5月２８日、立命館大学での授業、無事終了！新聞社の取材（カメラ）も入り、気合が入った。千人入れる大教室。どこの大学にもある５人がけの机が横に５つ。縦に４０列。圧倒されたけど国立競技場のような階段教室ではなかったので、まだマシだった。（前方へ行くにつれてゆるやかに下り坂になっていた。目視ではわからない。軽く走ってみてわかった）。
１時限目なので遅れてくる人も多く、ドアが後方なので前へ行きづらいのか、前から７列位は２０人もいなかったのに遅刻者は皆立っているので、立ち見で後方は３重４重の押し合いへしあい。でもスライド用に大きなテレビが１０台天井からぶら下がっていて、マイクもよく通るので、前へ行く必要はなかったのかもしれない。（それでも私なら前へいく。短大の時いつも前から２列目に座っていた）。
授業中はケータイいじりも居眠りもなく皆超真剣だった。あとでステ塗布や内服の人たちが相談に来た。やはり自分の事ゆえ必死なのだ。
ところで私は「教師」は偉いなと今更に思った。今回のは選択科目なので聴きたい人が聴くわけだが、必修となると嫌でも受けねばならない。高校の時、古典や漢文の授業は単位取得のためにだけ嫌々出席している生徒が多く、それでも先生は一応手抜きせず教えていた。手ごたえがなくさぞやりがいがなかっただろうと思う。
今回私が話した７０分間は何百もの必死のまなざしを痛いほど全身に感じたやりがい充分の嬉しいものだった。皆さん本当に有難う！どうぞ薬害に遭う事なく幸せ人生を歩んで下さいね！
