年明けです。現在です。

あけましておめでとうございます。

やっぱりの寝正月で年もあけたのでございます。

ＴＶでは、桂文珍さんが言うておりましたが、
この寒くて薄暗い憂鬱な冬のはずが、
「正月」というイベントのおかげで、
世の中がぱっと明るくなるのでございます。

凍えるほどの寒さも、そして夜の暗さも、
正月を迎えてしまえば、
全て歓迎する気持ちになれるのでございます。
人の気持ちなんて、そんなものなのでございます。

にゃあ。

あ猫です。猫が通りましたのですよ。
もちろん嘘でございます。





初詣では、母親が既におみくじを引いており、
「大吉」も「大吉」、何やっても万事うまくいく、
全てが肯定される内容でありましたのですよ。

せっかくなので、兄夫婦一同、あやかってしまえ！
ということで、全員おみくじを引くのをやめて、
母親の頭をなで、新年を迎えることとしたのでございます。

「ありがたやありがたや」

何だかこれで全てがうまくいきそうな気持ち
になってまいるのでございます。

そうです。

人の気持ちなんて、そんなものなのでございます。


新年をこころよく迎えつつ、皆様には、相も変わらず
御愛好で御来光な風来坊で御座候なのでございます。


ぴよん

あらま今度は兎が横切ったようで御座います。