【 創業 準備 ブログ 第183号 】
こんにちは^ ^
いつも応援ありがとうごさいます。
今日のテーマは 『 梅酒 と ご縁 』 です。
写真は南高梅です。
これで初の梅酒作りにチャレンジします!!!
地元商工会が主催する経営革新塾でご縁が繋がった塾生のお庭になった実を分けて頂きました^ ^
その方は製麺会社 丸富製麺の社長とご親戚で私がラーメン屋志望であることを伝えるとご親戚の社長に連絡を取り紹介をしてくれたのです^ ^
面談した製麺会社の社長はラーメンをこよなく愛する素敵な社長でした。
社長とFacebookで友人になり
社長はFacebookで
『 ザ•チャレンジ 』
と言う言葉を添えて
『 みらいのトビラ 』
をシェアしていました。
『 みらいのトビラ』は『 麺屋 二郎 』を
多店舗展開する若き社長が主催する
『 ラーメン勉強会 』です。
製麺会社 社長と麺屋二郎 社長は親しい関係にあるようで、私が製麺会社社長との繋がりを麺屋二郎 社長にFacebookを通じて伝えると『 みらいのトビラ 』への参加を快く受け入れてくれました^ ^
ご縁が繋がり
『 ラーメン勉強会 』に参加できるようになり
その旨を前段の梅を分けて頂いた
経営革新塾生にメールでお礼をしたところ
『 梅が沢山の採れたので良かったら 』
となり厚かましく受け取りに上がりました(^^;;
そして写真の
美味しそうな南高梅を頂きました\(^o^)/
皆さんは梅酒を作ったことがありますか?
私も何となく梅酒には
『 梅 』と 『 焼酎 』と 『 氷砂糖 』
が必要と言うことは知っていました。
少し調べてみると、
この3人は素晴らしい関係でした^ ^
梅酒作りの目的は梅の香りを焼酎に移すこと。
ラーメンの香味油を作る目的も
食材の香りを油に移すことです。
焼酎にホワイトリカーを使うのは
梅の香りを際立たせるため。
何度も蒸留を繰り返し作るホワイトリカーは
無色透明で匂いもなく
梅酒などの果樹酒をつくるのに
最適なお酒とのこと。
梅酒に作りにあたって
最低3ヶ月、長くは1年以上かけて
梅酒を作るのでカビの発生には
注意が必要なようです。
梅は水洗いして漬ける時は表面の水気を取る。
瓶は熱湯殺菌して水気を切りさらに焼酎で殺菌。
水はカビの発生元になるようで
水を切る作業は重要なようです。
そして殺菌した瓶に
『 梅 』と 『 ホワイトリカー 』と 『 氷砂糖 』
を適量投下して冷暗所に保存してじっと待つ。
待つ間に瓶の中で何が起きているのでしょうか?
瓶の中で先ず
梅の実が膨らみ始めるとのこと。
梅の実の中にホワイトリカーが侵入して
梅の実が膨らみ
梅の実の中で
梅の香りが
ホワイトリカーに移っていく。
何故、ホワイトリカーが
梅の実の中に侵入できるのでしょうか?
それは梅の糖分が影響しているようです。
ホワイトリカーには糖分がなく
梅には糖分があるために
瓶の中で糖分を均衡させようと
ホワイトリカーが梅の実に侵入するそうです。
学生の頃、浸透圧を学びましたね。
まさにあれが梅酒の瓶の中で起きています。
梅酒として飲むのだから
梅を食べながら梅酒を楽しむのではなく
梅の実に含まれる梅の香りを含んだ
梅酒をとして楽しみたいですよね^ ^
余談ですが。。。
幼きころ郷里の爺さんが梅酒を作っていて
よく梅の実を食べさせてくれました。
私は梅の実を食べるために
梅を漬けていたと思っていました(^^;;
話を梅酒作りに戻します。
梅に実に含まれる梅酒を
どのようにして梅の実の外に引き戻すか?
梅の実に含まれた梅の香りを含んだ
ホワイトリカー梅の実から引き戻すために
氷砂糖が重要な働きをしてくれるそうです。
氷砂糖は
すぐにホワイトリカーに溶け出さないために
最初はホワイトリカーが
梅の実に浸入して行くのを黙って見ています。
その後、
氷砂糖がゆっくりとホワイトリカーに溶け出し
梅の実の中の糖分よりも
梅の実の外の糖分が高くなります。
これにより
一旦梅の実に入ったホワイトリカーが
梅の香りを連れて梅の実の外に
引き戻されて美味しい梅酒になるそうです。
まさに時間差攻撃\(^o^)/
溶けづらい氷砂糖を使う意味は
浸透圧を利用した時間差攻撃にあったようです^ ^
そして、時間の経過とともに
梅の実の中と
梅の実の外の
糖分が落ち着きます。
糖分を落ち着かせる
すなわち浸透圧が落ち着かせるため
梅酒作りには最低3ヶ月の月日を要するようです。
納得ですね^ ^
梅酒を含む果樹酒に
35度以上のホワイトリカーを使うのは
長期熟成が必要な果樹酒作りの過程で発生する
腐敗を防ぐ目的とのこと。
よく出来た仕組みですよね\(^o^)/
ご縁に感謝して秋を待ちたいと思います^ ^
創業の準備を始めたら
美味しい梅酒まで飲めそうです。
嬉しいことですね^ ^
『 梅酒 と ご縁 』
長い文章になってしまいました(^^;;
最後まで読んで頂きにありがとうございました。
感謝致しますm(_ _)m
今日もこれから
創業に向けて走ってきます^ ^
皆様も素敵な日曜日をお過ごしください\(^o^)/
◆ 開業まであと 770 日 ◆
美味しい梅酒の作り方 @ 和味
こんにちは^ ^
いつも応援ありがとうごさいます。
今日のテーマは 『 梅酒 と ご縁 』 です。
写真は南高梅です。
これで初の梅酒作りにチャレンジします!!!
