地震

　ニュ－ジ－ランドでの地震の犠牲者の方のご冥福をお祈りします。また、まだ、行方不明となっている人がひとりでも多く助かることを祈ります。たまたま、たけちゃんが住んでいるところの学校の生徒さんが被害にあっています。普段は、どこにある県かわからないくらい目立たないのに、こんなことで注目をあびるなんてと思います。また、語学留学している看護師さんがたくさんいることにびっくりしています。
　以前に投稿したように、阪神大震災、新潟の震災のボランテイアに行き、能登地震・中越地震をともさんとともに体験しました。地震国・日本の経験を生かして、現地のみなさんを支援できることをしたいと思います。

いよいよ、明日は、臨時大会

　2年前の今日、ともさんが、「いやいや」「さよさよ」といって。不穏になりました。2年前の今日、苦しい中で春闘の要求を決める臨時大会でし今から思えば、よくできたなと思っています。いろんな人に助けてもらったんだなと思います。そのあり方、すべてを否定した人もいましたが。感傷的ですみません。あれから2年、たけちゃんは、なんとかがんばってきたよ。今日、お嫁サンバの替え歌をたけちゅんは、歌います。

電話したわけ

　冬のサクラというドラマで今井美紀の主人公が脳腫瘍で手術すると記憶を失う、失わないということが恋の駆け引きと絡めて描かれていました。脳腫瘍で記憶障害になるメカニズムやけいれんがおきるメカニズムは、素人の私にはわかりません。ただ、記憶障害は、どんな手術しても必ずといっていいぐらいおきてきます。そんな中、どうにもできず、ただ、ただ、大丈夫、愛してますね大好きです。と言って寄り添うしかない家族の方がどれだけいるかと思うと電話せざるを得なかったです。
　私がどれぐらい生きるかはわかりませんが、ともさんとの３年間を超える時間は、決してありません。運命を信じるものではありません。もっと早くに出会っていれば、こんな病気にならなかったかもいう人もいます。でも、ともさんは、脳腫瘍という病気で私と会う運命だったんだと思います。生活まるごと組合活動だった私に違う生き方を見せるために。
　電話してもテレビ局の担当者は、たんたんと話をきくだけで。そんなことはわかっていたのに。でも、今、この時間も不安を抱えながら脳腫瘍とたたかっている人たちのことを思うと・・・・。自己満足ですが。

労働相談していました。

　たけちゃんの県の組合には、一人でも入れる組合もあって、労働相談も受けることになっています。とある会社を解雇されそうになった人の話し合いをこの間していました。とりあえずの結論が出ました。
　３月には、介護で働く人がいっせいに集まった講演会も企画しています。明日、あさって、300人ぐらい集まる看護・介護の交流会があって、たけちゃんの組合の人と参加してきます。

TBSに電話しました。

　記憶障害のとりあつかいについて、TBSに電話しました。

冬のサクラ やめてほしい

　今日も見てしまいました。冬のサクラ・・・。脳腫瘍は、まだ、治療法の確立していない病気なのに、オペするとないと持て遊ばないでほしいです。

２泊３日の出張でした。国会に陳情に行ってきました。ともさんの夢見ました。

　１０日から２泊３日の出張でした。１０日は、たけちゃんの組合の中央行動でした。全国から国会議員に要請するために集まりました。要請の内容は、看護師の夜勤の改善、勤務間隔を１２時間空けること、週の労働時間を３２時間にすることです。たけちゃんの県の選出の議員とアポが取れたので、懇談してきました。
　その夜、おにぎり君たちと飲みました。そして、翌日、伊東で一泊２日の出張で会議でした。伊東での夜にともさんの夢を見ました。ともさんは、何もしゃべらず、寝ていました。お葬式の準備をしている夢でした。ともさんが何かを知らせてくれたのかと両方の母にメ－ルしました。でも、何もありませんでした。おふくろには、何もありませんよ。ともさんとの思い出にひたってなさいとメ－ルされてしまいました。

昨日、大きな大会が終わりました。

　昨日、たまたま、日程がバッテングしていて。昼と夜と春闘の大きな大会がありました。まあ、一ヶ月前から同じ日になってしまったのは、わかっていたので、準備はしてきたのでなんとか乗り切ることが出来ました。日中は、提案を受けて、参加する側、夜は、提案する側でした。
　前にも書きましたが、このシ－ズンは、妻の最後の時期と重なるので、いろんなことを思い出します。２年前の大会の日は、土曜日で、妻は、熱発で不穏でした。大会が終わってから、妻がいよいよの時のための緊急の対策会議をしました。そんなことを思い出しています。がんばります。

3点セット

　昨日、母の誕生日会をしました。10日が誕生日なのですが、私の誕生日は、誰もお祝いしてくれないといってましたので。私の同級生が
やっている居酒屋で飲み会でした。そのとき、たまたま、弟から「兄貴は、いつまで、アパ－トで暮らしているんだ。朝・夕と飯を食べにきて、家にもどって、長男の役割を果たせ」というようなことを言われました。笑ってごまかしました。
　最近、相変わらず、睡眠不足です。無意識で寝て、変な時間に起きています。見ようとしていたテレビも見逃しています。そんな時、白熊君の枕と羊の枕と黄色いタオルケットを寄せて寝ます。ともさん3点セットです。どれも、ともさんが使っていたものです。トトロの人形などは、ともさんと一緒に天国に行きましたが、白熊君と羊の枕は、残したんです。３点セットにするとぐっすり眠れます。

厚生労働省の言う公平はおかしい

　介護保険では、在宅に復帰するための施設となっている老人保健施設があります。今は、特養待ちとか、本来は、療養病床などに入院しているほうがいいけど、入院できないので、入所している人とかの施設になってしまっています。チヨット前から居住費・食費が自己負担となりました。ホテルの宿泊費と類似していることからホテルコストといわれています。
　ホテルコスト導入前に「厚生労働省交渉」に参加したことがあります。たけちゃんたちの組合との交渉なので、そんなに偉い人は、来なくて、３０代くらいの役は、ある一応担当者がきます。交渉の中で、「特養は、
終の住処だからわかるが、老健は、在宅に買えるための施設で、家がちやんとある。その人たちからホテルコストをとるのはおかしい」と言うと厚生労働省の若い担当者は「そうですね。それなら、老健に入所しておられる間、その家を貸して、収入を得てはどうですか}といいました。みんな、あきれかえって、いかりまくりました。
　いろんな負担についも、高齢者や障がい者の負担をどうなくすかということより、高齢者も障がい者も負担しているから、一般の人にも負担してもらいましょうという話になる。
　憲法25条をちゃんと読んで厚生労働省に入ってほしい。