以下の詩は、平成8年に京都園部町が第一回メ-ルカ-ド・コンテスト・きずな大賞テ-マ「誕生」としてコンク-ルが行われ、妻が募集して、優秀賞を受賞したものです。
生まれて29年間、生き方が下手な私は、いろんなことにぶつかり、傷をつけては縫い合わせ、時には縫うことすらできずに、ぽっかり穴をあけたままで、そうこうするうちにこんなになってしまいました。つぎはぎでみすぼらしい。
でも、見方を変えれば愛きょうがあって、ちよっと優しい。そして、案外、丈夫。こんなになっても、私にはとても大切なものなのです。寝居合わせては、新しく生まれ変わる日々。それが私の心の誕生日。私もずいぶん縫い物が上手になりました。
この詩と合わせて、縫ったパっチワ-クがありました。
感動しました。この詩の通り、妻は器用ではなく、中学もいじめられっこでした。
でも、なんとなくほんわかして、いやしてくれる人でした。
生まれて29年間、生き方が下手な私は、いろんなことにぶつかり、傷をつけては縫い合わせ、時には縫うことすらできずに、ぽっかり穴をあけたままで、そうこうするうちにこんなになってしまいました。つぎはぎでみすぼらしい。
でも、見方を変えれば愛きょうがあって、ちよっと優しい。そして、案外、丈夫。こんなになっても、私にはとても大切なものなのです。寝居合わせては、新しく生まれ変わる日々。それが私の心の誕生日。私もずいぶん縫い物が上手になりました。
この詩と合わせて、縫ったパっチワ-クがありました。
感動しました。この詩の通り、妻は器用ではなく、中学もいじめられっこでした。
でも、なんとなくほんわかして、いやしてくれる人でした。