地元商工会が主催する経営革新塾でご縁が繋がった塾生のお庭になった実を分けて頂きました^ ^
その方は製麺会社 丸富製麺の社長とご親戚で私がラーメン屋志望であることを伝えるとご親戚の社長に連絡を取り紹介をしてくれたのです^ ^
面談した製麺会社の社長はラーメンをこよなく愛する素敵な社長でした。
社長とFacebookで友人になり
社長はFacebookで
『 ザ•チャレンジ 』
と言う言葉を添えて
『 みらいのトビラ 』
をシェアしていました。
『 みらいのトビラ』は『 麺屋 二郎 』を
多店舗展開する若き社長が主催する
『 ラーメン勉強会 』です。
製麺会社 社長と麺屋二郎 社長は親しい関係にあるようで、私が製麺会社社長との繋がりを麺屋二郎 社長にFacebookを通じて伝えると『 みらいのトビラ 』への参加を快く受け入れてくれました^ ^
ご縁が繋がり
『 ラーメン勉強会 』に参加できるようになり
その旨を前段の梅を分けて頂いた
経営革新塾生にメールでお礼をしたところ
『 梅が沢山の採れたので良かったら 』
となり厚かましく受け取りに上がりました(^^;;
そして写真の
美味しそうな南高梅を頂きました\(^o^)/
皆さんは梅酒を作ったことがありますか?
私も何となく梅酒には
『 梅 』と 『 焼酎 』と 『 氷砂糖 』
が必要と言うことは知っていました。
少し調べてみると、
この3人は素晴らしい関係でした^ ^
梅酒作りの目的は梅の香りを焼酎に移すこと。
ラーメンの香味油を作る目的も
食材の香りを油に移すことです。
焼酎にホワイトリカーを使うのは
梅の香りを際立たせるため。
何度も蒸留を繰り返し作るホワイトリカーは
無色透明で匂いもなく
梅酒などの果樹酒をつくるのに
最適なお酒とのこと。
梅酒に作りにあたって
最低3ヶ月、長くは1年以上かけて
梅酒を作るのでカビの発生には
注意が必要なようです。
梅は水洗いして漬ける時は表面の水気を取る。
瓶は熱湯殺菌して水気を切りさらに焼酎で殺菌。
水はカビの発生元になるようで
水を切る作業は重要なようです。
そして殺菌した瓶に
『 梅 』と 『 ホワイトリカー 』と 『 氷砂糖 』
を適量投下して冷暗所に保存してじっと待つ。
待つ間に瓶の中で何が起きているのでしょうか?
瓶の中で先ず
梅の実が膨らみ始めるとのこと。
梅の実の中にホワイトリカーが侵入して
梅の実が膨らみ
梅の実の中で
梅の香りが
ホワイトリカーに移っていく。
何故、ホワイトリカーが
梅の実の中に侵入できるのでしょうか?
それは梅の糖分が影響しているようです。
ホワイトリカーには糖分がなく
梅には糖分があるために
瓶の中で糖分を均衡させようと
ホワイトリカーが梅の実に侵入するそうです。
学生の頃、浸透圧を学びましたね。
まさにあれが梅酒の瓶の中で起きています。
梅酒として飲むのだから
梅を食べながら梅酒を楽しむのではなく
梅の実に含まれる梅の香りを含んだ
梅酒をとして楽しみたいですよね^ ^
余談ですが。。。
幼きころ郷里の爺さんが梅酒を作っていて
よく梅の実を食べさせてくれました。
私は梅の実を食べるために
梅を漬けていたと思っていました(^^;;
話を梅酒作りに戻します。
梅に実に含まれる梅酒を
どのようにして梅の実の外に引き戻すか?
梅の実に含まれた梅の香りを含んだ
ホワイトリカー梅の実から引き戻すために
氷砂糖が重要な働きをしてくれるそうです。
氷砂糖は
すぐにホワイトリカーに溶け出さないために
最初はホワイトリカーが
梅の実に浸入して行くのを黙って見ています。
その後、
氷砂糖がゆっくりとホワイトリカーに溶け出し
梅の実の中の糖分よりも
梅の実の外の糖分が高くなります。
これにより
一旦梅の実に入ったホワイトリカーが
梅の香りを連れて梅の実の外に
引き戻されて美味しい梅酒になるそうです。
まさに時間差攻撃\(^o^)/
溶けづらい氷砂糖を使う意味は
浸透圧を利用した時間差攻撃にあったようです^ ^
そして、時間の経過とともに
梅の実の中と
梅の実の外の
糖分が落ち着きます。
糖分を落ち着かせる
すなわち浸透圧が落ち着かせるため
梅酒作りには最低3ヶ月の月日を要するようです。
納得ですね^ ^
梅酒を含む果樹酒に
35度以上のホワイトリカーを使うのは
長期熟成が必要な果樹酒作りの過程で発生する
腐敗を防ぐ目的とのこと。
よく出来た仕組みですよね\(^o^)/
ご縁に感謝して秋を待ちたいと思います^ ^
創業の準備を始めたら
美味しい梅酒まで飲めそうです。
嬉しいことですね^ ^
『 梅酒 と ご縁 』
長い文章になってしまいました(^^;;
最後まで読んで頂きにありがとうございました。
感謝致しますm(_ _)m
今日もこれから
創業に向けて走ってきます^ ^
皆様も素敵な日曜日をお過ごしください\(^o^)/
◆ 開業まであと 770 日 ◆
美味しい梅酒の作り方 @ 和味
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