独り言

日本の原風景、花、自然など、自分で撮った写真の加工作品、街道歩きなどを中心に公開しています。

ハービー・ハンコック 「Speak Like A Child」

2006-10-31 09:37:44 | 音楽
なんだかんだでジャズピアニストでは一番聞いているアーティストです。

姉が何枚かレコードを持っていたことが聴き始めたきっかけです。

それと私が学生時代に、マイルス・ディビスグループの卒業生達で活動していたVSOPなる人気ユニットの中心メンバーであり、コンサートにも行ったりしてました。

ハービー・ハンコックはアコースティックなジャズが本職ですが、一般的にはグラミー賞にも輝いた「ロック・イット」が代表するようなエレクトリックサウンドの方が有名かも知れません。

「ロック・イット」をはじめ、最もヒットしたビル・ラズウ"ェルがプロデュースした音楽も好きですが、アコースティックな「スピーク・ライク・ア・チャイルド」やエレクトリックサウンドを取り入れ始めた頃の「マン・チャイルド」なんか良いですね、やっぱり。

石仏に出会う (3)

2006-10-30 08:15:09 | 埼玉
そんなわけで段々と石仏に興味が湧き出した私は、とりあえず石仏の写真を気の向くままに撮りだしました。
気になったのを片っ端から撮っていったのですが、秩父札所4番の金昌寺は石仏見物にはもってこいでした。
1300体に及ぶ様々な石仏が所狭しと並ぶ光景は、博覧会のようで色々と勉強にもなりました。

また似たようなお地蔵さんが6体並ぶ六地蔵も絵的に様になっているで、これも撮影しました。

そんなわけで石仏を本格的に研究したわけでなく、単に見た目の良いものを気の向くままに撮った写真もそこそこ多くなってきました。
なかなか進まないんですが、整理できたらホームページで紹介しようと思います。




石仏に出会う (2)

2006-10-29 08:12:51 | 埼玉
仏像は素材で大きく分けると木と石が双璧だとおもいます。
この2つの素材の仏像では、趣が大きく異なります。

まず木製の仏像はそもそもお目にかかること自体があまりありません。
お堂の中に置かれ、間近で見ることなどただの観光客には難しいものがあります。
しかし、細工が細かく精巧な彫刻は木製の方が数段上です。千手観音像などは素人目にもビックリするほど美しいものがあります。

それに比べて石仏はお寺や道端で簡単に見ることができます。
また風雨にさらされているため、何がなんだかわからなくなっているのも珍しくありません。

でもそこが石仏の最大の魅力でもあります。
仏像の一部分が欠けていたり苔で色が変わっていたりと、なんか自然の中に溶け込んでいるような気になります。
そこが見る者に歴史を感じさせ、今日に至るまでの過程を勝手に想像させるおおらかさみたいなのがあります。

また子供の前掛けをした石仏が多いのも愛着を感じる理由のひとつかも知れません。

続く

石仏に出会う (1)

2006-10-28 07:37:04 | 埼玉
私が石仏に興味を持ち出したのはつい最近です。
なんとなくお寺を見てたら様々な形や表情の石仏があることに気付きました。

それまで石仏どころかお寺や神社にもほとんど興味が無く、多くの人が京都や奈良に出掛けるのが不思議なくらいでした。

ただ旧東海道を徒歩旅行している時に、いたる所にお寺や石仏があり、信仰心が庶民の生活に深く入り込んでいることがわかりました。

また「日本の原風景」をテーマにした写真を撮りに、田舎を歩き回っている時は、道の傍らに立つお地蔵さんなどの石仏が、日本らしさを引き立たせる演出物件であることにも気付きました。

続く


レイシー・J・ダルトン 「テネシーワルツ」

2006-10-26 08:14:24 | 音楽
だいぶ前に活躍していたカントリーシンガーです。
私が社会人なりたての頃はまだ現役で活動してました。

ハスキーで声量もあり、先日クリスティーナ・アギレラが歌っていたカントリーソングを聞いて思い出してしまいました。

まだ関越道が全線開通してない頃、真夜中にレイシー・ダルトンを聞きながら山道を超えて新潟まで行ったことを何故か良く覚えています。

大ヒット曲はありませんが、カントリーのスタンダードである「テネシーワルツ」が圧倒的歌唱力で迫力充分でしたね。

ハウンド・ドッグ・テイラー 「Let's Get Funky」

2006-10-25 08:14:37 | 埼玉
アンダーグラウンドなバンドブルースで最も激しく、楽しく、荒っぽいのは過去現在通してもハウンド・ドッグ・テイラーがナンバー1ではないでしょうか。

ボトルネックギターをかき鳴らし、ブルースやブギをガチャガチャ演奏してました。
風貌からしていかにもバカっぽく、かつ本能のまま生きてますって感じで音楽にマッチしてて魅力的でしたね。

小さなライブハウスで大音量で聞いてみたかったブルースバンドです。


Tレックス 「ゲット イット オン」

2006-10-23 08:15:35 | 音楽
私が中学時代に人気があったイギリスのロックバンドです。
マーク・ボランをリーダーに当時としては奇抜なファッションでデビッド・ボウイやアリス・クーパーらと共にグラムロックなんて呼ばれてました。

日本での最大のヒット曲は「20センチュリーボーイ」だと思います。
イントロからの強烈なリフはめちゃめちゃカッコ良かったです。
私のお気に入りは「ゲット イット オン」です。
単調なリズムに乗ったマーク・ボランのユニセクシャルなボーカルがなんともアブナくて魅力的でした。



越生七福神(2)

2006-10-22 08:13:28 | 埼玉
越生七福神は狭い地域に密集しているので、車でまわると1日で全てまわれてしまいます。
全体的にかなり見応えがあります。
特に龍泉寺や最勝寺は山寺風の静寂さや重さを感じる良いお寺でした。

それとお寺それぞれに説明板が整備されているのは良いですね。
私のように、ろくに下調べをしていかない人にはありがたいです。

また越生は日本的里の風景が凝縮されているので、徒歩や自転車でノンビリ散歩するのも気分良いですよ。