というわけでランニングを始めて、もうかれこれ10年くらい経っただろうか。
よく人に走り始めたきっかけは?と聞かれるが、これといってない。
これといってないのだけど、「人間とはそもそも走る動物なのである」と
動物奇想天外にゲストで来ていた橋田スガコが言っていたのを聞いたことが
あるとかないとか、そもそもゲストで出たことがあるとかないとか。
☆ランニングのスタートは、決まってアイス屋さんから . . . 本文を読む
誰が呼んだかタランティーノ。
無性にぬーぼーを食べたいこの俺を。
救ってくれるのか種子島。
いらいらするっていったらあれね。
電車待ちで並んでたらさ、
横から人が歩いてくるもんだから通してあげようと思って
ちょっと後ろに下がったら、俺の前に並んじゃたりして。
ちょいちょいちょい!ってなもんで。
あとあれね。
映画館でさ、入る前にさ、ポップコーンでも買おうとしてさ、
レジが横にダーっと5つぐ . . . 本文を読む
「やっぱ強ええ!!」
こんなセリフ。
面と向かって人に言ってみたいランキング上位に浮上です。
主人公は、血の滲む努力を続け、仲間も沢山できた。
ひょんなきっかけで師匠に出会うことができ、
さらに山にこもって修行を繰り返す。
そして満を持して、あの強敵な、憎っくきライバルに
再度戦いを挑むのだった。
ライバルに殺された仲間は数知れない。
あいつを倒すことだけが幸せにつながる道だ。
再び世 . . . 本文を読む
いきなり「俺様主義!」と声を張るほどの気合を入れる必要はないのだが、
世の中には何々主義というものが存在する。
例えば、「平和主義」とか「菜食主義」とかである。
こうしたなんとか主義について考えてみると、
主義と言うには、二つの前提をクリアする必要があることに気がついた。
一つ目は、「他の人とは違ったことをしている」という前提である。
誰もが実践しているようなことを、敢えて主義と言い張ってみても . . . 本文を読む
年末にディーター・ラムス展に行ってきました。
『純粋なる形象―ディーター・ラムスの時代機能主義デザイン再考』@サントリーミュージアム天保山
ディーター・ラムス、という人は、HPから引用すると、
「1955年以来、ブラウン社(BRAUN)において40年以上にわたり500を超える製品をデザイン・監修してきた」人です。
今回のデザイン展では、
「ラムスのデザイン哲学を解明する上で貴重となる製品はもちろ . . . 本文を読む
今回は「そういえば結局観てないなあ」的な映画を中心にピックアップ。
○『キサラギ』(07年,佐藤祐市)☆☆☆☆★
アイドルの死を偲ぶためファンサイトの知り合い同士が集う話。
意外にオモロ。
密室劇で、2時間。飽きることもなく。
話の枠がどんどん拡大する手法はよくあっても、
それが、アイドルという限定されたリンクで行われ、
最後の最後もファンならではのイキなオチ。
○『ダージリン急行』(07 . . . 本文を読む
そんなわけで、
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いします。
今回の年末年始ですが、
去年かおととしのブログをそのまま
貼り付けてもわからないくらい、
飲み会とお笑い鑑賞しかしておりません。
連日連夜飲み続け、録り溜めたビデオを朝方まで見る。
その一言に尽きます。
ちなみに、おみくじは「吉」でした。
色々書いてありましたが
「がんばればなんとかなる」的な内容でした。
と . . . 本文を読む
「若者のなんちゃら離れ」というこの言い回し。
何とかなんねーのかね。
新しい変化についてなのか何なのか知らないけれど、
とりあえず「若者の」という冠をつけて「なんちゃら離れ」と結論づける。
これじゃ「今、若者に大人気!」とか「女子高生に大流行!」と全く同じじゃないか、という気がしてくる。
「なんちゃら離れ」と騒ぐほど深刻な問題なのか疑問だし、
それ言うなら他にもいくらでもあるだろうが、と突っ込 . . . 本文を読む