久しぶりに日本列島に直接影響を及ぼした台風10号は
速度が遅く、進路も予想困難で不可解な印象の台風でした。
実害を受けられた方々には、お見舞いとお労いを申し上げます。
鎮心経などを以て鎮化活動に参加された方々、ご苦労様でございました。
皆様の誠が集まりまして、私も決定的な方策の提案ができました。最終的には、
多賀所縁の霊鳥に出動を要請しました。多賀と言えばイザナギイザナミ様ですね。
この国では今なお、伊勢ファーストの伝統が続いています。辺地の小さなお社でも、
ここも良いですけど伊勢にもお参り下さい、という張り紙が目に付きます。それが
悪いとは申しません。ただ、遡るなら、もっともっと元もアリかと思うだけです。
さて、今回の台風より少し前に地震がありました。その「日向」の地震を合図に、
古代の歴史を彷彿とさせるルートで風雨が続き、強烈な災害場面が展開されました。
古事記、日本書紀、またスメール語の古事記解釈などの伝承も繋がってまいります。
いずれにせよ、日向(ひむか)と言えば禊(みそぎ)。「つくしのひむかの・・・」
という祓言葉が知られていますね。水による禊は基本的で、最も穏やかでしょう。
水でも大雨、長期間なら大変ですが、火や風の浄化は更に強烈でありましょう。
それでは、今回、このタイミングで何を禊ぎ払う必要があったのでしょうか?
2008年12月に香港で災刧を弭化すべく誦経会が開かれました。その約2ヶ月後、
国連WHOにおいて、いよいよ災刧の具現化を告げる有名な演説がありましたね。
これ以上は、特定の民族や非常に個人的な問題にも振れなくてはなりませんので、
ここでは秘しておくことに致します。けれど、今が大変な時期である事は確かで、
その重大性を明確に認識するか否か――それが、明暗の分岐点となるでしょう。
今、何をすべきかは各人の条件に由り異なるでしょうけれど、共通する事は、
自己の心身を整え保つ、できるだけ先天のエネルギー補給が必要という事です。
その当然で普通の事が今、そしてこれから、いよいよ切実になってまいります。
炁の補給――重大な事はそれだけです。それが出来易いように、過去のカルマを
清算、浄化する事は有益かつ有効です。この秋から拡大予定とされるワクチンや、
ますます悪化する環境に備えるための、今が最後の平穏な時間かもしれません。
ところで、禊ぎと浄化の意味は少し異なります。みそぎは「身をそぐ」という事。
具体的には例えば、身体の健康上有害な内臓脂肪の塊などを取り去るダイエット、
あるいは快適な生活を損なっている不要な物品を減らす片付けのような事です。
それに対して浄化は身体の表面のバイ菌やチリ汚れ等を払ったり消毒するとか、
体内の重金属などの毒物や体質に合わない栄養物を体外に出すデトックス、また、
環境の有害な生物、ウィルスや電磁波などを消去するような事になると思います。
ともかく、先天炁を頂く事、できるだけ頂き易くする事が私達の最大の課題です。
気持ちを穏やかに一つ一つの日常の作業を行い、無駄なエネルギー消耗を避ける、
心坐、形坐、誦咒や誦経などを続けますと、無理なく大道に意識が繋がります。
大道に意識が繋がる、という事は非常に有利な事です。安全性が高まります。
日々そうしていますと、改まって禊ぎや浄化を行わずとも、必要な物だけが
自然に身体と環境に備わり、天地神仏から守護される状態になれる筈です。
久しぶりの台風に因んで、禊ぎと浄化、それを自然に行う坐と慈について
思い付くままお話ししてみました。ご参考になりましたら幸いです。
速度が遅く、進路も予想困難で不可解な印象の台風でした。
実害を受けられた方々には、お見舞いとお労いを申し上げます。
鎮心経などを以て鎮化活動に参加された方々、ご苦労様でございました。
皆様の誠が集まりまして、私も決定的な方策の提案ができました。最終的には、
多賀所縁の霊鳥に出動を要請しました。多賀と言えばイザナギイザナミ様ですね。
この国では今なお、伊勢ファーストの伝統が続いています。辺地の小さなお社でも、
ここも良いですけど伊勢にもお参り下さい、という張り紙が目に付きます。それが
悪いとは申しません。ただ、遡るなら、もっともっと元もアリかと思うだけです。
さて、今回の台風より少し前に地震がありました。その「日向」の地震を合図に、
古代の歴史を彷彿とさせるルートで風雨が続き、強烈な災害場面が展開されました。
古事記、日本書紀、またスメール語の古事記解釈などの伝承も繋がってまいります。
いずれにせよ、日向(ひむか)と言えば禊(みそぎ)。「つくしのひむかの・・・」
という祓言葉が知られていますね。水による禊は基本的で、最も穏やかでしょう。
水でも大雨、長期間なら大変ですが、火や風の浄化は更に強烈でありましょう。
それでは、今回、このタイミングで何を禊ぎ払う必要があったのでしょうか?
2008年12月に香港で災刧を弭化すべく誦経会が開かれました。その約2ヶ月後、
国連WHOにおいて、いよいよ災刧の具現化を告げる有名な演説がありましたね。
これ以上は、特定の民族や非常に個人的な問題にも振れなくてはなりませんので、
ここでは秘しておくことに致します。けれど、今が大変な時期である事は確かで、
その重大性を明確に認識するか否か――それが、明暗の分岐点となるでしょう。
今、何をすべきかは各人の条件に由り異なるでしょうけれど、共通する事は、
自己の心身を整え保つ、できるだけ先天のエネルギー補給が必要という事です。
その当然で普通の事が今、そしてこれから、いよいよ切実になってまいります。
炁の補給――重大な事はそれだけです。それが出来易いように、過去のカルマを
清算、浄化する事は有益かつ有効です。この秋から拡大予定とされるワクチンや、
ますます悪化する環境に備えるための、今が最後の平穏な時間かもしれません。
ところで、禊ぎと浄化の意味は少し異なります。みそぎは「身をそぐ」という事。
具体的には例えば、身体の健康上有害な内臓脂肪の塊などを取り去るダイエット、
あるいは快適な生活を損なっている不要な物品を減らす片付けのような事です。
それに対して浄化は身体の表面のバイ菌やチリ汚れ等を払ったり消毒するとか、
体内の重金属などの毒物や体質に合わない栄養物を体外に出すデトックス、また、
環境の有害な生物、ウィルスや電磁波などを消去するような事になると思います。
ともかく、先天炁を頂く事、できるだけ頂き易くする事が私達の最大の課題です。
気持ちを穏やかに一つ一つの日常の作業を行い、無駄なエネルギー消耗を避ける、
心坐、形坐、誦咒や誦経などを続けますと、無理なく大道に意識が繋がります。
大道に意識が繋がる、という事は非常に有利な事です。安全性が高まります。
日々そうしていますと、改まって禊ぎや浄化を行わずとも、必要な物だけが
自然に身体と環境に備わり、天地神仏から守護される状態になれる筈です。
久しぶりの台風に因んで、禊ぎと浄化、それを自然に行う坐と慈について
思い付くままお話ししてみました。ご参考になりましたら幸いです。