マダムのひとりごと ４９

　季節の変わり目のせいか、３月からの体調の悪さは何でしょうか。
天中殺月はなんとか越したのに・・・。
で、ついに、先日は婦人科にいって来ました。

　雑誌のクロワッサンで「ホルモン補充療法」の特集。
（見られた方も多いのでは？）
問い合わせたら、こちらでは息子を出産した先生がその道の専門ということ。
そういえば、５～６年前から産科を閉めて婦人科だけにされたみたい。
子宮ガン検診のとき、
「女性ホルモンが減っています。」って言われたのも気になっていました。

　結果は、１００がマックスとしたら今７０くらいのホルモン状態とのこと。
「今年か来年には、ドガーンと更年期の症状がでますよ。」
「まだ漢方で様子をみましょう。」
と、漢方薬を処方してもらいました。

　ドガーンか・・・
女性なら避けては通れない道ですが、
なるべく症状は軽いにこした事はないですよね。
気持ちは若くても見た目も体もしっかり年齢どおり。
皆様も十分に体を労わってあげてくださいね。
本当にこれからが長いんですから。

星のメッセージ ８８

　悪い心の癖は直すことが出来ます。

星のメッセージ ８７

　明るいほうへ明るいほうへ、

心はいつもお日様があたるほうへ。

そんな気分になれないことが多い昨今ですが、

それでも、

明るいほうへ心を向ける癖をつけましょう。

マダムのひとりごと ４８

　先日の胃カメラで見つかったポリープは良性と判明。
「切る必要はありません。」
というドクターのきっぱりした言葉にホッとしております。

　美冬さん、お見舞いの言葉をありがとうございます。
「悪い病気じゃないけどお大事に」って言って頂いてほんわかしました。

　胃のポリープは大腸のポリープと違って悪性のことは少ないと医学書で読んではいたんですが・・・
２年前の女医さんに見てもらった時の「全然、大丈夫」というニュアンスとは、
今回は明らかに違い「将来癌化するかもしれません。」と言われうろたえてしまいました。

　ただ、実際に乳がんと戦ったブログ鑑定１７のこねこさんのことを思うと、
さぞや心乱れただろうとお察しします。
よく頑張られましたね。

　じゃこの胃のむかつきはなんだろう。
父と夫の不協和音での慢性のストレス性胃炎とはちょい違う・・・
更年期の一つかしら。
子宮がん検診の時、「女性ホルモンが減っています。」
との言葉も気になっているので、来週は婦人科を受診してみるつもりです。
　
　どうにも病気ネタには事欠かない年代になりました。
でも長寿のこのご時世、これからがこの先が超長い！んです。
マメなメンテナンスは大切ですよね。

　皆様もお体くれぐれもお大事に・・・
確実に体は老化しております・・・

星のメッセージ ８６

　思うように結果が出ないのは、真剣さが足りないのです。

そうでなければ、進む方向を間違っているのです。

マダムのひとりごと ４７

　昨日、やっと胃カメラをとりに行ってきました。
もちろんリサーチは充分しました。
鼻から入れようかとも思ったんですが、

「やっぱり鼻からはカメラが小さいので隅々まで見れないんじゃないの？
　確実に口から入れたほうがいいよ。」と父の弁。

「そう言われてみればそうねぇ・・・」

で、結局、義兄のごくごく初期の胃がんを見つけてくれたクリニックに決定。
それでも不安なので先に夫に偵察してきてもらうと、
「寝ている間に終わるよ。」
って嘘のような話でした。

　事実、喉の麻酔をして、手からも麻酔を注射して本当に寝ている間に終了。
あまり麻酔が効きすぎてしばらくはフラフラだったけど、
あのゲロゲロすることを思うとよっぽどいいです。

　結果のほうはなんとポリープが前よりもでっかくなっていてびっくりです。
よーく考えると前とったのが２年前だったんです。
あんまりにも苦しかったので２度と行きたくない等と、
ぐずぐずしているうちに日にちが経ってしまいました。

