たかおうDIARY

札幌在住の会社員。仕事で函館と札幌行ったり来たりの備忘録。趣味の旅行と函館初心者の函館ぶらぶら歩きネタがメインです。

インドネシア旅行記 帰国

2008年10月13日 00時41分31秒 | 「インドネシア08」

<8日目 9月12日>

ほぼ定刻通り、7時45分頃成田空港へ到着。

荷物宅配コーナーでスーツケースを預けて身軽になり

京成スカイライナーに乗り込む。

目的地は上野。

海外旅行で成田→羽田の移動が必要なときは

美術館好きな嫁さんの為に少し時間に余裕を持たせて

美術館に立ち寄るようにしている。






上野に着いて、まずは会社の後輩へ電話を入れて

1週間の仕事の状況などを確認。

まーまー順調に進んでいるようで一安心。

んで、美術館に行ったんだけど

思ったより面白くなかったらしく・・・・・。

早々に切り上げ、時間が余ったので近くにある

国立科学博物館へ。

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帰国後最初の食事は科学博物館のフードコーナーで

カツカレー( ´ー`)ノ

子供向けのマイルドな味で、普段ならあまり美味しいと

思わないのだろうけど、この時は旨かった(笑)

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さて、流れで入った博物館の中は結構暇つぶし出来る内容だった。

↑これは、南極観測隊のジロやハチ公の剥製。

他に、子供の頃に読みまくった学研のひみつシリーズの一冊

「恐竜のひみつ(覚えてる人いるかな?)」で紹介されていた

「化石大好き鈴木君」が見つけたフタバスズキリュウの

全体化石標本など、昭和40年代生まれの少年心を

くすぐる様な展示品の数々。






科学博物館を出て、上野駅までまた歩く。

東京も暑い( ゜д゜)ノ

JR→モノレールと乗り継いで羽田へ。

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羽田空港で少し早い夕食にラーメン。

暇つぶしに覗いてみたフットマッサージ店は

激しく混雑していて諦め。

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17時台の飛行機で新千歳へ。

新千歳空港からはバスで自宅近くの麻生ターミナルへ。

そんなこんなで、7泊8日のバリ島旅行が終了。


インドネシア旅行記 デンパサール空港

2008年10月12日 03時04分22秒 | 「インドネシア08」

<7日目 9月11日 その3>

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空港で1人15万ルピアの出国税を支払う。

この分のルピアは別にしてパスポートに挟んでいたので

使われずに助かった(;´Д`A ```

出国審査も当然混雑。






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出国審査を抜け、ショッピングゾーンの右奥の階段で

上のフロアにあがるとガランとしたスペースの隅に

ひっそりと「プレミアラウンジ」がある。

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古いからだろうけど、しなびた香りが全開な雰囲気のラウンジ。

客は大半が日本人や韓国人と思われる東アジア系の人。

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↑ こんな感じでフルーツやスープなど軽食は少し置いてあった。

水しか貰わなかったのでよく見なかったけど

お酒やソフトドリンクもそれなりに有ったと思われる。

マッサージスタッフも2名おり、10万ルピアだったかな??

それくらい払えばマッサージもしてくれる。

喫煙は扉の向こうの屋外で。

蚊が飛んでいて落ち着かなかった。






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ラウンジで一服してショップエリアに戻る。

こっちの方が賑やかでいい感じ。

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↑ 空港の店の看板

田舎のスナックビルの看板みたい(笑)






さて、ちょっと早いけど搭乗口へ行こうかと思ったら

何やら嫌な気配が・・・・・・・・。

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搭乗ゲートへの入り口でまたまた長蛇の列。

ようやく手荷物検査を抜けて中に入ると

中はオーストラリアへの便と成田便が重なっていてさらに大混雑。

いつもこうなのか??デンパサール空港。

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帰りの席は行きと反対の3列目右側。

夜中という事で、乗った瞬間に嫁さんは爆睡。

僕も寝酒にシャンパンを2杯一気飲み。

普段は寝れないんだけど、この日はいい具合に

酔いも効いてすぐに寝れた。






帰りも7時間程のフライト。

朝は結構すっきりと目覚めた。

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帰りの機内食は和食を選ぶ。

嫁さんは直前に起き、黙々と食べて、また熟睡・・・・・・。

昔海外に住んでいて数十カ国に行った事のある嫁さんは

僕より断然旅慣れてるからなんだろうけど

その適応力の素晴らしさにいつもながら感心する。


インドネシア旅行記 空港へ

2008年10月12日 01時55分31秒 | 「インドネシア08」

<7日目 9月11日 その2>

ゆっくり食事をして、ビーチを少し散歩。

これから3連休に入るからだと思うけど

ホテルですれ違う人に日本人がかなり増えた感じがする。

まだ時間に余裕があったので

観光客に配られるDFSまでの無料タクシー券で

時間つぶしとお土産を買いにDFSへ。

土産品以外に特に何も買う物が無いはずの

嫁さんの買い物がなかなか終わらない・・・・。

ソファに座って待ってたんだけど

結局インドネシアルピアを使い果たし、

何かの為に旅行時にいつも持っていくようにしている

USドルまでいつのまにか使い果たして意気揚々と

引き上げてくる嫁・・ハァァァァァァァ!(゜o゜;

