断片記

適当に思いついた事などをつらつらと。

久々に神羅

2006-07-31 00:02:46 | 神羅万象
さっぱり触れていなかったのだが、神羅万象の2章2弾が発売されている。

今回の目玉は1章の3人の魔将軍とシオンの再登場だろう。
その他には大魔界の元魔王エルシーヴァやその護衛でチェーンソーを持ったメルフィス、怪しい動きを見せる皇魔族テスタロスなどが魅力的だ。
それにしても、1章復帰組やゲストが華やかで、主人公サイドがパッとしないのは良いことなのだろうか、少し心配だ。

2章2弾と同時期に、ボックスフィギュアやスイングも発売されている。
スイングは前回のカードを小型化したシャカシャカスイングとは違い、1章1弾の4王+2章1弾リュウガのSD立体化。
なかなか可愛く出来ていて、良い感じだ。
フィギュアは、1章1弾のサイガ、エドガー、マステリオンに1章3弾のソルディアーク。
前3者はともかく、ソルディアークがラインナップに入っているのはやや疑問だが、カードでは微妙に見えた1弾マステリオンが、立体化すると中々にかっこいいのが分かったのは嬉しい。

当時は、面白味のない金鎧、普通のカードと封入率の変わらないSP、と悪要因が重なり、ラスボスにも関わらず評判の悪いカードだったのだが、もし当時このフィギュアが出ていたら、デザイン上の悪要因は回避できたのかも知れない。

また、この立体化で、カードからは窺い知れなかったキャラクターの後ろ姿が分かったのも大きな収穫だった。

記録

2006-07-20 23:28:33 | Weblog
随分間が空いたが、記録の続き。

FE最燃 2006/1/26~3/19 支援・投票
真FE最萌終盤に話題に上り、真FE最萌終了から3ヶ月後に開催された、ファイアーエムブレムの男キャラを対象とした最燃。

当時は3ヶ月の冷却期間が多少短い気もしたのだが、終了直後にRPG最萌が始まった事を考えると、ギリギリ被らない時期に開催したのは正解だったのだろう。
試合はノールやトパック、決勝まで進出したアウグストなど意外なキャラクターの活躍が記憶に残っている。
他にも、マケドニアのジューコフなど予想外のキャラの良支援もあった。

また、準決勝でオグマとアウグストが同票で勝ち上がり、決勝が三つ巴になったのも印象深い。

優勝者は蒼炎の主人公アイク、準優勝は暗黒竜/紋章のオグマ、3位トラキアのアウグスト。
燃え主人公、長年の燃えキャラ、意外性のあるキャラ、と中々面白い顔ぶれの決勝戦だった。

自分が支援したのは、ミランダ、リンダの兄アミッド。
妹達同様、ゲームと絵での支援だった。
アミッドのCC後の姿も描いたのだが、この為にCC後の姿が載っているTCGのカードを購入している。

全体的には、これと言った問題も起こらず、平穏なトーナメントだった。

記録。

2006-07-09 22:28:47 | Weblog
そういえば、FE・TS最萌の過去ログを見ていて、外部支援、と言う言葉があったのを思い出した。
今で言う、二次転載支援や、公式など、自作では無い支援をまとめて外部支援と言っていたようだ。
自分もリンダ支援時のTCGプロモ画像を出す時に使っていて、あの時には当たり前の言葉だったらしい。

真・ファイアーエムブレム最萌 2005/7/25~10/10 支援・投票
前回の最萌から3年後、再度開催されたファイアーエムブレムの女キャラを対象とした最萌。

前回から今回の間に、ティアリングサーガシリーズがファイアーエムブレムシリーズと無関係である事がはっきりした為、今回はファイアーエムブレムシリーズのキャラクターのみが対象となっている。
しかしながら、3年の間に、烈火、聖魔、蒼炎と新作も発売され、またそれ以前の作品からも前回未出場だったキャラが出場した為、出場キャラクター数は大幅に増え、開催期間も前回の1ヶ月半から3ヶ月と伸びる事になった。

