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子供に「サプリ」、慎重に、おかあさん。

2010-10-29 12:06:10 | Weblog
栄養補給だけでなく、子供にサプリメントを与える親が増えているという。

「幼児は摂取した物質の影響を受けやすいので、利用には注意が必要だ」

疲れを取る、視力の低下を防ぐ、頭が良くなるから、夜食代わりになどと、親の判断でサプリを与える。

国立健康・栄養研究所の調査では、未就学児の親の15%がサプリを子供に与えているという。

 ビタミン、プロティン、キシリトールなどいろいろ。

サプリには、国が安全と判断したもの以外も多く、幼児は摂取した物質の影響を受けやすく、有害に働く恐れもあるので、利用は慎重にと警告している。

 普段の食事のバランスを考え、いろんな食物から栄養を摂取すべきである。

「サプリメント利用の注意点」
  ・利用の前に
    ・栄養素は食品から十分摂取できる。すぐサプリに求めない。
    ・こどもの食生活をチェックし、サプリが必要か見極める。
    ・疫病の治療が目的なら、医療機関に相談を。

  ・製品選び
    ・保険機能食品かどうか
    ・製造者、販売者、栄養成分、原材料などを確認
    ・利用方法、消費者相談室などが明記されているか

「入浴中の死亡事故」、「交通事故」より多い、って知ってた?

2010-10-27 12:06:07 | Weblog
最近、近くの市の市長さんが亡くなりました。

「入浴中」だったとのことです。

入浴中の死亡事故は、全国で年間約1万4千人。

 高齢者の人口増加や、核家族の進行に伴い、年々増えているそうだ。

事件性がないので報道されることがないが、現実には、年間約1万人前後の交通事故死よりも多い。

入浴中の急死の原因の多くは、心肺停止、脳血管障害、失神、水死など。

 特に心肺停止は自宅浴室でが多く、浴槽に浸かる習慣のある日本特有のものだという。

入浴時の事故には、室温と湯温との差による血圧の急激な変化が関係している。

 寒い脱衣所で急激に上昇した血圧が、浴槽に入ると降下、脳や心臓などの血流の低下をもたらす。

 消防庁によると、入浴中の事故による搬送は、冬季、高齢者に多いそうだ。

 飲酒後の入浴も危険だ。

注意点として、
 ・お湯の温度はぬるめに
 ・脱衣所や浴室の室温が低くならないように
 ・入浴する高齢者には、ときどき声をかける

 など、寒くなるこれからは、みんな気をつけよう。

「ウォーキング」について。

2010-10-21 12:04:36 | Weblog
スポーツの秋ですが、ウォーキングは一年中続けたほうがいい。

 ・まず、ウォーキングの効果 減量、血圧や血糖値の改善、認知症の予防

どうせ歩くなら、「正しい歩き方」を。

 ・歩幅は広めで。(身長x0.37) 身長が160cmなら歩幅は72cm程度。

 ・速度は少し息がはずむくらい。 1秒間に2歩が目安。

 ・20から30分は気持ちよく歩き続けられるペースで。

 ・リズミカルに 腕を大きく振る。

 ・腰をひねるように

 ・足はカカトから接地。

 ・つま先で 蹴りだすように

 ・腰から前に出すようなイメージで

 ・ヒザはなるべく伸ばす

 ・頭はまっすぐに立てて

 ・アゴは引いて

 ・クツはヒザや足首への衝撃をやわらげるウォーキングシューズで

 ・歩数計をつけるといい

 ・1日1万歩なら 約300キロカロリー消費する

こんなことを考えながら、歩きましょう。

骨粗しょう症、「あご骨」で予測可能に。

2010-10-17 12:07:25 | Weblog
これまでは、骨粗しょう症の患者は、骨折などで症状を自覚した後で受診することが多かった。

 そのうえ、精密検査は腰椎(ようつい)を調べるため、実施期間も限られるため予防診断が広まっていなかった。

 大阪歯科大の研究グループが、あごの骨のレントゲン写真から測定した骨密度をもとに、高い確率で全身の骨粗しょう症を発見・予測することに成功した。

現在、国内の骨粗しょう症患者は年々増加し、推計1千万人を超えているといわれる。

特に、高齢女性に多い。

この予測方法で、骨折患者の介護や医療費が少しは改善するといい。

中高年の「いきなりエイズ」。みんな 大丈夫かな?

2010-10-07 12:49:13 | Weblog
HIV(エイズの原因ウィルス)の感染に気づかないまま発症してしまう「いきなりエイズ」が国内で増えているという。

感染の有無を調べる検査を受けていないためで、特に中高年に目立つという。

早期に感染がわかれば、長く発症を抑えて、通常の生活をおくれるので、正しい知識をみんなで身につけたい。

以前はエイズやHIVは、同性愛の病気だと思っていたのに、HIVは男女間のセックスでも感染することで、誰にでも機会はあるという。

現在、保健所でも検査を受けられる。

 平日の昼間で、曜日と時間が決まっている。
 検査結果は約1週間でわかる。
 匿名、無料で受けられるので、一度電話でいいから聞いてみよう。

それと、若い人だけでなく、中高年も正しい知識を身につけたい。