DFSは日本人女性でごった返していたので

バーゲンとでも脳が勘違いしたんじゃなかろーか・・・。

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再度タクシーに乗り込みようやく空港へ到着。

DFSから空港は車でほんのわずかの距離。

空港入り口の手荷物検査は長蛇の列。

JALのカウンターはもっと長蛇の列。

免税店での買い物帰りだろうけど、みんな荷物多すぎ( ゜д゜)ノ

お土産買いすぎて重量オーバーになって困っている人多数・・・・・。

こんな光景はホノルルっぽい。

日本は豊かだ。


インドネシア旅行記 バリ最終日

2008年10月11日 23時15分00秒 | 「インドネシア08」

バタバタ慌しい日が続く・・・・・・。

ふと気付くと記憶もすでに曖昧になった状態。

そんなんだけど旅の備忘録の続きを。

<7日目 9月11日 その1>

さてさて、楽しい旅行も現地最終日。

フライトは深夜なのでほぼ丸一日ある感じ。

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とくに予定を入れず、最終日は

ホテルのプールでゆっくりと過ごすことに。

隣のデッキチェアーにいたインド人のおっさんと

かなり若いインド人女性のカップルのいちゃつき具合が

多少気になったが(笑)天気も良くのんびりできた。

↑ランチはプールサイドのイタリアンレストランで

リゾットを注文。






昼寝したり、泳いでみたりして15時頃部屋へ戻る。

レイトチェックアウトで18時まで部屋が使えるので

ゆっくり荷物の整理をして、

17時半頃に荷物を取りに来てくれる様にフロントへ連絡。

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チェックアウトを済ませてから、夕食をホテルのレストランで。