前回はエロキャラ化への議論が多少起こったものの、FE系のエロスレが元気だった頃だと言うのもあり、エロネタを使って準優勝したセシリアの存在を始め、エロネタに比較的寛容だったのだが、今回はトーナメント初期から「エロは苦手な人もいる」と言う認識が広まり、エロ分は控え目になった。
他にも、比較的2ch内での最萌の色合いが強かった前回と比べ、2ch一般化影響か、外部にサイトを持つ参加者も多く、転載絵と自作絵の絵師が被り、多重疑惑が発生するなど、転載にも気を使う部分が多く、自作が支援の中心となっていた。

また前回同様多重疑惑や、無効票、有効票の基準でもめたものの、支援投票共に前回を上回るにぎやかなトーナメントとなった。

優勝者は封印のヒロインリリーナ、序盤は封印の人気投票での上位キャラとは言え、没個性ヒロインの面が大きかったのだが、先に進むたびに魔力、タイツorニーソ、重騎士と様々な魅力が発掘されていき、最後は優勝者にふさわしい貫禄を備えての見事な勝利となった。
試合展開も、予選で負けた元祖三姉妹カチュアに対する本戦でのリベンジや、同じ封印出身の人気キャラソフィーヤとの対決、ネタと萌えを兼ね備えた聖魔トップクラスのラーチェル、カチュアの姉でやはり元祖三姉妹のパオラ、そして決勝では、出たばかりで勢いのあった最新作蒼炎のヒロインエリンシア、と多くの実力者を破っての優勝となっている。
準優勝は蒼炎ヒロインのエリンシア、途中支援がらみで大荒れに荒れ、それ以降もしばしば粘着され、また元々一部苛烈なアンチもいたと言われる、苦難の道のりだったが、見事それを跳ね除けての準優勝となった。

以下、自分の支援について記録。
支援先は、聖戦リンダ、トラキアミランダ、暗黒竜/紋章ミネルバに加え、その時のノリと気分でちょろちょろと。
リンダ、ミランダについては、半ば自爆覚悟で出した血縁関係の検証、また自分の全力とも言える自作ゲーム支援等、自分なりに力を尽くした。

そのおかげか、リンダ&ミランダの支援人として記憶してくれている人もいるようだ。
もちろん、支援人が記憶されてもキャラが印象付けられなければ意味がないのだが、少なくともキャラ名と一緒に語られる辺り、多少なりともキャラを印象付けられたと言う事だから、それなりの効果はあったのだろう。

……所で、どうもトーナメントについて記録すると、特徴と問題を主に記録し、良いところがあまり記録されない。
基本的に、参加したトーナメントがどれも成功したトーナメントであり、多くの良支援や参加者の盛り上がりと言った良い面が、当たり前の事になってしまっている為なのだが、どうにも寂しい気がする。

記録。

2006-07-07 23:47:39 | Weblog
今日は七夕。しかし特に何もせず……最近こうした行事で何もしてないと、微妙に損をしている気分になる。
昔はそんな事も無かったのだが。

FE・ティアサガ最萌トーナメント 2002/9/1~10/27 支援・投票
ファイアーエムブレムとティアリングサーガの女キャラを対象としたトーナメント。
初めて支援人として活動したトーナメントだ。

当時はTSがFEシリーズかどうかが不透明だった為、FE・TSの合同開催になっている。
当時、TSと封印が出て間もない頃であった為か、表立っての作品間の争いは禁じられていたものの、両者を対比させたような発言も多かったと記憶している。

多重疑惑や、スキル萌え、作品ラストキャラ発言、ネタでのエロキャラ化の是非の議論もあったが、概ね成功した最萌と言えるだろう。
優勝者は当時のFEの萌えの象徴的存在だった暗黒竜/紋章のチキ、準優勝はエロキャラ化で駆け抜けた当時の最新作封印のセシリアとなっている。

自分の支援についても少し記録しておく。
主な支援キャラは、暗黒竜/紋章ミネルバ、聖戦リンダ、トラキアミランダだった。
当時はまだミネルバ最萌を公言していたのだが、過去ログを確認するに、どうも当時からリンダ、ミランダの支援の方が力が入っていたようにも感じられる。

ついでに、ログを漁るついでに当時の絵板の過去ログがある事に気が付いた。
FE・TS最萌の支援は、HDDのクラッシュと共に全て失ってしまっていたのだが、絵板の分だけでも回収できたのは幸いだ。
特にリンダやミランダの絵があったのは嬉しかった。

