新連載 「ママになる」 スイミングについて

　お腹が大きくなっても　オシャレはしたいですよね



　妊娠中にも身体を積極的に動かしたい。

　そう考える妊婦さんにオススメが「マタニティスイミング」です。

　では、妊婦の水泳にはどんなメリットがあるのか?

　まず、浮力によって重力が軽くなることです。

　水中では負担は体重の10分の1ほどになります。

　プール内ではお腹の重さを忘れて、楽に過ごせます。

　ふだんあまり動かさないでコリ固まっている筋肉をほぐすことにもなります。

　このスイミングは、胎児が安定期に入った20週からが良いです。

　もちろん医師のOKが必要ですし、前後には血圧測定をしてからです。

　メニューは、泳ぐ、水中ウォーキング、水中座禅などがあります。

　　「泳ぎ」は平泳ぎは産道が開きやすくなるので、クロールや背泳ぎです。

　　「座禅」は潜っていることで肺活量を増やすトレーニングになる。

　スイミングは妊婦同士が仲良くおしゃべりをしたりして、明るくなるという
　　良い効果があります。

　プールサイドでの転倒や身体を冷やさないようにして、楽しくやってください。


　(続きは次回に)

みなさん　良いお年をお迎えください。

　　　そして　来年もよろしく。

私は　来年から「新聞」を変えることにしました。
　　
　　三が日過ぎてからでも考えてみませんか?

新連載 「ママになる」 無痛分娩の話

暮らしに役立つ「クラシェ　グループ」からの情報が山盛りいっぱい
　興味と時間のある方はクリックして見て下さい



　出産につきものの痛みを、麻酔薬を使って取り除くことが出来る方法で
　　「無痛分娩」と呼ばれるものがあります。

　痛みや余分な緊張を抑え、円滑な出産の助けになります。

　無痛分娩で多く用いられるのが、「硬膜外麻酔」という局所麻酔です。

　脊髄神経を保護する硬膜の外側の部分に細い管を入れて、麻酔薬を注入する
　　方法です。

　この方法は、痛みを感じる知覚神経だけをブロックし、子宮の収縮に関与する
　　運動神経の働きは損なわないという利点があります。

　部分的な麻酔なので、出産の瞬間を実感でき、すぐに赤ちゃんを抱くこともでき
　　ます。

　もちろん赤ちゃんへの影響もありません。

　無駄ないきみをすることもなく、産道が過剰に傷つくこともありません。

　　デメリットとしては、

　麻酔薬の注入により、血圧が下がることがあります。そのため血圧計などを
　　身体に付けるので動きにくくなります。

　麻酔により、陣痛が弱くなる可能性があるので、そのときは陣痛促進剤を
　　使います。

　麻酔が効きすぎるとイキミの力が入らなくなるので、吸引分娩をすることもあり
　　ます。

　重度の妊娠高血圧症候群や、血が固まりにくくなるようなクスリを使っているひ
　　と、背骨の病気があるひとには勧められません。

　麻酔薬注入後は産婦から目を離せません。

　無痛分娩はどこの病院でも行っているものではないので、この方法を希望するな
　　ら、事前に聞いておくことです。

　自分の知りたいこと、不安なこと、なんでも先生に話すことですね。

　　(続きは次回に)

新連載 「ママになる」 陣痛の不安解消に

今年は何が入っているかな


　「陣痛はすごく痛いと聞いて、不安」です」というかたは多いですね。

　そんな不安をイメージトレーニングなどで取り除く方法が「ソフロロジー式
　　分娩法」です。
　これは、陣痛をイヤなものと考えるのではなく、前向きに考えるものです。

　大事なことは、「リラックス」すること。
　　呼吸法やエクササイズ、イメージトレーニングなどで、リラックスする方法を
　　　学びます。

　　自分が出産する病院のスタッフと親しくなったり、事前に分娩室を見学して
　　　おくことや、分娩時には音楽を流すことも良いですね。

　出産をするお母さんも大変ですが、赤ちゃんも全身を圧迫され、大変です。

　そんな二人の痛みを喜びに変える「ソフロロジー式分娩法」について、
　　先生に聞いてみるのも良いですね。

　(続きは次回に)

たまには美味しいものを取り寄せてみてはいかがですか

新連載 「ママになる」 体外受精の話

　不妊に悩むひとが最後に考えるのが「体外受精」です。

　今、日本で1年に生まれる子供の数は約100万人、内約2万人が体外受精によって
　　生まれた子供だといいます。

　体外受精を特別視する時代ではありません。

　ときどき体外受精で生まれた子供は障害児になるのではと考えるひとがいますが
　　そんな確率はありません。

　「体外受精」とは、女性の身体から卵子を取り出して受精させ、また体内に戻す
　　方法です。
　　通常、卵子1個につき、約10万の精子とともに培養液にいれ受精を促す。

