スカイラインクロスオーバーを見ていて、各ショップにはイジリ甲斐のある車だなと思えてきました。来年初めのオートサロンには、様々な改造車が並べられていると思います。「4ドアのGTR」と「クロスオーバーのGTRもどき」が並べられたりして・・・。どちらが魅力的なんでしょうね。オートサロンの出品車には、「下品さ」が魅力になる車もあります。しかし、この場合は上品さを失って欲しくないですね。そこで、光岡自動車などが改造したら・・・。Bugatti type57のムードを再現できるかなと思いました。そこで、両車を並べてみると・・・。いかにtype57のスタイルが独特かという事を思い知らされます。ちょっと無理ですね。フェイクでなく、type57のムードを充分咀嚼して、全く別のグランドツアラーを作る方が良いみたいですね。光岡さん出来ますか?こんな酔狂なことをやってくれる腕の良いデザイナーが居るとうれしいのですが。
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Type57 Atlantic
EB112
スカイライン クロスオーバー
EB112 リアスタイル
フェイクでないスタイル構築する参考としてEB112を見てみると、意外にボデー構成が現代的なことが分かります。特にリアスタイルは、クロスオーバーと近い。とするとフロントスタイルを独自に構築し、サイドウィンドウをリファインすれば・・・。車高のセットを細かく調整すれば 、意外にイケルかも。
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スカイラインクロスオーバーをイジッてBugattiのムードを再現するのも楽しいなということで色々書いてみました。しかし、これをフェイクでなく実現するのも大変だな思います。余程の技量を持ったデザイナーでないと単なる模倣に終わってしまう。
そこで、改造車らしい(?)改造車をということで「旧プリンスの復活」というテーマはどうかしらと考えてみました。日産との合併前後のプリンスデザイン最後の輝きを各部のモチーフとして生かしてみればという事です。
東照宮をイメージしたノーズデザイン
リアクォーターは、富士山がモチーフ
サーフィンライン
サーフィンラインは、若い人達も反応するでしょう。しかしチェリーのリアピラーやグロリアのノーズデザインはピンと来ないかもしれません。でもプリンスデザインの再現を忘れられる前にやっておくのも意味があるのでは・・・
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どんどんあらぬ方向に話が進みました。「旧プリンスの復活」と言ってもメインはサーフィンラインで、「お約束」になるのでしょう。ところが、良く考えてみるとこれを再現するのは、結構コストがかかる。本当に再現するとリアドア、リアフェンダーのプレスを変えて彫刻的な処理で実現したい。バンパーをサーフィン形状にしてリアドアまで回り込ませる手もあるが、余程うまくやらないと安っぽくなる。クロームを使ってサーフィン形状をリアドアまで貼り付ける考えもありだと思います。この場合、車全体にうまくクロームを使う必要がある。フロントグリルとうまく呼応した処理にしないといけない。今のデザイナーは、そこまでクローム使いこなせるかな。それにしても1968年のモデルの時は、こんなデザインが良く承認されたものだなと思います。「良き時代」ということでしょうか。
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Type57 Atlantic
EB112
スカイライン クロスオーバー
EB112 リアスタイル
フェイクでないスタイル構築する参考としてEB112を見てみると、意外にボデー構成が現代的なことが分かります。特にリアスタイルは、クロスオーバーと近い。とするとフロントスタイルを独自に構築し、サイドウィンドウをリファインすれば・・・。車高のセットを細かく調整すれば 、意外にイケルかも。
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スカイラインクロスオーバーをイジッてBugattiのムードを再現するのも楽しいなということで色々書いてみました。しかし、これをフェイクでなく実現するのも大変だな思います。余程の技量を持ったデザイナーでないと単なる模倣に終わってしまう。
そこで、改造車らしい(?)改造車をということで「旧プリンスの復活」というテーマはどうかしらと考えてみました。日産との合併前後のプリンスデザイン最後の輝きを各部のモチーフとして生かしてみればという事です。
東照宮をイメージしたノーズデザイン
リアクォーターは、富士山がモチーフ
サーフィンライン
サーフィンラインは、若い人達も反応するでしょう。しかしチェリーのリアピラーやグロリアのノーズデザインはピンと来ないかもしれません。でもプリンスデザインの再現を忘れられる前にやっておくのも意味があるのでは・・・
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どんどんあらぬ方向に話が進みました。「旧プリンスの復活」と言ってもメインはサーフィンラインで、「お約束」になるのでしょう。ところが、良く考えてみるとこれを再現するのは、結構コストがかかる。本当に再現するとリアドア、リアフェンダーのプレスを変えて彫刻的な処理で実現したい。バンパーをサーフィン形状にしてリアドアまで回り込ませる手もあるが、余程うまくやらないと安っぽくなる。クロームを使ってサーフィン形状をリアドアまで貼り付ける考えもありだと思います。この場合、車全体にうまくクロームを使う必要がある。フロントグリルとうまく呼応した処理にしないといけない。今のデザイナーは、そこまでクローム使いこなせるかな。それにしても1968年のモデルの時は、こんなデザインが良く承認されたものだなと思います。「良き時代」ということでしょうか。
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