昨日は対面鑑定をさせて頂きました。
紹介して頂いたのです。
鑑定版をお出ししながらふと手が止まりました。
御年93歳(*^^*)
ええっ!?
知人の紹介ですが、ちょっとお年が・・・
こちらが話すことがわかるのだろうか(聞こえるだろうか?)
お話しが出来るだろうか?
私の鑑定版はそんなに小さくはないけど見えるのだろうか?
そんなこんなで躊躇っていた私。
でもお会いしてぶっ飛びました。
綺麗にお化粧されて口紅を差されていらっしゃいました。
大運の流れを説明しながら(でも90歳までは書けない、行が足りない!)
時系列もしっかり話して下さいました。
『そりゃ働きましたよ。戦時中ですから。』
『東京にいたの、両親が震災で焼け出されたから。』
お話をたくさん聞かせて頂きながら、
鑑定版に込められた人生を思いました。
どの鑑定版にも人生があります。
『もっともっと心を練るのです。
そうではないと鑑定なんて出来ませんよ。』
そんな先生の声が聞こえた昨日の午後でした。