立山のおじさん

北アルプス 立山山麓物語

龍神の滝・ご神木

2011年07月27日 | Weblog
此の周囲には、多くの年輪を刻んだ杉の大木がありその中の一番大きいな物です。

日差しの時は、杉の木の温かみが感じられ神木の側に立つと母親の様な感じを受けます。

しかし、霧や雨で濡れている姿は仁王様の様に凛々しく、厳しい自然の中で千数百年この地で生きて来た生き仏の姿そのものと・・・・近寄る事が出来ない霊気を感じました。

現在、散策コースの調査中に付き神木について分かり次第詳細をお知らせします。


龍神のご神木に触れる

2011年07月25日 | Weblog
長年、散策をしながら見ていたスキの木・・・・へ、地権者の方々と現地に入り、杉の幹回りの大きさに圧倒されました。先日は、少し雨で濡れていていると杉の木全体が異様に黒光りのする姿は周囲を圧倒し近寄り難い雰囲気です。木の途中を一度切ってあり其処から伸びている枝が異質の感じを見る人に与えると感じるのは私だけだろうか・・・・写真を見て下さい。

何となく木に近寄ることが出来なかった私ですが、今日は杉の木の周囲を皆さんと下刈しているのと、日が差し木の皮が暖かく感じられのと、何か、杉の木が話し掛けてくれている様に思われてなりませんでした。何とか、周囲を迂回コースに入れてコースを作る測量に入れて戴きましたよ。

次年度に向けての調査であり上にある梯子の所は時間が無いので後日に回す。
次回に周囲の整備に来る時は巻尺を用意して行きますので報告を致します。








  


龍神の滝展望台の看板が出来上がる。

2011年07月24日 | Weblog
NPOあわすのの役員のYさんが、永年放置されていた遊歩道の案内看板を自宅へ持ち帰り木に掘られた溝にペンキを入れて補修、看板を挟む柱も自分で加工し出来上がったものを、今度は肩に背負って階段の遊歩道を歩き、漸く元の所に穴を掘って埋められました。

此の左側の柱は重量40キロあり、途中は12回の休憩を取って運んだと本人は申しています。

御苦労さんでした。

少しのゆがみは勘弁して下さいね。

私は、現場を見に行き彼の強い精神力と自然を愛する心に感服しました。素敵な顔です。

今日は、記念に一枚パチリ・・・・撮りました。

龍神の滝は、そろそろ梅雨明けですが、例年、この時期から水量が少なくなっています。

見る方は早めに・・・・8月下旬迄は水が涸れる事があります。暫くは辛抱して下さい。

玄関で待つカモシカさん

2011年07月13日 | Weblog
わが家の玄関前で誰かが・・・・
黒い物が動くので戸を開けると・・・・先日から家の周りを散策しているカモシカさんでは
ないか・・・・・
見ていると玄関の戸が開かないか・・・・左右を見ながら鼻の辺りで見ている。
諦めたのか階段を降りて駐車場へ向かって行く。何んと・・・何んと・・・慣れたものです。

山里の暮らしは良いですね。

遊歩道補修の矢印作成へ

2011年07月11日 | Weblog
遊歩道補修に行ったYさんが現場で切った杉の丸太にチェン-で彫刻を始めて出来たのが此れです。
危険個所の案内板として即席の出来ですが見事です。

Yさんありがとう。

散策の皆さん、注意看板の所は危険なので入らないで下さいお願いします。

健康の保持はスタイルから始まる。

2011年07月08日 | Weblog
龍神の滝、百間滑への散策をされる皆さんはスタイルで決まっている。
男性も、女性も足元からピシッと決まっている。素晴らしい・・・・・
しかし、此の階段は辛いと見えて大腿部に両手が独りでに足を補助しているのが判る。
でも、皆さん人に遅れまいと最後のひと踏ん張り頑張って御出でになりました。
この先は、水平道路であり50m進むと清流が岩肌を流れ、冷たい水が肌に感じられる
のを期待しながら散策されていました。

立山山麓百間滑への散策へ

2011年07月08日 | Weblog
先日の日曜日に多くの来訪者が百間滑へ訪れて下さいました。
皆さん、山ガールスタイルでの散策・・・・・決めて御出でになりました。
其れに比べて男性は・・・・いまいちのスタイルなのだが・・・・・
此れだけ、多くの人達が自分の体の健康維持に関心があるのか分かる一日でした。