坐花酔月 徒然日記

 「花咲く処に腰を下ろし 月を眺めて酒を楽しむ」 この一年、どんな年になるのか。

研究所 と 武さん家の原木椎茸

2014-11-30 21:09:43 | 『わんぱく』 No Nukes & Renewable energy

軽スポーツを終え、庭の雪囲いも半分ほど終えたところで、これから出版する過程でお世話になるだろう方々にご挨拶を兼ね研究所に立ち寄った。
11月も晦日だというのに研究所はほんのり暖かく、5時を回った暗い室内、手探りでブレーカーを上げた。
明かりが点いた研究所の写真を何枚か撮影したが、なかなかイイと思う。無節がイイ!!



研究所に立ち寄る前、地区自治会長さん宅に偲ぶ会での御礼と冬期間に向けてのご挨拶をするために伺った。そしてちょうど帰宅した会長さんから自宅裏の原木椎茸を見せてもらい、こんなにいっぱい戴いた。感謝。心の温かい素敵な人なのである。

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町内軽スポーツ大会

2014-11-30 13:25:33 | 町内会やPTA活動など

昨年に続き2回目となる町内軽スポーツ大会が行われました。
いやいやぁ楽しかった! 天気も好く暖かかったせいもあり、皆さんイイ汗かいたことでしょう。良かったね。


参加年齢は入学前の子どもから80うん歳のご高齢までと広範囲だけれど、中間層の参加者を増やすことも課題だね。
やっぱり子どもたちの笑顔はイイ! 実にイイ。満足。

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いぶきの家 冷やし肉蕎麦

2014-11-28 12:30:00 | 徒然日記

「特定非営利活動法人いぶき」が企画し開店した『ふれあい処いぶき』、蕎麦屋さんなのである。しかも冷やし肉そばONLY…!!


蕎麦は既製麺のようでしたが、出汁は鶏と魚で取った自家製タレで、なかなかイイ味でした。今後はもっと繁盛しメニューが増えることを期待します。満足。

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和紙雲

2014-11-27 08:10:00 | 徒然日記

和紙の縁が毛羽立った感じのような不思議な今朝の雲、う~む。

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PANDECON 1965-1991

2014-11-26 23:21:40 | 本・映画・音楽etc.

近澤さんとお会いし戴いたこの冊子、建築ジャーナル特集:PANDECON【PAN[汎用] DE[-sign] CON[-sulting]】1965-1991は、近澤さんが主宰するパンデコン建築設計研究所の実績と氏の思いが込められている。とても上質な商業PR誌に仕上がっている。


特集の特別座談会では、井山武司氏を偲ぶ会に出席してくれた林 泰義氏が寄稿しており、ふ~むぅ、なるほど…と頷いた。
『近澤さんは、(略) 人に対する洞察力と直感力は独特なものがあると同時に、放射するような説得力を備えている。岩重さんの柔らかな感性とのパートナーシップで、デザインの新しい世界を開示してほしい』との文章を読み、倉渕村のロッジで近澤さんが熱く語るとき、白髭の中に青年のような澄んだ眼差しに気付いたこと、それに恭子さんの膨よかな優しい笑みが思い出された。素敵なご夫婦にお会いできたことに感謝します。
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倉渕ログハウス合宿 - おみやげ編 -

2014-11-25 23:18:44 | 酒と肴、旨いもの

富岡製糸場の門前のラーメン屋さん『こひろの店』の親父に教えてもらった地元お勧めの純米吟醸「城下町小幡」。
帰宅し早速、鼠ケ関産ガサエビを肴に賞味してみた。


う~むぅ、庄内の旨酒に慣れてしまった味覚には…、少々残念に感じた。でも上州っ子の肌には合うのかもしれないな。
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倉渕ログハウス合宿 - 富岡製糸場編 -

2014-11-24 15:30:00 | 徒然日記

群馬に来たからには、やはり見ておきたいのが今年世界遺産に登録された富岡製糸場…、ということで近澤ご夫妻とお別れした昼過ぎに訪れた。
ひと通り見学し終え、勉強不足のせいか美談ばかりで胸に迫るものが感じられなかった。それより世界遺産っていうのは何なんだろうと考えてしまった。大山に雰囲気の似た町並みが俄景気みたいに、鞄屋の店先で「群馬名物◯◯!」と売っていたりと、世界遺産登録による経済効果は絶大なんだろうなと感じさせた。これだったら足尾銅山だって世界遺産になってもおかしくない!と思う。日本資本主義の時代の光と陰を判りやすく伝えることが大切だと感じた。






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倉渕ログハウス合宿 - 榛名湖編 -

2014-11-23 16:00:00 | 徒然日記
◯榛名富士(1,391m)
さだめなく鳥やゆくらむ青山の青のさびしさかぎりなければ
― 夢二 ―

近澤さんご夫妻に案内していただいた榛名湖、なかなか心地よさそうな場所のようです。時間が取れずに慌ただしく写真を撮り絶景を後にした。


◯烏帽子岳(1,363m)

湖畔の宿』ということで、このような戦前のエピソードもあるようです。改めて訪れたい場所となった。
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ふるさと未来創生塾…倉渕ログハウス合宿  [22sat.-24mon.]

