有卯です。
昨日俳優の高橋一生さんと飯豊まりえさんの結婚が報道されて
ああ、やっぱり！と思ったのです。
１０日に放映された岸辺露伴の『密漁海岸』を見ていて、この
二人結婚すればいいのにと思ったばかりなんです。
結婚が恋愛の最終形態とは思わないし なんでもかんでも男女を
くっつければいいと思わないけど、ドラマの中の二人を見てて
これまでの作品と明らかに違う愛情が流れてるのが見えたから。
これが縁、赤い糸なのかな。
パートナーでも知己でも同じ時空を共有しようと思える出会い
は数少ないもの。
見事に出会って良かったですね。おめでたいことです。
最近のタレント名を知らない私だけど、今回はカップル両方の
名前を知っているという これもおめでたいことです。
同じ頃に亡くなった作曲家キダ・タローさんの言葉も深い。
人間関係に悩む相談に「あんまり人に近づかんこっちゃ」と。
名回答ですよねえ。
そうなの、人に期待しつつ近寄っていくから糸が絡まって動き
が取れなくなるんですよ。
占い鑑定にはこういうお客さんが来るのだけど人(家族・恋人・
友達)なんかと糸が絡まりまくって、どれかの糸を切れば自由に
なれるか自分が転落するかって瀬戸際の人が多かったなあ。
一生さんとまりえさんも近づき過ぎず各々の個の世界を持てば
結婚に飽きることはないかなって。
射手座の彼、山羊座の彼女でシナストリーをまた観てみます。
ドラマ『岸辺露伴は動かない』で一番面白かったのは芸達者な
森山未来さんが怪演した『くしゃがら』。
後で『くしゃがら』の言葉を検索しようと思ってたらそれに水
をかけるような最後のおことわりが怖かった。
この世には知らない方がいいってことがあると思わせられた。
一番怖かったのは『ジャンケン小僧』。
ホラーとかミステリーに子供が出てくるとすごく怖い。
遠い見知らぬ世界からこの世に生まれ出てまだ数年の子供って
背中に黒い影を背負ってる気がするんです。
アニメの『トトロ』だって闇落ちさせて解釈すると怖くなるし。
『三丁目の夕日』のほのぼの子役達は見ててホッとするけど。
今ね、沈没しそうな日本で必死に足掻く人間たちの多いこと。
人に金にモノにしがみつくわけです。
これではいずれ共倒れが目に見えてるのにな。
牡牛座を進む天王星は断捨離の風潮を運んできたけど、今度は
仲間や集団の水瓶座に冥王星が入るのでそういったつながりを
スッキリ切り捨てる時です。
そしたら空いたスペースに次の新しいものがやってくるから。
牡羊座に主星の火星が戻りどなたも自己主張が強まります。
牡羊座にはドラゴンヘッドとキロンもいるので火星のパワーで
周囲とぶつかったり、傷を癒すために世間から身を隠したりと
真逆のことが起こります。
それでも自分らしさを取り戻す勇気も元気も出てくるはずです。
今日も訪れてくださってありがとうございます。