記録。

2006-07-05 00:13:02 | Weblog
2ちゃんねる全板人気トーナメント 2002/4/3~7/18 投票のみ参加
名前の通り2ch全板を巻き込んだ、最大規模のトーナメント。

決勝戦では合計9000票オーバーと、他のトーナメントでは見られない票数をたたき出している。

2005年3月~5月にかけて第二回が開催され、1回目を上回る規模のトーナメントとなったようだが、残念ながら参加できていない。

主に(萌え/燃え)キャラクターを扱ったトーナメントと違い、人格の無い板を対象とした人気トーナメントであり、厳密には最萌トーナメントではなかったのだが、進行するにつれ、板がそれぞれの特徴を元としたキャラクター性を帯びるようになり、園芸板などを中心に、萌えの側面も持つようになっていた。

全板の特徴として、多くの板に選挙対策用のスレが立てられ、その板のトーナメント参加の基点となっていた為、陣営が明確に存在していた事が上げられる。
結果、陣営間の活発な同盟活動などがあったのだが、この板間の関係もまた、板へのキャラクター性の付加に大きな影響を与えていた。
自分が主な支持先としていた少漫板も、三戦板、ボクシング板との三国同盟~友情関係を中心に、少女漫画板や801板など、多くの板と関係を持ち、少年漫画らしいキャラクター性を持つにいたっていた。

優勝者・準優勝はそれぞれ、ダウソ板とモ娘(狼)、当時の流行を反映した結果と言えるのではないだろうか。

……これもまた忘れている部分が多いのだが、とても盛況だったのは覚えている。
第二回が知らない所で終わっているのを見たときは、残念に思ったものだ。

記録。

2006-07-04 00:20:06 | Weblog
いまだに続く後夜祭、先週土曜に宴会があり、そこでどの最萌に参加していたかの話がでていたので、備忘録代わりに順番に記録していく。

何か最萌トーナメント 2002/3/1・3/10~6/1 投票のみ参加
初めて参加した最萌トーナメント。

デスクトップマスコット「何か。(現・伺か)」のゴースト(キャラクター)を対象とした最萌。
当時拡大期を過ぎ、安定期に入りつつあった何か界隈にもう一度勢いを、との目的で開催された。

本格的な開催時期は最萌の元祖、第一回葉鍵最萌終了の直後の2002年3/10。
また、最萌運営のテストとして、同年3/1に、何かニュースサイトのマスコットを対象とした予行練習も行われている。
何か自体、偽ペルソナ時代初期に葉鍵系のネタを扱っていた為なのか、葉鍵系と何かユーザー層が近く、最萌トーナメントの認知も早かったようだ。
葉鍵系のゲームはやった事が無いのだが、自分も葉鍵最萌の試合を見物に行ったり、DJ炉帽氏のネットラジオを聴いていた記憶がある。

開催地が2chではない、何か専用の外部板で、各ゴースト作者も使用者も同じ位置に立つユーザーと言う事もあり、極めてローカルな最萌だったが、当時の何か界隈の規模に応じてか、決勝戦で合計約800票といった規模の最萌となった。
また、某ゴーストのファンの対戦者の中傷が原因で、その某ゴーストの製作者氏がイベントへの影響を慮って最萌辞退をするなどと言った事態はあったものの、逆にこの事例に見られるように、ローカルな性質のおかげで製作者側からの抑制が効き、大きく荒れる事はなく盛況のうちに幕を閉じた。

最萌開催中に、圧倒的カリスマを有していた"ファーストゴースト"さくらの復活、それによるカリスマ性を逆に喪失した事による敗退。
さくら復活以前に、既にデフォルトゴーストを引退していた"セカンドゴースト"双葉の優勝、と当時の何か界隈にとって印象的な結果になっている。

……それにしても懐かしい。
今となっては記憶もおぼろげで、当時の状況や内容をちゃんと思い出せている自信が無い。
そう言えば、ドリルは男のロマン、と教えられたのもこの最萌だった記憶がある。
もう随分と長い間、何か界隈には関わっていないが、今どうなっているだろうか?