2014-11-22 19:00:00 | 「太陽建築」発刊まで
井山武司氏を偲ぶ会のとき以来のお知り合いとなった近澤ご夫妻のお招きで、群馬県倉渕村(現高崎市)の相間平カルチャーバレー内にあるログハウスを訪れた。倉渕ビッレジ相間平カルチャーバレーとは、近澤氏が主宰するパンデコン建設設計研究所財団法人“花と緑の農芸財団”(長嶋茂雄理事長:当時)が協力し、群馬県倉渕村村おこし「花と緑の手づくり村構想1988」として、都心から近いこの地に自然を守り・活かす、外部資本等に頼らない自前の村づくりを企画・建設したものである。遊休農地の開発利用として、自然に親しみゆとりのあるライフスタイルを提供するための施設群(相間川温泉ふれあい館、クラインガルテン[市民農園]、ログハウス・分譲地等々)を整備&進化させ、今後は相間川沿いに、癌治療にも効果があるという「ケイ素サウナドーム」の建設も計画されているという。温泉の気持ちの良い露天風呂と、日照時間も四国と並んで日本一という好環境のこのビレッジで過ごした3日間は、なかなか有意義であった。


今回の目的は、近澤氏が設計した、ここの施設の見学、そして故井山氏の悲願であり病室でも推敲を重ねた「太陽建築 - 母なる地球 父なる太陽 - 』の出版にあたっての相談と助言をいただくことである。
東北自動車道から日光道に入り、東照宮、足尾銅山に立ち寄った後、倉渕村・相間川温泉に到着したのは午後7時過ぎ。近澤恭子さん設計の「ふれあい館」で、近澤ご夫妻、秀友画廊アートアドヴァイザーの浅野恵巳さん、環境芸術書道家の小林陽光さんの4名と合流し、まずは温泉で疲れを流した。


近澤ご夫妻のログハウスに移動し全員で遅い夕食の準備に取り掛かり、炭火でハタハタが焼き上がろうとした頃、スマホが地震の緊急メッセージを発した。震源の長野北部では比較的大きな地震で被害も出たようですが、倉渕はちょっと揺れを感じるくらいで済んだようです。


メインは鍋! そして各自持ち寄った高レベルな食材の晩餐には皆大満足。そして、金賞受賞の月山ワイン「「甲州シュール・リー ソレイユルバン」と今限定の上喜元「翁」は大好評でした。よかったぁ!



◯相間川の清流


二日目の午前中は、カルチャーバレーの散策。昼過ぎ浅野さんが他用のために倉渕を離れ、午後は、5人で元倉渕村収入役の山田初雄さんを訪ね「花と緑の手づくり村構想1988」について話を伺う…が、どうも小林さんの「閃きました」が話の芽を抓み、ちょっと残念。
その後、東京に戻る小林さんのバス時間までの間、榛名湖へ足を伸ばしてみれば冷たく澄んだ空気と光は、湖面と榛名富士を美しく際立たせた。絶景ですな!


◯山田初雄さんご夫妻(エプロン掛のお二人)と


◯相間川温泉ふれあい館

三日目、朝食前に「太陽建築 - 母なる地球 父なる太陽 - 』の出版について、近澤さんが同期である井山氏の意を汲んだストレートな冊子、さらにBigNameを擁した商業出版へと熱く想いを語ってくれた。ありがとうございます。
その後、倉渕村おこし計画の当時の計画課長だった堀込博志さんを訪ね、今でも様々な地域を訪れ情報を得ることが好きだと話してくれた。母屋は近澤さんの設計だと聞いた。様々な意匠を凝らしているんだろうな…、天地人!!
帰りに掘込さん家の倉渕産コシヒカリ玄米を戴いた。ありがとうございます。味は後日!


クレインガルテン、村営ロッジなど散策、そして近澤恭子さんの優しい目線で設計した幼稚園保育園を見た。子供たちが元気に楽しく走り回っている姿が目に浮かんだ。
イイ時間を過ごすことができました。感謝!!

