粕壁宿が終わると、すぐに大落古利根川を渡ります。
「元」荒川と「元」利根川を渡れるなんて、何か得した気分です。
黄道4号線から旧道に入ると、ちょっと街道らしさが出てきます。
小渕一里塚跡の碑が建っていました。
古い石の道標には「左日光道」とあります。他の字は全く読めませんでした。
観音院という貫禄のある門が建っていました。
私はお寺や神社を訪れた数は、かなり多いと思うのですが、実はそれほど興味がないというか、あまり真剣に見ないというか。
ここも調べれば何かしらの歴史があるのでしょうが、写真だけ撮って先に進みます。
「杉戸宿」という名前の清酒があるようです。関口酒造の創業は1822年だそうです。
宿場名のお酒って初めて見たと思います。あるようで無いですね。
明治天皇御休所址の碑が建ってます。後から知ったのですが、ここは問屋場跡らしいです。