サラダ、メイン、デザートの簡単なコースをチョイス。

この時に入ったのはフロントの近くにある

朝食会場にもなっているレストラン。

お客さんは3組だけ。

7日も過ごすとスタッフの人達とも

多少顔馴染みになっていたので

「今日帰るの?」と何人か声をかけてくれて

最後も楽しく会話しながら食事が出来た。

「グランドハイアット バリ」は敷地が広すぎて

移動が少し大変だけど、宿泊料は割とリーズナブルだし

スタッフはみなさん気さくで良い人ばかりで

なかなか良いホテルだった。


インドネシア旅行記 ル・メリディアン

2008年09月30日 00時02分29秒 | 「インドネシア08」

<6日目 9月10日 その3>

ル・メリディアンのゴルフコースからのタナロット寺院

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タナロット寺院見学の後は

すぐ隣にあるル・メリディアンで夕食。

正面に回ると距離があるので

崖を登りゴルフコースをショートカット。

コースは18ホール。レギュラーティーのみの造り。

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ホテル ル・メリディアン

ちょっと離れた場所にあるけど、素晴らしい景色を見ながら

ラウンド出来るのは楽しいかもね。

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レストランはフレンチとバリフードの2種類がある。

今回はフレンチレストランへ。

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最初はビール。この日飲んだ銘柄は「アンカー」

シンガポールのアンカーとは別銘柄だそうだ。

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今回のバリ。コース料理ばかり注文していたから

やたらステーキを食べた気が・・・・。

お味は普通に美味しかったっす。


インドネシア旅行記 タナロット寺院

2008年09月29日 00時27分47秒 | 「インドネシア08」

<6日目 9月10日 その2>

夕方のタナロット寺院

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一旦ホテルに戻り一休みしたあと

16時頃に迎えに来た車に乗り込みタナロット寺院へ。

ヌサドゥアからは1時間ちょっとの距離。

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スミニャック辺りまでは街中の景色が続いていたが

その後は田畑中心の田園地帯が続く。

タナロット寺院近くの駐車場から徒歩で海岸に向かう。

物凄い観光客の数・・・・・。

お土産物店や物売りの数も多い。

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バリ名物、割れ門を抜けると目の前は海岸。






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↑ タナロット寺院。

16世紀頃に建てられたヒンドゥー教寺院。

ここからの夕日の素晴らしさに感動した高僧が建てたらしい。

残念ながらヒンドゥー教徒以外は寺院に入れない。

上の画像は干潮時で、寺院まで徒歩で行くことができるが

満潮時には海面が上昇し小島のようになる。

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日が沈むと幻想的な景色が現れる。

観光客は日が沈むのをゆっくり待っている。

↑ この頃になると海面は上昇し寺院は海岸から

切り離される。

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さらに日が傾くと、赤い光りが周囲を照らす。

この画像はCOOLPIX S600で撮影。

一番上の同じような画像は同時間にFinePix F100fdで撮影。

さて、一眼レフでも撮影しようと思い

ファインダーを覗いたけど全く作動しない・・・??

なんと、バッテリーをホテルの部屋に忘れ・・ハァァァァァァァ!(゜o゜;

重たいのを我慢して持ってきたのに(泣)

まぁ、素人だから何で撮っても大して変わんないんだけどね。とほほ。


インドネシア旅行記 レギャン通

2008年09月28日 00時57分29秒 | 「インドネシア08」

<6日目 9月10日 その1>

レギャン通り

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1度くらい繁華街にも行ってみようと思い

ホテルにタクシーを呼んでもらいレギャン通りへ。

ベモコーナー辺りで取り合えず降りる。

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午前中だからだと思うけど

思ったほど観光客の姿は多くない。

暇そうにしている現地人の男性の方が多い感じ。

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↑ おみやげ物屋、レストラン、マッサージ、雑貨屋が

道路の両側にびっしり並んでいる。

安宿街でもあるらしく、ホテルの看板も結構目に入る。

白人の女性が沢山出入りしていた。

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爆弾テロで沢山の犠牲者が出た場所は

現在は慰霊碑になっていて、

犠牲になった被害者の方達の名前が刻まれていた。






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途中でレギャン通りを左に曲がり海に向かって進む。

↑ 有名なクタビーチ

サーフボードを抱えた人が沢山いた。

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再びレギャン通りまで戻って昼食。

めちゃめちゃ暑かったので、涼しげな店を探して入る。

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注文したのはパスタとパイナップルジュース。

冷たいジュースがうまかった。

昼ごはんの後はまた通りをぶらぶらと歩く。

自分の買い物や、お土産などを購入して

流しのタクシーを捕まえて乗り込む。

ヌサドゥアまでは7~8万ルピア程。


インドネシア旅行記 ホテルにて

2008年09月26日 00時41分20秒 | 「インドネシア08」

<5日目 9月9日>

5日目のこの日はひたすらプールサイドでのんびり過ごす。

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ランチはプールサイドにあるイタリアンレストランで。

午後からは、グランドハイアットがウリにしている

「クリヤスパ」に嫁さんが行ったので

夕方過ぎまで一人でゆったり過ごした。

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プールのすぐ後はホテルのプライベートビーチ。

この地域はバリ島の中でも旅行者用に隔離されており

現地の人は入ってこれないようになっているので

静かでいい感じ。






本を2冊読み、昼寝して、たまにザバザバ泳いで1日終了。

夜はゲートの外にあるローカルレストランで夕食。

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ワルワトゥ寺院に行ったときに

南側のゲートの外に土産物屋やレストランが並んでいたのが

気になっていたので、散歩がてら歩いて行ってみた。

レストランのメニューはどこも同じような雰囲気。

気の良さそうな呼び込みのおっちゃんがいた店に入る。

「Kampung Bali Restaurant」というお店。

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旅先では嫁さんは現地のローカルフードを好んで

食べるんだけど、僕はあまり関係無くかなり気の向くまま。

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ビールの後に、ジントニックを注文。

1杯分として妥当な値段だったんだけど

ジンをグラス山盛り、ライム3切れ、炭酸水のセットで出てきた。

強さを好きに調整できて、しかも3杯飲めちゃう量。

酒好きにはウレシイねー。

ジンはよく飲むけど、今までこんな風に出てきたこと無かったなぁ。

これって珍しくないのかな??