コメント (4)
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倉渕ログハウス合宿 - 足尾銅山編 -

2014-11-22 15:00:00 | 徒然日記
◯古河橋から旧足尾製錬所煙突を望む

今回の小旅行で外せなかった場所がここ足尾銅山。以前TVドラマ「足尾から来た女」を観て俄然識りたくなった足尾の歴史、「谷中村滅亡史」荒畑寒村著、「辛酸 田中正造と足尾鉱毒事件」城山三郎著、そして小山矩子著の「足尾銅山 歴史とその残照」と読み進み、やはりここに立ってみたかった。


◯渡良瀬川


◯龍蔵寺「つばめ来る 鉱山(やま)より古き 寺一宇」碑

本当に全く遮る物がない龍蔵寺と手が届く程目の前にある製錬所の煙突。太田貞祐住職は「硫酸ガスを含む煙に終日悩まされ、障子を閉めて寝ても息苦しく何度も目が覚めた」(足尾銅山 歴史とその残照より)と残している。日本資本主義に沸く中、潰される弱者…。境内で初冬の冷たい風に吹かれ、往時の悲しみを感じたのは、あまりに閑散とした足尾の風景のせいかもしれない。


◯旧松木村の無縁石塔

『製錬所からの亜硫酸ガスを含む有害な煙は付近の草木を枯らし、明治21年には桑の木が全滅し明治22年には養蚕を廃止。20町歩の農作物は明治33年までに次々と無収穫となった。明治25年までは40戸270名の人口が明治33年には30戸174名に減り、明治34年には1戸を残し全員松木を去り廃村となった。この煙害問題はその後50年間も解決されなかった。云々』と記されている。


◯足尾銅山観光


◯通洞山神社

シーズンオフなのか?街中は閑散としており観光客と思われるグループ2組を見かけただけだった。「足尾銅山を世界遺産に!!」の薄汚れた横断幕も微妙に寂しい。でもどこか似たような懐かしさを感じさせた街中を回り足尾を後にした。
途中昼食を摂っていなかったことに気付き、道の駅?で焼き芋とおやきを購入した。旨い!!
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倉渕ログハウス合宿 - 日光東照宮編 -

2014-11-22 12:00:00 | 徒然日記

この度の連休は、井山氏の偲ぶ会で知り合った近澤ご夫妻の招きで、群馬県・倉渕村(現高崎市)に設計されたログハウスにおいて〈ふるさと未来創生塾……倉渕ログハウス合宿〉と題し、「太陽建築」出版の打ち合わせや、倉渕村で実践されてきた”ふるさと未来創生”という地域おこし構想の貴重なお話などを伺った。またログハウスでのとても幸せな時間を過ごすことができた。感謝。

朝8:00に出発。
東北自動車道から日光道に入り、日光東照宮→中禅寺湖・華厳の滝→足尾銅山→谷中遊水地→倉渕村という非常に楽観的計画を描いてのドライブだったけれど、昼には到着した日光東照宮での渋滞と混雑で最初から計画に無理があったことを理解した。


初めて東照宮を訪れ、その観光客の数と入場料(\1300)に驚き、小市民のワタシは頭で計算を試みるが、すぐにOverflowしてしまい「いっぱい、いっぱい!」と警告音を発した。今まで興味を唆らなかったのは、学生の頃に読んだ坂口安吾の堕落論日本文化私観で感じた「自然美に対する人工悪」的な微かな記憶が日光東照宮だけ印象に残ってしまったせいか。




◯唐門        ◯上神庫


◯なんと庄内の蔵からも献酒されている


足早に見学し終え、再び渋滞の中へ…。
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白い息…

2014-11-20 23:56:56 | 徒然日記

朝のゴミ出しで、ほぅ~。
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上喜元 生もと吟醸

2014-11-19 23:59:59 | 酒と肴、旨いもの

う~む、イイ酒ですな!
今夜は焼き餃子、でしゃばらない旨口は中華にも合う…、実に合う!
晩酌に最適。
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試作品のタコ焼き

2014-11-18 21:38:16 | 徒然日記


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初冬の研究所

2014-11-16 21:38:50 | 『わんぱく』 No Nukes & Renewable energy

11月中旬の研究所。
初冬の薄曇りの昼過ぎではあったけれど、室内は心地の良い空間となっていた。太陽の恵み(Energy)だけで機能しているこの家は、住人が居なくなった今でもComfortableな空間を創りだしていた。まるで "Laputa" のように…。 
それでっと言ってはなんだけど、所内の温室で実を付けていたスダチを一個戴いた。はは。


研究所に向かう前に昼食で立ち寄ったPOMの店。グリーンカレーが旨い。店の雰囲気に似合う客様もどんどん入ってくる休日、なかなかの人気店のようです。イイねぇ。


さて夕食は、口細焼きに研究所産のスダチを…、旨~い、実に旨い! イイじゃないか。
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