ネコの毛玉吐き

ネコを飼っている人はご存じだけど、ネコは時々毛玉を吐く。洋ネコのウリが、初めて毛玉吐きをしたときは、ぶったまげた。ウリの毛玉吐きは尋常じゃないほどになってしまう。普通のネコなら簡単に済ませてしまうが、ウリはヨレヨレとふらついて吐き、その後行き倒れネコのように横にバタッと倒れてしまう。初めてこの姿を見た時は、血の気が引いてしまった。「キャー、ウリが死んじゃった～」と悲鳴。とーちゃんが慌てて二階からころがり落ちるように下りてきた。その音に驚いてウリは、一目散に走って逃げた。「あ・・・生きてた・・・」と腰が抜けてしまった。
ウリの毛玉吐きは一年間に２～３回ほどある。以外にも毛足の短いキュウの方が回数は多い。今日も久々にウリがはき出した。支えてあげないと、ヨレヨレになって倒れてしまう。とーちゃんが「ウリ、お前おおげさなんだよ。今にも死にそうな重病のフリすんなよ。普通にできないのかよ。何度見てもビックリするだろー」と、ウリに注文をつけていた。
二匹のヤンキー娘をラバーブラシを使ってブラッシングしてあげたら、子ネコ一匹生まれたほどの量だった。ラバーブラシはよく取れるが、気をつけないとハゲてしまう。

ブートキャンプはしばしお休み

日曜月曜と二日続けて最新版でパワーアップしているというブートキャンプの運動をしたら、火曜水曜と二日間具合が悪くなってもうた。普段から適度な運動をしている人なら申し分ないベストな運動方法なのだろうが、全く運度をしていなかったうちらにとって、予想はしていたが過酷すぎた・・・。この歳になると筋肉痛やら疲労感は、当日ではなく日を追って津波のようにドドッとくる。昨日私は、夕方からノックダウンしてもうた。あまりの疲労で、ついにお腹の調子まで悪くなり、トイレに駆け込むこと数えきれずになってもうた。でもって、協議の結果（私が勝手に決めたけど）ブートキャンプの運動はしばしお休みすることにした。とーちゃんは「まだ、２巻目、３巻目も開封してないぞ」と言っていたが、「とてもじゃないが、週末だけしか挑戦できるわけがない。物事には段階があるんだから、せめてステップ運動を毎日続けて適度な運動して、体力つけてからじゃないとね」と返事したら、とーちゃんも納得したのか疲れ果てているのか反論なし。本来のブートキャンプの運動スケジュールとやらを無視し、週末だけ運動するオリジナルスケジュールに変更。普段から腰痛だったのに、もっと痛くなってしまった。そもそも、椎間板ヘルニアという腰の持病があるのに、ムチャすぎた。二人とも、疲れて仕事もはかどらず、たまってしまった。
さてさて、流行モノに気をとられずに、仕事しよっと。

最新版ブートキャンプだったぁ

昨日も「ブートキャンプ」を見ながらボクササイズ。と言いたいけど２日目は初日よりやっぱりつらかった。腕も足もほとんど上がらない。自分でも幼稚園のお遊戯みたいになってると実感。トホホです。とーちゃんも足が全く上がらず「イタタ～」とか「うぅ・・・」と、うなりながらジタバタしていた。二人とも相変わらず早送りのようなテンポに全くついていけなかった。
とーちゃんがネットで調べたら、うちで買ったブートキャンプの英語版はエリートという最新バージョンで、内容がパワーアップしているそうだ。しかも、英語で書かれた食事メニューの用紙の裏に運動のスケジュール表が出ていて、最初は一日おきにスタートすることが、後でわかった。
おかげで、今日はとてつもなく疲れ切っているし、二階へ上がる階段もやっとの思いだ。
食事のメニューを見て笑ってしまった。朝食、スナック、ランチ、スナック、夕食と一日５食もある。内容は軽食なのだろうが、夕食のところにはフライドチキンと書いてあった。そんなの夜に食べたら胃もたれおこす。あちらではこれが粗食なのだろが、元もとうちの方がもっと粗食だから、このメニューにしたら太ってしまう。しかも、パーフェクトな運動ができていないからなおさらカロリーオーバーになってしまう。とーちゃんは「夜にフライドチキンが食える」と一人で喜んでいる。「もっとおデブになってもいいなら、一人で食べればあ～」と言ってやった。
そんなことで、今日はブートキャンプはお休み。でも、一度休んでしまったら明日またやる気になれるだろうか・・・。それにしても、しんどい・・・。グッタリだけど、仕事しよっと。

