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《『大凡の日々-妹尾義郎と宗教弾圧』(理崎 啓著、哲山堂)の表紙》
では、最後の「七、悔恨の澱」についてだが、詳細は『大凡の日々-妹尾義郎と宗教弾圧』をご覧になって頂くこととし、ここでは、この章において述べられている期間の妹尾年譜の主な記載事項を以下にリストアップさせてもらう。昭和21年 松本市社会教育課嘱託となる。
昭和24年 社会党入党。
昭和25年 参院選、衆院選に立候補を要請されるが、辞退。
昭和26年 日本平和推進国民会議全国大会に出席、事務局長就任。
昭和27年 日朝友好協会理事長に就任。
昭和28年 結核で療養生活に入る。
昭和30年 妹尾義郎後援会結成。砂川基地闘争参加。
昭和31年 松本市の国立療養所に入院する。
昭和34年 日本共産党入党。
そして理崎氏は、昭和36年
7月25日、長い長い期間、営々と書きつづけられてきた日記が、ついに途切れた。その十日後、8月4日、妹尾死去、享年七十二歳であった。一見坦々とした長い人生であったが、反面恐ろしく波乱に富んだ生涯の旅路を終えたのである。 (完)
〈197p〉と締め括って、『大凡の日々-妹尾義郎と宗教弾圧』を書き終えていた。
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東日本大震災によって罹災したが、それにも負けずに健気に頑張っている(花巻から見て東に位置する)大槌町の子どもたちを支援したいという方がおられましたならば、下記宛先に図書カードを直接郵送をしていただければ、大槌町教育委員会が喜んで受け付けて下さるはずです。新設された小中一貫校・大槌町立『大槌学園』の図書購入のために使われますので、大槌の子どもたちを支援できることになります。 〒 028-1121
岩手県上閉伊郡大槌町小鎚第32地割金崎126
大槌町教育委員会事務局
教育長 様
なお、大槌町教育委員会事務局の電話番号は
0193-42―6100
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