　　この方法が難しい場合は、卵子の中に状態の良い精子を1個注入して、
　　　確実に受精させる「顕微授精」という方法を取ることもあります。

　体外受精には保険が適用されませんが、自治体では補助金を出しているところも
　　　あるので事前に問い合わせてください。

　体外受精も女性が30代半ばを過ぎると、妊娠の確率が下がります。

　　(続きは次回に)

たまには変わったカレーを食べてみたい

新連載 「ママになる」 不妊治療の話

　「赤ちゃんが欲しい」そう思いながらもなかなか出来ない人は多い。

　日本ではカップル10組に1組は「不妊症」であるといわれている。

　「不妊症」とは、妊娠したいと考え健康な性行為があるにもかかわらず、2年間
　　　妊娠しない場合を言う。

　原因は、卵管や排卵の障害、精子の異常などいろいろあり、特定できないことが
　　　多い。

　原因がわからないからといって、「不妊治療」ができないことはない。

　ひとつ言える原因に「晩婚化」がある。

　卵子は30代なかばから、受精、着床しにくくなる。
　　だから不妊治療は早めに始めることが大事だ。

　不妊治療には
　　体内受精　　基本は性交によって受精しやすい排卵の時期を知ること。
　　　　　　　　排卵の検査薬は市販されている。
　　　　　　　　病院なら超音波で排卵日を正確に知ることが出来る。
　　　　　　　　ときには排卵誘発剤を使うこともある。
　　　　　　　　はっきりと原因がわかっているならそれを取り除く。
　　　　　　　　　卵管の通りが悪ければ外科的手術をしたり
　　　　　　　　　男性に勃起不全があれば治療薬を用いる。
　　人工授精　　性交で子宮内へ進入する元気な精子の数が不足していれば
　　　　　　　　　チューブを使用して子宮内へ濃縮した精子を注入する

　　　　などの方法がある。

　(続きは次回に)


「めざめれば　うるおい実感　!」で話題

新連載 「ママになる」 タバコについて

　あのTV通販で1日2万個販売した実績のある、テレビ・雑誌などでウワサの
　　実力人気の「美容サプリ」...「プエラリア」の専門店からのオススメ


　赤ちゃんとお母さんがつながっている「ヘソの緒」は、
　　酸素や栄養を運ぶ大事なライフラインです。

　このヘソの緒を通じて有害な物質が体内に入れば、赤ちゃんにも悪影響を及ぼし
　　ます。

　まずあげられるのが「タバコ」ですね。
　　「ニコチン」は血管を収縮させます。血管がせばまれば胎児への酸素の供給が
　　　　　　　　少なくなり、「発育不全」になります。「未熟児」です。
　　「一酸化炭素」は胎児の知能障害の原因になります。
　　「シアン化合物」は毒性があります。
　　「ベンツピレン」は発がん性があります。

　このようにタバコは最悪です。
　　赤ちゃんをつくろうと思った時点でやめることです。
　　いきなりが無理ならだんだん少しづつやめることです。

　タバコの煙に含まれるニコチンの量は
　　フィルターを通した「主流煙」より、
　　通さない「副流煙」のほうが、3倍多いそうです。

　禁煙以外にも周囲、家族や職場が理解することが大事です。
　　とくに妊婦さんにはストレスを与えないように気遣ってあげてください。

　(続きは次回に)


これはプエラリア商品の中でも「リピート注文」の多いものです

新連載 「ママになる」 食生活の話

　　　　　まだまだ在庫ありますよ

　お腹の赤ちゃんが丈夫に育つために欠かせないのが「栄養」です。

　正しい食生活が母子ともに健康にさせます。

　よく「お腹の赤ちゃんの分も食べなくちゃ」というお母さんがいますが、
　　これは間違いです。

　　バランスを考え、適量をまんべんなく食べるのが正しい。

　妊娠中に太るひとがいますが、妊娠中の肥満は、妊娠高血圧症候群や分娩時の
　　大量出血を招きます。
　　妊娠前から8キロ増加ぐらいが適正です。

　妊娠中に意識して摂った方が良い「栄養」はというと、
　　「葉酸」　これはビタミン群の一種で、発育を促進。「無脳症」を防ぐ。
　　　　　　　　ホーレン草、ブロッコリーに多い。
　　「カルシゥム」　骨格や歯をつくる。不足すると母親の分まで吸収するので
　　　　　　　　　　　妊婦は虫歯になりやすい。
　　　　　　　　　　　　牛乳、チーズ、豆腐などの大豆製品が良い。
　　「食物繊維」　妊娠中は便秘になりやすい。
　　　　　　　　　　ゴボウなどに含まれる。
　　「鉄分」　流産、早産を招く貧血を防ぐ。
　　　　　　　　　ヒジキ、アサリなどが良い。

