私は、今年の春先四月にお寺で行われた僧俗指導会で、私が発言する場面があった。その場で私は、昔の自分がやって来た宗教として、キリスト教やら創価学会等の邪教の類を力説して、特に創価学会は、今だにしつこく付きまとわれていると言うと、担当でその日新幹線でやって来た合原御尊師は、「あなたは、何教何教と、他の宗教の事ばかりにとらわれている。今の日蓮正宗になってどのくらい経つのか？」
私が「二か月から三か月です」と言うと、合原御尊師は「一年後、二年後に、貴方自身が、この信心を続けているのか、それが問題だ。今、足元を固めて、如実に日蓮正宗に染まらなければならないのに、何教何教では情けない。あんたから、今日、私は日蓮正宗の真実の話が聴きたかった。悪い事は言わない。日蓮正宗の事のみ考えなさい」と仰られた。
私はそれでも目が覚めず、今だに創価だ、キリストが、とのたまっている。もういい加減、邪師達による、邪教の邪説邪義邪道の事はもう忘れようと思う。そんな事にこだわっていたって、いつまでも堂々巡りであり、精神衛生上も余り良くはない。それじゃあ、愚痴だ。
時々思い起こして、またこの稿でそれらの文句を言う事もあろうが、それは一時の気の高ぶりであって、それらにはこだわるつもりも毛頭ない。
身も心も、日蓮正宗と言うものに染まり切ってみたいと思う。その方が身の為だ。
日蓮正宗の最高真実の高等で神聖なお教えに、どっぷり浸かって、自身を改め、鍛え直そうと思いました。