■感想など
映画が終わってしばらくして、邦題の意味が分かったような気がしました...。
※ ネタバレありです。未見の方ご注意
映画が始まって少ししてタイトルロールが出たのですが、どう観ても「seven」には
観えなかったのですが、あの単語は「slevin」だったのですね...。
これは、ジョシュ・ハートネット演じる主人公の名前、スレヴンのことですね。
で、邦題の意味ですが、確かスレヴンの少年時代に父親が仕入れた情報で買った
馬のゼッケンが7番だったかと。(若干記憶に自信がないですが...。)
スレヴンというのも、この馬の名前から取ったんですよね。
でも、実はslevinとsevenの語感が似ているからつけただけだったりして。
さて、ストーリーの方ですが、そうそうたる出演者による、見事なサスペンスでした。
クライマックス直前のラビ(ベン・キングズレー)の息子を殺すシーンで「もしや?」となり、
その後のクライマックスに向けて真実が一気に明らかになっていきます。
冒頭のノミ屋への犯行シーンや、グッドキャットの昔話も、全て真実に繋がって
います。最初から集中して観ていないと忘れてしまいそうですが、クライマックスで
同じシーンがもう一度出てくるので、それほど混乱しなかったです。
あのノミ屋への反抗は、てっきりニックの仕業だと思っていたけど、実はスレヴンだった
のには、驚いた。強盗にあったっていうのも作り話だったなんて...。
でも、何といっても一番鮮やかだと思ったのは、グッドキャット(ブルース・ウィリス)が
ニックを殺すところのシーンかな。ニックの視線でのカメラの動きにまんまとやられ
ました。一瞬、グッドキャットはユーレイ、というホラーかと思った。
ルーシー・リューのキャラクターが、今まで観た映画とかなり違っていたのですが、
なかなか可愛かったです。
オフィシャルサイト
■観賞日:2007年1月13日
■観賞場所:川崎チネチッタ
映画が終わってしばらくして、邦題の意味が分かったような気がしました...。
※ ネタバレありです。未見の方ご注意
映画が始まって少ししてタイトルロールが出たのですが、どう観ても「seven」には
観えなかったのですが、あの単語は「slevin」だったのですね...。
これは、ジョシュ・ハートネット演じる主人公の名前、スレヴンのことですね。
で、邦題の意味ですが、確かスレヴンの少年時代に父親が仕入れた情報で買った
馬のゼッケンが7番だったかと。(若干記憶に自信がないですが...。)
スレヴンというのも、この馬の名前から取ったんですよね。
でも、実はslevinとsevenの語感が似ているからつけただけだったりして。
さて、ストーリーの方ですが、そうそうたる出演者による、見事なサスペンスでした。
クライマックス直前のラビ(ベン・キングズレー)の息子を殺すシーンで「もしや?」となり、
その後のクライマックスに向けて真実が一気に明らかになっていきます。
冒頭のノミ屋への犯行シーンや、グッドキャットの昔話も、全て真実に繋がって
います。最初から集中して観ていないと忘れてしまいそうですが、クライマックスで
同じシーンがもう一度出てくるので、それほど混乱しなかったです。
あのノミ屋への反抗は、てっきりニックの仕業だと思っていたけど、実はスレヴンだった
のには、驚いた。強盗にあったっていうのも作り話だったなんて...。
でも、何といっても一番鮮やかだと思ったのは、グッドキャット(ブルース・ウィリス)が
ニックを殺すところのシーンかな。ニックの視線でのカメラの動きにまんまとやられ
ました。一瞬、グッドキャットはユーレイ、というホラーかと思った。
ルーシー・リューのキャラクターが、今まで観た映画とかなり違っていたのですが、
なかなか可愛かったです。
オフィシャルサイト
■観賞日:2007年1月13日
■観賞場所:川崎チネチッタ
コメント&TBありがとうございます。
他のブログを観てみると評判良いですね。
僕はいまいち乗り切れませんでした。
ジョシュ・ハーネットとルーシー・リューがいまいち好きでないからかもしれません。
どうも距離をおいて観てしまった気がします。
その他の俳優陣は豪華でしたね。
邦題タイトルは苦肉の策だったんでしょうね。