日曜は東博の土偶展と上野の森のチベット展に。
まずは開館の早い土偶展へ。
土偶展は国宝三つを含む土偶を展示。
良く知られている遮光器土偶も展示されていた。
土偶は精霊信仰と関係が深いらしく、子孫繁栄や豊穣を祈願するためと推測される女性型のものが多いようだ。
また、災厄の身代わりとして、一部を意図的に破壊したと見られる土偶も多かった。
展示品目67点、展示エリアは一室と規模はやや小さかったが、展示されている土偶はバラエティに富み充実した内容だった。
土偶展を見た後、チベット展をハシゴ。
チベット仏教関係の仏像、法具を主に展示。
どこか漫画的な表情で色彩豊かな仏像や神像、修行者の像は派手で勢いがあり、どこか落ち着いている日本のそれとは異なった印象を受けた。
また、男の慈悲と女の知恵を合わせて悟りに至るとする交合状態の父母仏立像など、普段の仏教のイメージとは違う仏像などもあり実に面白い展示だった。
まずは開館の早い土偶展へ。
土偶展は国宝三つを含む土偶を展示。
良く知られている遮光器土偶も展示されていた。
土偶は精霊信仰と関係が深いらしく、子孫繁栄や豊穣を祈願するためと推測される女性型のものが多いようだ。
また、災厄の身代わりとして、一部を意図的に破壊したと見られる土偶も多かった。
展示品目67点、展示エリアは一室と規模はやや小さかったが、展示されている土偶はバラエティに富み充実した内容だった。
土偶展を見た後、チベット展をハシゴ。
チベット仏教関係の仏像、法具を主に展示。
どこか漫画的な表情で色彩豊かな仏像や神像、修行者の像は派手で勢いがあり、どこか落ち着いている日本のそれとは異なった印象を受けた。
また、男の慈悲と女の知恵を合わせて悟りに至るとする交合状態の父母仏立像など、普段の仏教のイメージとは違う仏像などもあり実に面白い展示だった。