この店の「Jimsun」というスタッフとふとした会話からなぜか意気投合した。

Jimsunは42歳で3人の子供のパパ。

昼はオーストラリア人専門のガイド、夜はレストランのホールマネージャーという2足のわらじで頑張っているそうだ。

加賀丈志になんとなく似た渋い雰囲気。

日本語はまだカタコトだけど一生懸命勉強中だとか。

こっちも英語はカタコトなのでカタコト同士で色々話をした。

そんなんでも案外会話は通じるもので楽しかった。

お店が少し暇だったのと、日本語の勉強という理由があったんだろうけど

ふら~っと入った店で随分楽しい時間を過ごせました。

メアドを交換してJimsunとお別れしてホテルへ。






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ヌサドゥアの南ゲート。

ゲートには警備員が何人かいて、通過する車は全てチェックされる。

棒の先に鏡が付いたような器具で車の底もチェック。

各ホテルの入り口ではドアやトランクも開けられる。

ホテルのロビー入り口では金属探知機を通されるといった厳重さ。

テロの影響なんだろうね。

もっとも、ホテルでの金属検査は若干いい加減で

2~3度顔を合わせるとゲストだと覚えてくれてるのか

スルーさせてくれるんだけどね(笑)


インドネシア旅行記 バリへ帰還

2008年09月24日 23時59分55秒 | 「インドネシア08」

<4日目 9月8日 その8>

引っぱりまくって「その8」になった4日目もとうとう終了。

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満腹になり、ホテルのテラスでガイド氏と談笑した後

アジスチプト国際空港へ。

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マンダラエアーのカウンターで搭乗券を受け取り、

今度は空港使用税25000ルピアを支払い

国内線搭乗口へ。

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人影はまばら。そこそこ大きな書店があり、

暇つぶしにロンリープラネット日本編を立ち読み。

海外の人の日本のイメージってこんな感じなんだーと感心する。

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デンパサールにもアジスチプトにも

国内線搭乗待合室の隅にゴールドカード提示で入れるラウンジがあった。

昭和の喫茶店みたいで垢抜けない雰囲気だったので入らなかったけど

登場口のすぐ横で便利な場所にあった。

↑の画像は待合室の喫茶ルーム。

店員のお姉さんが2人いたけど

ひたすらくっちゃべっていて、緩い感じがいい雰囲気(笑)

適当に商品買ったらずっと座っていてOK。

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19時40分発 RI529便

ぞろぞろと歩いて乗り込む。

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行きと同じ、マンダラ航空のエアバスA319。

座席は半分以上空席。

ゆったり帰ってくることが出来た。

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フライト1時間、時差1時間で21時40分に

デンパサールに到着。

またまた地上をぞろぞろ歩く。

横ではスターアライアンス塗装のシンガポール航空機が

滑走路へ移動中。

空港を出て迎えの車に乗り込みヌサドゥアのホテルへ。






というわけで、ジャワ島観光終了。

往復航空券、世界遺産2ヶ所観光、ホテルのレストランで2食、

マッサージ付、ホテル~空港の送迎付で

今日の1日ツアーは2人で8万円。

食事場所の違いとかで1~2万円の差はあったけど

だいたいどこのツアーも同じような料金。

混載されない2人だけのツアーだからこれくらいしちゃうのかな。

フライト時間の都合でどうしても空き時間が出来てしまう夕方に、

マッサージや食事で上手く暇つぶしを考えているBe-wishのツアー。

結構いいっすよ。






そういえば、ジョグジャカルタの空港で見つけた看板

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「Praying Room」って何だろう??と思い見に行ったら、

お祈りをする祈祷室の事でした。

お国柄だねーなんて思っていたら

日本の空港にもあるんですな。知らなかった。


インドネシア旅行記 ハイアットリージェンシー ジョグジャカルタ

2008年09月24日 21時35分58秒 | 「インドネシア08」

<4日目 9月8日 その7>

観光が終了してフライト時刻まで一休み。

観光後にスパと夕食が日程に組み込まれており

連れて行かれたのは

「ハイアットリージェンシー ジョグジャカルタ」

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ホテルに到着してDJARUM SUPERへ。

ここで60分のマッサージサービス。

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いやー気持ちよかった

全く言葉は通じなかったけど上手なマッサージでした。

担当の女性スタッフに幾らチップをあげたら良いのかよくわからなかったけど、タイのマッサージのチップと同じくらいの金額と思い、

取り合えず5万ルピア(日本円で550円くらい)渡してきた。

喜んでたので、そんなもんなんだろう。

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嫁さんは隣の部屋で。

別々なので気恥ずかしさも無く良かった。

男女別にサウナとジャグジーがあり

マッサージが終わった後に入ることが出来る。






すっきりした後は夕食を食べに。

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ハイアットリージェンシーのレストランでディナー。

肉と魚のコースからチョイスできる。

事前に肉コースを頼んでおいたんだけど

テーブルに運ばれてきたのは魚のコース(笑)

手配した旅行会社のミスっぽかったので

まっいーか、とそのまま食べたが

これが結構美味しかった!!

ビールを飲んだ後は、魚料理に合わせて白ワインを飲む。