのメドは立ったので、
続戦で３勝目を目指してほしいです。
阪神９Ｒ 君子蘭賞 芝１８００
ウインディオーネ 競走中止
レース後のコメント 坂井騎手
「馬場を気にする様子もなく、道中のリズムはとても良かったです。ただ、
3コーナー手前で急に走りのリズムを崩し、右トモを着けなくなってしまい
ました。申し訳ありませんでした」
と言うことです。
競走中止、非常に悲しい結果になりました。
ディオーネの冥福を祈ります。
中京１０Ｒ 熊野特別 芝２２００
セラフィナイト ９着
レース後のコメント 丸山騎手
「返し馬ではハミを噛んだり抜いたりしていましたし、ゴールしてからも
パニックになったり気難しい面はありますね。ゲートはポンと出ている
のですが、こういった馬場が得意じゃないこともあって進みが悪かった
ですね。最後の直線ではこの馬も伸びているのですが、流れが緩かった
ぶん前の馬達も止まってくれませんでした。この中間は追い切りの負荷を
強めていましたが、まだ体が少し立派に感じますし、もう少し攻めて
行ってもいいかもしれません」
と言うことです。
荒れた馬場が苦手なことに加えて、仕掛けが遅くて大外ブン回しなので、
勝負には全く参加できませんでした･･･。コメントを見ると馬が重いこと
だけが敗因らしいので、次はもう少しだけ積極的な騎手を手配してほしい
です。
