私は以前の、先代のブログの最初では、品川万里氏を高く買っていたのに、次の選挙からは、品川さんが自民党じゃないみたいなので原市長を応援したが、原氏は破れ、品川新市長が誕生した。
私は舌鋒鋭く、原氏びいきを演じ、品川市長を攻撃していた。
しかし、今年の選挙では、自分の態度を改め、改めて品川市長に、母と一票ずつ入れた。対抗馬の女の人が、子供こどもと、子供の事ばかり訴えていて、馬鹿馬鹿しくなって、品川さんに入れた。これは母と二人で前もって投票所に行く前から二人で決め合った。
自民党も、品川さんを応援していたみたいだし、品川さんも、磐越西線の郡山富田駅を開業させたり、市民プールを作ったりと、直接私には関係ないが、兎に角実績が出来つつある現品川市長をここは応援したいと思った。
品川さんには、何とか、私の願いとしては、これは個人的な願いだが、出来れば、郡山市内に、路面電車か、地下鉄、モノレールのような交通機関を作ってもらえないだろうか、という願いがある。
郡山市内は、駅前へ行くにしても、余りに時間がかかり、バスもあるけど、もっと快適な輸送手段が欲しいと思ってきた。それには、新交通システムを、駅を中心にして東西に渡し、市内を行き来させれば、かなり便利になると思う。
実はその構想は、数十年前の郡山のミニコミ誌「ザ・ウィークリー」の新年号か何かに郡山の重鎮たちの対談形式で載っていて、私もいいこと言うなあと思ったものだ。
福島市にはかつて路面電車があった。栃木県の西那須野町にも東西に路面電車的な路線があった。西那須野は西は塩原温泉郷へ、東は大田原市に繋がっていた。
今も伊達市には、阿武急こと、阿武隈急行が福島の県北を、同じ福島市には、路面電車の名残りの福島交通の飯坂線が、飯坂温泉と福島を結ぶ。郡山市にも何か一つ、鉄路と言うか、路線があれば…といつも後塵を拝するばかりの郡山を、苦々しく郡山市の都市計画を見守り続けて来た。
何とか、郡山に新交通システムが欲しい。その路面電車は、北陸では富山市が、モノレールは八王子市やゆりかもめ線が東京湾岸を隈なく走り、ポピュラーだ。栃木県宇都宮市でも路面電車の計画がある。
品川市長には、他にも皆から沢山の要望が寄せられているだろう。今やれとは言わないが、いつか何とか実現して欲しい。財政的にも厳しいのは分かっているが、市民共々のロマン・利便性を考えれば、何とかなるのでは。大郡山市に根付く、フロンティアスピリット・開拓者精神・魂だよ。
品川市長、是非、お願い致します。