　　　そして、注意したいのが「塩分」の摂りすぎ。
　　　　　　　　これは、妊娠高血圧症やむくみを招く。

　　　　　　　　「食品添加物」もできるだけ避けたい。

　　　　　　　　「生もの」も食中毒から流産になるのでやめたほうが良い。

　　(続きは次回に)

新連載 「ママになる」 早産を防ぐ

妊婦さんとお子さんへ


　妊娠中期に気をつけたいのは「早産」。

　　原因が良くわからなかったり、病気でおこることもあるが、日常生活の注意で
　　　防ぐことも出来ます。

　妊娠22週から37週までに分娩が起こるものを「早産」といいます。

　　医学の進歩で早産で生まれても正常に育つことは多いですが、できれば
　　　防ぎたいものです。

　「早産防止」には、

　　立ったままや、座ったままの同じ姿勢を長時間続けないこと。

　　赤ちゃんの出てくる子宮の出口はひとつしかありません。

　　　この出口が胎児の重さで圧迫され、子宮頚部が内側から下がるだけでなく、
　　　　外側からも短くなる。そして「早産」をひきおこす。

　　子宮頚部は子宮の下側にあるので、横になっていれば圧迫されることはない。

　　　できれば同じ姿勢は30分くらいにしたいもの。

　　　30分で2、3分休憩。

　　車の運転もそうだ。座りっぱなしのほかに、振動も早産の原因になる。

　　　ときどき車を止めて、横になるか、シートを倒して休むこと。

　早産を防ぐには、そのサインを見逃さないことも大事。

　　お腹の張りが、1時間に3回以上続くようなら、要注意だ。

　　出血も、どんな少量でもあったらすぐに病院へ行くこと。
　　　仕事などで無理や我慢をするのは良くない。

　(続きは次回に)

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新連載 「ママになる」 怖い風疹(ふうしん)

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　妊娠していると自分の体調が赤ちゃんに与える影響が気になりますね。

　気をつけなければならない病気とはなんでしょうか?

　　妊娠初期に注意するのは「風疹」です。

　風疹は一度かかれば免疫が出来る。また予防接種でも防げます。でも、
　　1979年から87年までに生まれたひとは、国の制度改正で受けていないひとが多
　　　い。そのため、妊婦の3割が免疫をもっていないという。

　妊娠初期の妊婦が風疹にかかると、胎児が「先天性風疹症候群」にかかる。
　　これは、生まれてくる子供に難聴や白内障などの目の病気、心臓の奇形と
　　　いった症状が現れる。

　妊娠がわかってからの予防接種を受けることは出来ない。
　　妊娠を希望するなら、免疫のないひとは事前に予防接種を受けた方がいい。

　では、妊娠後の検査で風疹の免疫がないとわかった場合はどうするか。
　　積極的な予防法はないので、妊娠7ケ月に入るまでは、できるだけ人ごみの
　　　中へは行かない方がいい。

　イヌ、ネコなどペットが持つ「トキソプラズマ感染症」も退治に影響がある。
　　妊娠したからペットを手放す必要はないけれど、食べ物を口移しでペットに
　　　与えるのはやめたほうがいい。

　大事なことは、検診をしっかり受けることですね。

　　(続きは次回に)

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新連載 「ママになる」 妊娠の兆し(きざし)

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　長い間お休みしていましたが、今日から新しいシリーズで、みなさんのお役に立
　　てればと思います。

　「あれ!妊娠したのかな?」
　　そう感じるときにはそれなりの「きざし」がありますね。

　まず最初にはっきりわかるのが、「月経の停止」。
　　ふだんから順調なひとが予定日を1週間すぎても月経がなければ「妊娠」が
　　　考えられる。

　今は、市販の「妊娠検査薬」で自分で確かめてから病院へいくひとが増えた。
　　これは、妊娠すると分泌されるホルモンが尿の中に排出されるものを検出する
　　　タイプが多い。その正確性は97%以上と高い。

　病院で「超音波」を使って検査すればより確実だ。
　　そして正確な出産予定日がわかる。異常もわかる。

　「基礎体温の周期の変化」も妊娠の兆候として昔からよく知られている。
　　　記録していて、月経予定日になっても体温が下がらず、20日間くらい継続
　　　　するようなら、妊娠の可能性が高い。

　その他、「乳首がチクチクする」「乳房が張る」や「つわり」もサインだ。

　妊娠から出産まで、赤ちゃんとの長い時間が続く。
　　早くその存在に気づいてあげて、正しく過ごすことを考えましょう。

　(続きは次回に)