ブートキャンプにトホホ連発

おもいっきり運動不足だと自覚している私が、英語版のブートキャンプを買ってしまった。
ボール運動のボールもオブジェと化しているし、足踏みするだけのステップ運動でさえストップ運動器になっている。他にも運動器具は、押入の中にたーくさんある。そんな私が、かなりきついとうわさされているブートキャンプに、怖いモノ見たさのごとく興味津々。近所の量販店に行ったら、たった一つだけ残っていた。英語版というのに多少迷ったが、別に運動しながら字幕なんて読んでいられないから「はやりモノだし、ちょっと試しに」と買ってもうた。とーちゃんにも「一緒に挑戦するんだよ」と念を押す。「これ、１年くらい前からテレビ通販で売ってたぞ。今頃、はやりはじめたんだぁ」と、とーちゃんは通販コピーライターの私より、テレビ通販には詳しい。
１巻目のＤＶＤをスタート。まずは、簡単なストレッチ、これは問題ない。いざ、はじまったら「早送りしてるのか」と思えるほどテンポが早すぎる～。左右の動きに迷っているうちに、次の運動が次々と続き、動きを止めてはいけないらしい。約４５分間、ノンストップみたいだ。
スタートして１０分ほどで、すでに腕も足も上がらないほどヘロヘロになってもうた。ダンベル付きのパワーバンドなんぞは、２回腕を伸ばしただけでギブアップ。それでも根性出して最後まで続ける。が、パーフェクトとはかなり遠く、まるで高齢者のリハビリのような運動になってもうた。内容は、ボクササイズみたいなもので、確かにものすごーく汗だくになる。痩せるというよりケンカに強くなれそうな・・・。私の場合、ブートキャンプというより、ブータハイキングになってしまう。しかも、恐ろしいほど全身筋肉痛と関節通で、バンテリンのお世話になってしまった。今日も一応続けようと思うが、動けるかどうか。２巻目、３巻目まで、たどりつけるだろか・・・。
肩コリは少し解消されたが、関節と筋をどうかしたらしい。あの早いテンポは、どうにかならないものだろうか。スロー再生でも早く感じるのには、トホホだ。
超スローな高齢者用のブートキャンプがほしい・・・。

黒ネコのキュウのマイブーム

数日前までは、ほぼ黒ネコのキュウのマイブームは、綿棒遊びと部屋にあるゴミ箱をひっくり返す野良猫ごっこだった。今は紙袋に入って洋ネコのウリと隠れんぼ遊びに夢中。紙袋の中に荷物が入っていても、おかまいなしに引っ張り出して自分が入り込む。ちょっと意地悪をして、小さい紙袋を出しておくと、袋の中に頭と手だけ入れて、雑巾がけのようにして突き進む。部屋のどこかにぶつかって、袋の中に入れないと気がつくと、耳が後ろ向きとなり家の中を怒り狂って走り回る。キュウの猛ダッシュが始まると、ウリまでつられて上へ下へとリレー競争と化す。
ネコ用おもちゃは山のようにあるのに、ネコのマイブームは次々と変わる。ネコたちは適度な運動をしているが、私はど～っぷりと運動不足。もしも、ネコがしゃべれたら毎日のように「かーちゃんも運動しろよ」と言われるだろうなあ・・・。

