システム時代

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地属性魔法に特化した戦闘を楽しめる、やり込み要素満載のダンジョンRPG

2012-02-29 11:43:59 | 日記

だいちのかけら

かつて栄えた村“地術の里”の復興に奮闘する若者たちの物語。充実したやり込み要素が特徴。

地術発祥の村を復興するため、若者たちが「アマヅツネ復興会」を発足

「だいちのかけら」は、廃れてしまった地術の復興に奮闘する若者たちの姿が描かれる短編RPG。舞台は地術発祥の地「アマヅツネ」。この村に住む少女「ミネ」は、かつての村の勢いを取り戻すため、5人の仲間を集めて「アマヅツネ復興会」を発足させる。“村の復興”という大きな目標を掲げたものの、いきなりすごいことをできるわけでもなく、しばらくは村の困りごとに対応しながら、修行を続ける。こうして6人のアマヅツネ復興会の活動がはじまる。

パーティを組んでダンジョンを踏破してゆくRPGで、戦闘に参加できるのは6人のうちの4人。主人公のミネを戦闘メンバーから外すことはできないため、ほかの5人から3人を選んで、魔物と戦ってゆく。

  • ササナ──“精神”の値が影響する「龍脈術」を使う。通常攻撃力は低いが、毎ターン少しずつHPが回復する。使用できる地術を開発すると、ほとんどのものが全体対象となる
  • リクト──“攻撃”の値が影響する「錬鉄術」の使い手。各装備の攻撃・防御の加算値が増加する。攻撃よりも防御に長け、パーティメンバーを守る壁役として力を発揮する
  • コヤミ──“敏捷”の値が影響する「暗影系地術」を使う。攻撃時にクリティカルが出やすく、一発が大きい。相手からの攻撃を避けやすいが、体力や防御力は低い
  • トバリ──“精神”の値が影響する「重力呪」を使う。後衛砲撃を得意とするスタイルで、通常攻撃力や耐久力は低い。通常攻撃時のEP回復率がほかのパーティメンバーより高い
  • アマルガム──武器や地術による攻撃に加え、パーティメンバーの能力値を強化する「樹草術」を使う。HPが高く、打たれ強いが、基本的には支援系のキャラクタ

最初にチュートリアル用の洞窟が用意され、探索しながらゲームシステムを学べるようになっている。その後「古跡山」というダンジョンが続き、クリアするとさらに三つのダンジョンおよびフリーダンジョンが出現する仕組み。ダンジョンをどんどんクリアしてゆくことで、物語が進行する。

戦闘のキモは地術にあり! 地術を駆使してガンガン攻めよう

戦闘はシンボルエンカウント制だがある程度、敵に近づかないと、姿が見えない。敵シンボルに接触すると、フロントビューのターン制バトルがはじまる。パーティキャラクタの行動を選択すると、俊敏性の高いものから実行する仕組み。一部を除き、戦闘に負けてもゲームオーバーにはならず、所定のポイントに戻るだけだ。余裕を持って戦える。

攻撃方法は、武器を使用した「通常攻撃」と、EP(地力)を消費する「地術攻撃」の2種類。地術は、攻撃系もあれば回復や補助系もあり、キャラクタによって使う地術の種類が異なる。通常攻撃に比べ、地術攻撃の方が圧倒的に強力。EPが続く限り、どんどん地術を使ってゆきたい。攻撃系・回復系地術は、使うたびに威力が上がる。そのため「ひとつの地術を使い込む」という選択肢もある。

レベルアップ時に取得できるAPを消費することで、新たな地術を習得できる。APは、各キャラクタが1レベル上がるごとに1ポイントを取得でき、パーティ内で共用される。お気に入りのキャラクタに重点的に割り振るもよし、バランスよく育てるもよし。好みで開発してゆこう。

ダンジョン内の宝箱には、消費アイテムや武器・防具などが隠されている。壊せるオブジェクトにも隠されている場合があるので、宝箱やオブジェクトを見つけた場合は、できるだけ調べたい。ただし、オブジェクトを破壊する際に、魔物が出てくることもあるの。注意が必要だ。

ゲームの難易度はノーマル、イージー、ハード、グランドから選択できるようになっている。

本編の進行とは別に、村人から依頼されるサブクエストに挑戦することもできる。本編の進行に影響しないフリーダンジョン「豊土のほこら」も用意されている。ダンジョン内部は入るたびに変化する構造で、一度入ると、引き返すことができない。ある程度奥まで進むと、出口にたどり着く。ダンジョン内にある「豊土」を村に持ち帰ると、ステータス強化のアイテムと交換してもらえる。ダンジョン内の宝箱からも強化アイテムを得ることができ、キャラクタを強化できる。

 

Vecterより転載

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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