恋華(れんか)

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ストロベリー・パニック 第20話「告白」

2006-08-16 13:10:05 | ストロベリー・パニック


第20話「告白」

(概要)
静馬さまの過去を知り、自分との間に、果てしなく広がる溝を感じた渚砂ちゃんは、自らの想いが届かないと絶望する。
静馬さまも、渚砂を傷つけたこと、過去からの立ち直りができなかったことにより、再び心を閉ざしてしまった。
理由は分からないまでも、落ち込む渚砂ちゃんをなんとか元気づけたいと思う、千代、蕾、籠女ら、下級生たち。
皆、笑顔の渚砂が好きだからだ。
千代ちゃんらは、渚砂が元気になるようにと、あれこれ、頑張るが……。



エトワール選が近づき、学校は盛り上がりを見せている。
あちらこちらでエトワール選の噂がされている。
誰がエントリーするのか。
誰にエントリーしてほしいのか。
スピカでは、天音さんと光莉ちゃんの噂も広がりを見せていた。

そんなとき、秋の風は冷たい…


渚砂ちゃん、カラ元気を振りまく。
静馬さまのショックを引きずりながら…
その様子を心配する、玉青ちゃん。
そしてもう一人渚砂ちゃんの異変に気づく。
それは、籠目ちゃん。


一方、静馬さまも心を閉ざてしまう。


渚砂ちゃん、夕食もあまり食べない…
そんないつもと違う渚砂ちゃんに、千代ちゃんたちが気づき始める。


夜、ピアノの前で静馬様との思い出に浸る渚砂ちゃん。

そこに籠目ちゃんが、渚砂ちゃんを心配してやってくる。
「どうしたの?」
「どうして泣いてるの?」
「ずっと泣いてたね。」


泣く崩れてしまう渚砂ちゃん…
玉青ちゃんが、部屋まで渚砂ちゃんを運び休ませる。
みんなは。
「さっきまであんなに元気だったのにどうしたんですか?」
みんな渚砂ちゃんのことが心配。

玉青ちゃんは
「みんなの想いはきっと伝わると思います。」
「今夜のところは…」
といい、みんなを部屋に戻らせる。

翌日、渚砂ちゃんは学校に登校する気持ちになれず休む。
夕方、湖畔で黄昏れる・・・
そして、別荘のキーを投げ捨てようとするが、投げ捨てることができない。

渚砂ちゃんの心は、かなり痛みきってます。


籠目・檸檬・絆奈ちゃんは、どうしたら渚砂ちゃんを元気にできるか千華留さんに相談する。
「美味しいものを作ってあげればいいんじゃない。」
と千華留さんは提案。
籠目ちゃんたち三人は、その提案を蕾ちゃんと千代ちゃんに話す。

「でも…そんな単純なことで…、いくら渚砂さまが食べるのが好きでも…」
千代
「そうですね。渚砂さまはお腹がいっぱいになれば元気になります。」

『渚砂さまならありですね』
渚砂ちゃん、ある意味後輩ちゃんから舐められてますぜ。
でも、渚砂ちゃんのことを良くわかっているということか…


なに作る?
やっぱり甘いものですかね。
ケーキ?
季節感のあるもの。

モンブラン!!
それそれ!!山みたいに大きいの!!

でも、私たちにつくれる?
「・・・」
クッキーですかね…
みんなで、クッキー作りを頑張る!!


夜になっても全く復活しない渚砂ちゃん…
そんな渚砂ちゃんが心配でならない玉青ちゃん。

渚砂ちゃんが、玉青ちゃんに口を開く…
出てきた言葉は…。
渚砂
「私、ミアトルに来なければよかった…」
「ミアトルに来なければ静馬さまに会うことも、こんな気持ちになることもなかったのに…ミアトルに来なければ…」

玉青
「そんなこと言わないでください!」


「ちょっとだけ話を聞いてください。ある女の子の話を・・・」
「数年前にいちご舎に入った1年生のお話しです。」
「その子には、なぜか同室の子がいませんでした…。なかなか同室の女の子は現れません。その子は、早く同室の子が来てくれないかなと、ずっと待っていたんです。きっと毎日が楽しくなるだろうって…。でも、もう一人の子は結局来ませんでした。」
「3年後、ミアトルに編入生が来ていちご舎の同じ部屋になるという知らせが来たのです。」
「そして、その子はやってきました。」
「その子が来てからは、想像していた以上に賑やかな日々でした。それに、その子の周りにはいつも笑顔と明るさがあふれてます。みんな元気を貰って笑顔になれるんです。」


渚砂
「玉青ちゃん・・・」

玉青
「ありがとうございます、なぎさちゃん。あなたが来てくれて本当によかった。」
「だから、ミアトルに来なければよかったなんて言わないでください。」


「なぎさちゃんは、大事な方の笑顔を取り戻せなかったかもしれません。でも、それ以上の笑顔を周りの方にくださったんですよ。」
「元気を出してください。みんなが願ってます。」
「みんな、なぎさちゃんのこと好きなんですよ。」

そこで、玉青ちゃん部屋の扉を開けると…
みんな渚砂ちゃんのことが心配で盗み聞きしていたようです。

「元気出してください!」
「笑ってください!」
「こんなことしかできませんけど…」
「クッキー焼いてきたんです」


「みんなありがとう」
渚砂ちゃん、みんなの思いに元気を取り戻していく。
みんなが焼いてくれたクッキーでお茶会を開催。
みんな、よかったね渚砂ちゃんにみんなの想いが届いて。


「みんな…いいえ、わたしはあなたのことが…好きなんです。」

渚砂ちゃんは、少しずつ元気を取り戻しつつあるが、静馬さまは…
そんな渚砂ちゃんは、最終的に静馬さまと玉青ちゃんのどちらを選ぶのでしょうか?
楽しみですね。


次回
第21話「花のように」




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