立山のおじさん

北アルプス 立山山麓物語

「癒しの森」構想が現実に・・・・

2008年04月26日 | Weblog
立山山麓のオフシーズン対策を試行錯誤しながらして居る時に目に付いたのが森林セラピーの記事である。
「森林浴」の効果を科学的に解明し、心と身体の健康に活かす取組みは今の社会環境から見て「人の身体と心をを癒す最高の贈り物」であり、ありのままの自然環境をフルに活用する森林セラピーロード構想でした。

そんな環境を持った地域にピッタリの所は立山山麓であわすのだけであり、日頃の疲れを癒す天然温泉郷・そばの花見学・登山・ノルディックウォーキング・植物観察・史跡見学等が出来ます。

富山市内から、車で50分「マイナスイオン」と「森林浴」構想はピッタリの事業であり、その一歩が先日から工事が始まった百間滑への散策路です。

長年待った遊歩道工事

2008年04月24日 | Weblog
先日から、あわすのスキー場「馬の背」から、立山山麓の名所「百間滑」と「竜神の滝」への散策路工事が始まりました。

粟巣野へ来て、最初に子供達と訪れたこの地は下界と別世界でした。

澄み渡る新緑と全長100mの一枚岩の上で子供達とお菓子を食べた事、川には、ハクサンサンシヨウオ・ヒダサンショウオ等がいて、子供が手ですくっていたのを覚えています。

こんな良い場所があるのに・・・・と思いながら40数年、やっと幾度の経過を重ねて遊歩道の工事になりましたょ。

これで通年観光の目玉が一つこの地に出来ますが自然の環境を保護し、入山者にはマナーの徹底を呼びかけなくては!!!。

ゴミの捨て場だけは御免である。



春の日差し

2008年04月24日 | Weblog
立山山麓も、雪が溶け出し近頃はポカポカ陽気に誘われて、家の庭に山の主さんが訪れ庭の散歩となりました。

まぁ、清々しいこの顔・・・(人間様はカメラを持ってウロウロするし、あぁ、写真が撮りたいのならゆっくりするか?・・・・)

そんな顔で眺めている山の主さんでした。

今年も川辺にゼンマイ

2008年04月23日 | Weblog
先日からの、晴天に続きに誘われて川辺に行くと、今年も「ゼンマイ」が待っていましたと言わんばかりに伸びていました。

しかし、良く見ると大きい株の中は男ゼンマイの多い事。ウンザリ・・・・。

立山山麓周辺の木の芽も、薄い緑が混じり始め、清々しい新緑の季節が体感出来る「あわすの」です。

春の息吹感じる山の主

2008年04月10日 | Weblog
立山山麓あわすののゲレンデには、まだ、50cmの積雪があり所々に顔を出した所には、春の息吹を知らせるフキノトウが待っていましたと言わんばかりに、ふんわりと包んだ衣の中から芽を出し始めています。

下界では、連日ホタルイカが大量に採れて我が家にも回って来ました。

ホタルイカには酢味噌が一番ですね・・・富山は良い所です。

山の主さんも、草木の新芽が出始めているので夢中の様ですね。