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ある晴れた日の・・・

アップダウンからの・・・

こんにちは🥒

まったりした午後。
昨日今日、耳鳴りがかしましい。真夏の蝉時雨みたい、、、酷くない?
ここのところ調子は良かったのよ。

昨日のヘッドマッサージャーをかけたのが良くなかったかな?耳後ろあたりとか、効くかなと思ったのに⤵️⤵️


さて、タイトルですが、メンタルが、結構、低空飛行です。それとわかるくらいに。気を付けなくちゃ。
割りと素直に嬉しい時もあり💃
なかなかアップダウンキツメ?と自分で感じています。


最近思うのは、人間て年齢が増すと【素】が露出というかますます露呈してきますよね。身近な人からもモロ影響を受けるし、なかなかセルフコントロールがしづらかったりします。

かのヘルマン・ヘッセは『人は成熟するにつれて若くなる』という本を書いていますが(編纂は他の人)

年をとったら仙人のようになるとか好好爺然としているかといえば、そうでもな
い。
そんなこともわかってくるし、どうも往生際(引退幕引き)がスマートではないというか老いや老いによる環境変化を認めたく(受け入れれたく)ない人は少なくない?

いやいや✋何を言ってんだか?
そんなことを言いたかったわけじゃない。



森村誠一氏が突如?老人性うつにはまった時期があるらしい。無気力やもの忘れなど認知症の症状と相まって両方の疑いとの診断を受けたそうだ。


いや!油断ならない。
いつストン!とマンホールに落ちて行くように、無抵抗な状態で診断が下されることがあるかもしれないのだ。

・・・と、最初の方はこの本を緊迫感をもって読み進んでいたのだが、昔よく読んだ《いかに生きるか?》の人生訓(本)みたいになってきた。うーーむ、ちょっと違う気がするけど、ま、いいや💃

現在88歳、まだまだ書きたい意欲と50冊の目標、100歳まで現役を(書き)続けるは、アッパレで元気を貰えた気がする。

そう!無気力がいかんのだにゃ🐈
わかっちゃいるけど、、、植木等💦


次の詩は高校時代に気に入っていた。

(今は亡き盟友もお気に入りだったそうだ)

~~~~~~~~~
はかない青春

疲れた夏が頭を垂れて、
湖に映った自分の色あせた姿を見る。
私は疲れ、ほこりにまみれて
並木路の影の中を歩く。

ポプラの間をおどおどした風が吹く。
私の後ろの空は赤い。
私の前には、夕べの不安と、
たそがれと 死とが。

私は疲れ、ほこりにまみれて歩く。
私の後ろには、青春がためらいがちに立ちどまり、
美しい頭をかしげ、
これから先はもう私と一しょに行こうとしない。

(ヘルマン・ヘッセ詩集より)

~~~~~~~~~~

最後までお付き合いくださり🙏多謝💌


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