親切な対応に感謝

昨日の迷惑なコメントのことをgooの事務局にメールをしたら、対処の仕方を色々と親切に教えてもらえました。毎日、山のようにこういったことの対処をしていて大変なんだろうなあと思えてしまう。ただ一つ、メールの中で「スパム」という言葉の意味がわからず、「スパムって何の略語？どういう意味？ハワイのハム？スパゲッティムニエル？虫？」と、とーちゃんに聞いたら大笑いされてしまった。おばさんにとって、ネット用語はカタカナばかりで何度聞いても覚えられない。
「ユビキタス」という言葉をCMで聞くけど、いまだに意味不明。何かを湯引きして、水にひたすことだと思っている。情けないが、デジタル世界におもいっきり周回遅れ状態だ。でも、最新用語はすぐに死語になって使わなくなるから、今は周回遅れで分からないことが多くてもそのうち先頭になるさっ。と、変な言い訳。さてさて、締め切り迫ってるしたまってるし仕事しよ。

黒ネコ、キュウの好きなテレビ

洋ネコのウリの好きなテレビ番組は、Ｆ１。ほぼ黒ネコのキュウは、以前はテレビに興味をさほど示さなかったが、近頃は天気予報になるとテレビにしがみつくように見入っている。
「キュウちゃん、テレビ見えないからどいて。あんた晴れマークとかわかるのかい？」と声をかける。天気予報が終わると、つまらなそうにする。「キュウちゃん、ずーと晴れだってさ。良かったね～」と言ってあげると、ニャと言っているのだと思うが「キャッ」と聞こえる返事をする。
「ありゃ～、お返事できるの。いい子さんだね～」と言うと、また返事をする。すっかり、親ばかというか、ネコばかだと自覚・・・。
このやりとりを見ていた、洋ネコのウリは、突然部屋中を走り回り、ふすまに激突。ウリのぶっ壊れスイッチが入ると、連動してキュウもぶっ壊れスイッチオンになり、二匹の大運動会が開催される。今までおとなしかったのに、やっぱり、ヤンキーネコだ・・・。

へんな生き物ヤゴ、撮ったど～

暑くてのぼせて仕事にならず、ちょいとブログで一休み。
昨日の深夜１２時、メダカの水槽をのぞいたら、へんな生き物（たぶん、イトトンボのヤゴ）が、メダカと一緒に泳いでいた。「ヤゴって泳ぐのかあ？」とジーと凝視。動きが早くて、あちこちに飛び移るような泳ぎ。あわてて虫眼鏡とデジカメを取りに行き、今度こそ写すぞとかまえた。右手にデジカメ、左手に虫眼鏡、ピントが合わない、しかも拡大だから、どこを見ているのかわからずまたもや目が回ってきた。早くしないと！と、あせって写した唯一の写真。
なんてこった、肝心のヤゴにピントがあってないじゃん。でも、この斜めになっているのが、ヤゴと思っている、へんな生き物です。緑色っぽいけど、実物は薄い茶色です。警戒心が強くて、フラッシュにビックリしたのか、この後、あっという間に藻の裏側に隠れてしまいました。
水槽から出られなくて溺れてしまったら可愛そうなので、水槽のガラスの蓋をはずし、はしごのように割り箸を何本も立てて、メダカの水槽なのに、巨大なおでん鍋みたいになってもうた。

へんな生き物が・・・

昨日に続き、頭痛がなおらん。目の疲れなのかなあ、痛みが昨日とは別に移動した気がする。私の頭ん中にも、へんな生き物がいるんかあ？
メダカの水槽に生息している例のへんな生き物は、藻と同じ緑色から薄い茶色に変わり、だいぶ成長して２センチくらいだったのが、２．５センチくらいに。
糸とんぼの羽がない姿にそっくりです。こいつは、一体なにものなんだろう。写真に撮ってのせたいけど、うちのデジカメでは写せないほど、ちっこくてピントが合いません。ごめんしゃい。
水槽をのぞいていると、ヤンキーネコたちが足元に来てやきもちをやいて噛みつくので
「見てない。見てない。なーんも見てない。あんた達が一番かわいいよー」とごまかす。