坐花酔月 徒然日記

 「花咲く処に腰を下ろし 月を眺めて酒を楽しむ」 この一年、どんな年になるのか。

痛風発作で読んだ、『色の本棚1・2』

2009-05-30 23:05:02 | 本・映画・音楽etc.


 色は面白い。

 酒を呑まない夜が続いたため、パラパラと読んでみたのがこの本。『一夜漬けの専門書シリーズ 色の本棚1・2』(視覚デザイン研究所編)の2冊。

 「いろいろな色」の中で、“朱色”とは“Japanese Red”と呼ばれたほど日本的な色。“藍色”・“縹色”はヨーロッパから“Japan blue”と言われた。などと書かれている。

 夕焼けがなぜ心に沁みるのか、思わず感動してしまうのか…。
 良寛和尚が子どもたちと夕焼けの中で遊ぶ姿が…、帰る居場所のない子どもたちの親として一緒に遊ぶ良寛。ニコニコ夕日の朱色の笑顔ではなかったか。
 やはり“朱色”は“Japanese Red”だねと、そんなことを考えていた。

 そして、我が家の“Japan blue”はこれ。


 遊佐刺し子のポケットティッシュカバーです。以前、JA女性部に勧められて購入したもので刺し子模様もなかなかイイ。(画像をClick!)
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痛風発作の一週間 と 吹浦からの眺め

2009-05-30 22:44:58 | 医者と薬、そして運動…


 晩酌をせず4日目の今日、順調に痛みは和らいでいます。水分も十分に摂っています。

 土曜日ということもあり、“十六羅漢”で「とびうおラーメン」をいただく。旨かった。塩分の摂りすぎはマズイと思いながらもスープを最後まで飲む…。満足。


 旧吹浦小学校前を通り視界が開けたところがココ。眼下に見える海が素晴らしく綺麗でした。飛島もはっきり見える。
 十六羅漢岩にも降りてみようかと思ったのですが携帯が鳴り、お客様のところへと向った。

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痛風発作の一週間 と 創造の森

2009-05-30 22:36:01 | 医者と薬、そして運動…


 田植えも終わったばかりの羽黒町の創造の森へ。


 この日は、天気も良く気持ちのイイ一日でした。が、足が痛い…。

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痛風発作の一週間 と 山居倉庫

2009-05-30 22:10:38 | 医者と薬、そして運動…


 一週間ぶりのご無沙汰でした。
 痛風発作で唸っていた為、ブログをUPする気にもなれず日々を過ごしてしまいました。でも思ったより訪問者数もページビューもあり、皆様に感謝です。

 しかし、晩酌して勢いをつけないとパソコンに向えないとは、どういうことだぁ?


 仕事で山居倉庫の歴史資料館に行ってきました。


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頒布会の酒

2009-05-23 12:44:48 | 酒と肴、旨いもの


 昨夜は酒田中町にある居酒屋『響や』でお客様有志と呑みました。なかなか料理の美味しい店でした。HPを見て納得。
 また行ってみたい店ですね、日本酒も種々置いているようです。
 
 呑み会もなかなか楽しく良かった良かった。D門さん、ありがとう。

 今月もカミさんからの『山形の地酒』が届きました。今月のも実に旨そうだ。

 今夜は、『吟しぐれ』をいただく。ん~、旨い!!
 喉が嬉しそうに、ゴクっと鳴る。気持ちワクワクさせてくれる酒ですね。
 次に、『東光』をいただいた。これもイイ!!
 焼き魚と山菜料理の今夜、料理に合う。これも楽しくさせてくれる酒だぁ。
 カミさんに感謝だね。



【小嶋総本店(米沢市) 東光 大吟醸生詰(大吟醸生詰)】
 山田錦48% 山形酵母 15度 1.3 +4 伊藤勝義 酒造好適米を高精白し、低温長期醗酵により造り上げた大吟醸生詰です。

【月山酒造(寒河江市) 銀嶺月山 純米吟醸(純米吟醸生詰)】
 出羽燦々50% 山形酵母 15度 1.3 -1 布宮雅昭 山形県産の酒造好適米「出羽燦々」を使用し、生酒らしいフレッシュな味わいとしっかりとした旨みのある味わいの純米吟醸生詰です。

【千代寿虎屋(寒河江市) 吟造り生酒 千代寿(吟醸造生酒)】
 美山錦・はなの舞55% 山形酵母 14.5度 1.3 +3 菅野正彦 華やかで爽やかな中にも、味わいを残したフレッシュ感のある生酒です。

【冨士酒造(鶴岡市) 吟醸 生 吟しぐれ(吟醸生)】
 美山錦50% 10号系 15~16度 1.0 +4 伊藤福男 美山錦を100%使用した上品な軽快さ持った、飲み飽きしない吟醸生酒です。

【男山酒造(山形市) つららぎ吟醸生酒(吟醸生酒)】
 美山錦55% 山形酵母 13.7度 1.3 +4 高橋信一 ほのかな香りと旨み、すっきりとした飲みやすいキリッと冷してお召し上がりいただきたい吟醸生酒です。

