山の記録

35年ぶりに山に行き、昔を思い出して、
昔の山行の記録をまとめています。

番外・雷山スキー(昭和45年1月18日)

2008-09-04 04:53:38 | Weblog
昭和45年1月19日朝日新聞福岡市内版より
「地はだ出ててもお構いなし 雷山 スキーでにぎわう」

 十八日の日曜日、福岡地方は久
しぶりの晴天。福岡市の西部、糸
島郡前原町の雷山スキー場は、延
べ千人近くのスキー客でにぎわっ
た。前夜は雪が降らず、そのうえ
暖かくて、ゲレンデの雪はうすべ
り並み。あちこち地はだが顔をみ
せるほどだったが、地元でスキー
を楽しめるチャンスが少ないだけ
に、まだらの斜面にもおかまいな
し、貸しスキー屋が繁盛した。
 「そこどいてーー」へっぴり腰
が大声をあげてきたかと思うと、
ズシーン。地ひびきをたててころ
ぶ。ワーッという歓声。「こんな
日にすべったらスキーをこわす」
と気どっているのはベテラン組。
せっかくだから、と携帯用のコン
ロを使って、インスタントラーメ
ンで昼食をとる人、晴れわたった
玄界灘を見わたしながら山歩きを
楽しむ家族連れも多かった。


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昭和45年1月18日 晴れ
 早朝M<写真の男>に起こされて出発。
 博多駅で朝食、弁当を買いこむ。
 バスに乗り間違えたり、道をまちがえたり
 で、スキー場着は正午ごろ。
 MM<大学の同級生>、彼女と井原を目指してきたが
 スキー場で合流。

天神の新聞社に行って、記事の写真をわけてもらった。

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