立山のおじさん

北アルプス 立山山麓物語

天然舞茸に感謝・・・感謝・・・・

2016年09月27日 | Weblog

台風17号が来る前の晴れに誘われて残した舞茸を採りに行く・・・・

何時もの場所には車が来ている。舞茸マンに先取りされていると思って登っていくと山の中から

鈴の音が聞こえる。採られたか・・・・と思いきや鈴は反対側の方向に進んでいく。

何と、厳しい世界である。

先日の場所には確実に大きくなった物がコレぞとばかりに開いている。

約5センチのものが4日間で3倍になっている

此れも、確りと根が付いていのでまだ大きくなると思い残して置く。

連日の収穫であり程々にして帰るが、家に着くと知人が訪れて来るので日頃の感謝の意味を込めて嫁いで行く。

そんな一日でした。

 

 

 


立山アルペンルートへ歓迎します。

2016年09月20日 | Weblog

前を走る車に追いつき見ると・・・・・

「のんびり行こう」 

 「全国の旅」 

と、書いた姫路ナンバーの車が走っている。時速40㌔と速度厳守の跡を付いて走る。

車の左右が少しへこんでいるが・・・・年配のひとだった。

よくぞ富山へお出で下さいました。立山の景色を堪能して下さい。

帰りも事故の無いように無事お帰り下さい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


キノコの魔力に誘われて・・・・

2016年09月18日 | Weblog

取り残しの舞茸を採りに行き見ると大きくなっている。

4日前の取り残し舞茸は5センチから20センチの大きさに成長している。

次に楢ノ木に出ていたのがマスタケ・・・・食べごろの物で耳たぶの柔らかさだ。

この柔らかさが天ぷらにして揚げると鶏肉の感じを思わせる。

山中の団子と呼ばれているキツネノチャブクロがある。

此れも、真ん中の窪みから白い胞子を吹き出す前に採らないと食べることは出来ないので1個ずつ押さえて確認しながら採る。

少し歩くと舞茸に遭遇する。 此れは大きい・・・・

 

 

続いて2株目にも当たる。周りには小さいものも・・・・

今年は当たり年なのか・・・・それにしても少し早く出ている気がする。

例年と違い下界では、9月初めから庭の芝の上には多くのキノコが芽を出している。

湿気が多く、気温も高い、昨夜から朝晩の寒気も肌に感ずる様になっては来たので

キノコのオンパレードになる気がするが、ブナハリ茸・ツキヨ茸を見掛けないのが不思議である。

 

 

 

 

 


山の魔力とは・・・・

2016年09月08日 | Weblog

台風前の天気に誘われて山へ行くと、初めて会う車から声が掛かる。身なりからして山のベテランと思い、聞くと近くの人と判る。定年後は町の中に居るより自然の中でゆったりと過ごしたいと言う・・・。自分も一段落してそんな心境に誘われて来ている気がして意気投合する。

某さんと別れて、山に入る事30分でお目当ての場所に付くと待っていたかのように姿たを見せてくれる。

     4箇所から出ている。

      大物だ。重たい。風呂敷に包む

      続いても幸先が良い・・・・

 またもや 出ている。2枚目の風呂敷も一杯になる。

  しかし、早いものも有り腐蝕している。

リックの中も重たくなり、採りたいが諦めて山を降りる。帰りに、土の中の倒木に登り足を滑らす・・・・リックの一部が擦ったので心配だった舞茸は無事だった。車の所へ来て、昼からもと思うが・・・・諦めて帰る。