【東北銘醸(酒田市) 初孫 吟醸生酒(吟醸生酒)】
 美山錦55% 山形酵母 15~16度 1.2 +4 後藤英之 みずみずしい果実のような吟醸の香りと、しぼりたての新鮮な風味の本生酒です。


 試供品の梅酒。個人的にはこの味嫌いではない。
『一根六菜』 ○度数:12°○原材料:梅酒(梅・砂糖・醸造アルコール)、人参、セロリ、キャベツ、ほうれん草、レタス、クレソン、パセリ、レモン ○産地:和歌山県 ○蔵元:中野BC株式会社 
 「緑黄色野菜を中心に、7種の国産野菜をふんだんに使用することで、野菜の旨みを最大限に引き出した味わい深い梅酒です。」と紹介されている。

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海鼠。 「うまいんだなぁ…、困ったことに…」

2009-05-21 21:48:41 | 酒と肴、旨いもの


 海鼠(なまこ)を頂きました。




 職場の同僚が加茂のお客様から頂いてきたものを頂きました。
 早速、サッと湯通ししてワサビ醤油でツルッと…、う~ん、美味。

 そして、写ってはいないが、傍にわらびもある。酒が旨い!!! 幸せだぁ~。
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本格芋焼酎 西郷庵

2009-05-20 23:21:24 | 酒と肴、旨いもの



『黒麹のモロミに清酒造りで使われる「黄麹」を追麹した仕込み方式。口に含んだ後の余韻がいつまでも残るコシのしっかりした芋焼酎に仕上げました。黄麹仕込50余年の経験とブレンド技術を追求する東酒造の自信作。新しい味わいの芋焼酎としてお楽しみ下さい。』と紹介されている。
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酒田祭り前日

2009-05-19 21:39:27 | 徒然日記


 酒田市役所の駐車場は山車の準備と、訪れる市民で満車状態でした。
 祭りの準備を見ているだけでワクワクしますね。


 祭り当日は晴天になりそうだ。400年!! 目出度い。

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ダ・ヴィンチ・コード(The Da Vinci Code) と 試作の“おこし”

2009-05-17 10:36:55 | 本・映画・音楽etc.


 昨夜観た、映画「ダ・ヴィンチ・コード」は、とても良かったと思います。

 この小説は、映画化された3年前(H18)に「世界的大反響…!!」、「キリスト教を冒涜…!!」などとの大宣伝に乗せられて文庫本を購入し読みました。
 丁度、映画が封切られた“イオンシネマ三川”では、当時中学生だった長男とその友人が小遣でポップコーンとコーラのLLサイズを抱えて観てきたようです。

 「モナリザの絵さ、なにが仕掛けがあったながぁ?」と訊いた。
 「モナリザなんて、ちょっとしか出ねけし…」と長男。
 「ふ~ん」
 「だども、おもしっけ!!」と。
 なかなか面白かったと嬉しそうに語っていたのを思い出しました。

 初めて映画を観て感じたこと。
 面白いし、役者のイイ!!、そして映像も綺麗です。
 小説の方もまるで映像のような描写で、ワクワクしながら読み進めました。アッ!と言う間に3巻を読み終えた記憶があります。
 でも謎解き物語の場合、私の頭(理解力&思考力)では映画は早すぎる…。やはり小説の方が、前に戻ったり、登場人物名を確認しながらじっくり読めてイイのかも。う~ん。


 JA庄内みどり販売課の方から、“庄内米おこし”の試作品3種を頂き試食させてもらいました。
 販売課では、『玄米おこし』『紅花おこし』『玄米くん(海苔巻おこし)』など多数の地産地消で安全な農産加工品を販売しています…。と、お礼にCM。


 原料の庄内米と水飴、副原料にそれぞれ“にんじん”、“むらさきいも”、“とうもろこし”を加えただけの、なかなか素朴な味でした。旨い。
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八森荘 で 麦切り

2009-05-16 19:29:33 | 徒然日記


 土曜の昼過ぎに旧八幡町の八森荘で蕎麦でもと行ってみました。
 静かなところで、散策する人たちも何人かいらっしゃいましたね。

 地元蕎麦粉の手打ち蕎麦を食べるつもりだったのですが、なぜか麦切りの大盛を注文した。これも旨かったですが…、やっぱり蕎麦にすればよかったな…。とちょっと反省。

 映画『ダ・ヴィンチ・コード』が始まってしまいました。今日はここまで、感想は後日。



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大森山から

2009-05-14 21:07:18 | 徒然日記


 眩しい程の午前中とは、打って変わって強風雨混じりの肌寒い午後でした。現在も冷たい雨が降っている。今夜からカミさんは大阪行きだ。

 昼前、天気が崩れる前に大森山に行ってみました。気持ちのイイ場所です。ずいぶん前に生石に住む知人から教えてもらい、以来年に1~2回は訪れます。天気の良い日にここで昼寝をしたら気持ちイイだろうなといつも思ってしまう。

