権禰宜の石原です。
連日暑い日が続き、もうすぐ9月とは思えない気候となっております。
熱中症に警戒しながらもコロナの感染に注意する日々で皆様お疲れのことと存じます。
昨日から新しくなりました花手水を見てぜひ癒されてくださいませ。
昨日は、荘内松柏会という庄内の農業を学ぶ会の会館にございます、松柏神社の例祭をご奉仕申し上げました。
御祭神として
食の神様である「豊受大神」
荘内藩15代藩主酒井忠篤(ただざね)公の三男忠悌(ただやす)公
をお祀りしております。
忠悌公はこの荘内松柏会を結成し、農村青年の為に全身全霊を捧げた方です。
松柏神社が鎮座している場所は居宅でしたが、松柏会館として提供されました。
現在は、庄内地方の農業発展のために祈る神社として、毎年季節の神事や例祭をご奉仕させていただいております。
社殿にはかたばみ紋の幕を張り、
会員の皆様が育てた野菜や果物が供えられました。
36度という暑さで、午前中のニュースでは日本で一番暑かった地域が鶴岡市ということで報道される中、
ご奉仕いたしました。
待機中、首に保冷剤をまき、熱中症対策を行いました。
ご奉仕させていただきありがとうございました。