「これが前もひっかかったんでしょう。」
「細胞をとって癌化するようなものでしたら、１週間の入院で切りましょう。」

　きちんと予定と予算を組んで、
きちんと検診には行かないといけませんね。
反省です。

マダムのひとりごと ４６の続き

　実は乳がん検診のたびに思い出すことがあります。

　先生のところに鑑定に来られた女性で当時４０歳でした。
相談内容は夫からの離婚話。
何でも夫に１０才年下の女性が出来たらしく、離婚を切り出されたそう。

　彼女のほうには二度縁はないんだけど、ご主人はばっちり両手に花の二度縁。
おまけにその時、彼女の大運天中殺の入り際。
これ、よっぽど用心しないと危ないかも・・・

「子どもいないんだったら別れてもいいんじゃない。こんな人」
「ずっと専業主婦だったら最初は働くのはしんどいかも・・・
　でも、働くのも結構楽しいわよ。
　しっかり慰謝料を女性からも夫からももらわなくっちゃ。
　裁判起こしてもいいんだから。」
「まだ４０歳なら、またいい人できるわ。」

　『男の人って本当にいくつになっても若い女が好きなんだから。まったく！』
等と思いながら、私は勝手な事を言っていたんですが、
先生が、「実はね・・・」

「この女性、２８歳の時に乳がんにかかって右のおっぱいないんだって。
　結婚して２年位して乳がんがわかって治療していたので、
　子どもをつくらなかったんよ。」

「身を引いたら夫は子どもを持てるかも知れない。
　でも、自分も好きで癌になったんじゃない。
　治療も辛かったし、再発も怖い。
　いろんな思いをしながらがんばってきんだしね・・・
　どうにも出口がなくて、うちに来たみたい。」

「泣き出して、わしもなんて声をかけようか困ったんよね・・」と先生。

　悲しいですね。
頭では解っていても、心には心の理屈が、どうにもならない理屈があります。
本当に、悲しいですよね。
病気にならなかったら、こんな思いをしなくてもすんだのに・・・
子どももいたかもしれない・・・

　人生のワンツーパンチ。
こんなこともあるよね。

　まだまだお若い女性も是非、乳がん検診は受診されてくださいね。

マダムのひとりごと ４６

　おととい乳がん検診に行ってきました。

　近所の外科でマンモグラフィーも撮ってもらうんだけど、
最近代替わりして息子の若先生になったんです。
困ったことにこれがすごいハンサムな先生なんです。
うーん、反町隆史のかっこよさと福山雅治の甘さをミックスした感じ。
お年は４０歳前後ってところしら。
こんなカッコイイ先生には、
たいしたことのない怪我のリハビリでお世話になりたいものです。
　
　『お父さんのじいちゃん先生に代わってよー』
　　
　そんな気持ちで一杯で検査を終えました。
今年は市からの補助もありお安い検査料で済みました。
乳がんは女性なら人事ではないので、若い方も是非受診をして下さいね。

　帰りに八百屋で殻付きのグリンピースを見つけました。
「それ、地物よ。地物は今日初めて出たよ。」っておばちゃんの威勢のいい声。

　夫は豆ご飯が大好き。
さっそくこしらえてあげましょう。

　帰宅した夫と食卓を囲みながら、
乳がん検診のことを話していたら、
何か父に言われたことを思い出したらしく、

「俺、君が死んだら（もう、縁起でもない）すぐこの家出て行くから。
　葬式が終わったらもう帰らんからな。
　その足で出て行くよ。
　四十九日はこの家でしないから。」
　
　と、ぶちぶち言い出しました。
（長いのよ、夫の愚痴）

　あーまた胃が痛み出した。
実はこっちの消火器系のほうが私は心配。
来週はいよいよ胃カメラをとりに行ってきます。

星のメッセージ ８５

　何かしようと心に決めた時は、

それなりの腹のくくり方があるものです。