 写真は東屋から見た庄内平野です。若干霞がかかっていますが、田植えの進んだ田んぼの風景がとてもイイ。


 なんとここは標高180.3mなんですねぇ、以前訪れたときにはこの看板は無かったような…。ベンチも昨年より新しくなっているし、しっかり整備されている。

 そしてなんか、昨年より田植えされた田んぼが増えたような気がするのだが、気のせいか?
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〆張鶴 月 と BATIK TULIS

2009-05-12 22:44:24 | 酒と肴、旨いもの


 夕方から小雨模様。こんな夜も悪くはない。

 頂き物ふたつ。
 ひとつは、先日一緒に山菜採りをした社長さんからお礼として頂いた『本醸造 〆張鶴 月』。
 これが、今夜みたいな少々肌寒く感じる夜には…、実に旨い。感謝。
 常温でいただくが、酒呑みには心地イイ。山菜料理にもとても合う。

 ふたつ目は、HP製作のお礼ということで、井Y氏からインドネシア産BATIK TULISの生地をいただきました。感謝。
 とてもイイ生地なんだそうです。アロハに仕立てたらいいと言う。なかなか良さそうです。今年の夏はこれだな!
 ありがとうございます。


 『〆張鶴 月 本醸造』 ○原材料名:米・米こうじ・醸造アルコール ○精米歩合:こうじ米:55%・掛米60% ○原料米:五百万石 / ゆきの精 ○日本酒度:+3 ○精米歩合:58% ○酸度:1.3 ○アルコール度:15.7・(本醸造) ○製造年月日:09.04.16

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山狩り、今回はワラビ採り!!

2009-05-10 15:43:25 | 徒然日記


 かねてより仕事でのお付合いのある社長さんとの約束で、山菜採りに行くことになりました。
 
 山は私が生まれ育った温海の山に行くことに…。
 メンバーは、社長さん、平形の叔父さん、バアちゃんと私の4人。それに現地で山の所有者と合流しました。
 今日の日を皆さんとても楽しみにしていたようです。そして、それぞれが他のメンバーに気を使っている。
 天気も良く、風も気持ちイイ。絶好の山歩き日和です。


 山の中へとガタゴトと車で突入、草木の匂いが気分良くワクワクさせてくれる。
 なんとカメラを持たずに家を出てしまい、山中の2点は携帯のカメラで撮影しました。山に咲く花もイイじゃないか。


 成果は、十分満足のゆくわらび採りでした。感謝。
 皆さん、幸せの汗を流しましたねぇ。こんなに採れていいのだろうかと思えるほど、たくさん採りました。満足。
 山うど(当然栽培物じゃない)や、あかみずなども食べるだけ採ってきました。これも楽しみです。


 我が家の山もあるわけだし、もう少し手入れをして楽しみたいと改めて感じました。とてもやりがいのあるイイ趣味になりそうだね。
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Solarchis Home page の up と ツツジ

2009-05-08 23:59:59 | 徒然日記


 ツツジがとてもイイ匂いです。

 カミさんからの催促もあり連休中に井山氏と打合せをし、やっとUPしてみました。
 ホームページ的なものの製作は“トムソーヤ・クラブ”の事業報告以来かなぁ…。でも製作するってことはなかなか楽しい。

 UPしたのは建築家の井山武司氏が主宰する“太陽建築研究所”のホームページです。
 使用した写真のほとんどは、氏の友人であるプロカメラマンの斎藤 亢氏によるものです。海外での活動や、ファッション雑誌“Vogue(ヴォーグ)”等の写真も手がけているとか…。昨年の秋に酒田に来て撮影されたものでとても綺麗な写真です。

 まだ製作途中ですが、序々に紹介ページを充実しなけりゃね。ハイ…、わかってます…。


 ところで【ツツジの豆知識】より、

 『つつじの名前の由来は?』:赤・白花が連なって咲くことから「つづき」、また花が筒状であることから「つつ」などと呼ばれ、それが、次第に「つつじ」になったといわれています。

 『つつじとさつきの違いは?』:「さつき」はつつじの一種で、「さつきつつじ」を省略した名前です。見分けが難しいとされる「つつじ」と「さつき」ですが、新葉より花が先に咲くのが「つつじ」、葉が出てから、花が咲くのが「さつき」です。開花時期も若干異なり、「つつじ」は4月中旬~5月上旬、「さつき」は5月中旬~6月中旬にかけて咲きます。

 ということは、ツツジだと思っていて写真の花はサツキだったんですねぇ。

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おばこ梅 と 菜の花

2009-05-07 22:17:14 | 徒然日記


 おばこ梅の梅干、う~ん…イイ!! 素朴で旨いと思います。
 この梅を漬けた富樫さんの溌溂としたお顔とお話が思い出されます。感謝。


 とても気持ちのイイ一日でしたが風が少々強い、7mと天気予報では言ってましたね。
 遊佐高瀬地区の菜の花です。思いっきり咲いていました。
 「野田」ナンバーの車、「秋田」ナンバーの車の方など数人が本格的に高級カメラで撮影していました。

 菜の花といえば三川町が『町の花』に指定するほど有名で、品種は「キラリボシ」と言うんだそうですが、ここ遊佐の品種は何なのかな?


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