太田進研究室

太田進研究室の日々の出来事やその時に感じたことを記録していきます。また家庭での生活もつれづれに書いていきます.

仰げば尊し

2009-03-27 | 大学
 3/25(水)は朝豊橋を出る時から雨が降っていました。9:30頃名古屋大学東山キャンパスに着いた時にも大粒の雨が降っていました。今日は、卒業式です。何とか晴れることを願いつつ工学部の長谷先生との話し合いのため工学部2号館に向かいました。長谷先生とは今後の研究の話し合いを行い、膝に特化した力学的モデルについて検討しました。私も大変興味がある分野でスムースに進んでいくように尽力したいと思いました。
 
 11時ごろ話し合いが終わり豊田講堂に向かいました。雨が止んでいました。豊田講堂の前には華やかな袴姿の学生がたくさん集まっており、来て良かったと思いました。本専攻の学生を見つけ一緒に何枚かの写真を撮りました。一緒に写真を撮りましょうと言われるのは気持ちの良いものです。

 午後からは卒業証書授与式があり、私は卒業証書の見張り番を13:30-14:30までしていました。一人退屈で学生が戻ってくるのを今か今かと待っていました。無事に授与式が終わり青空の下、皆で記念撮影。桜もどんどん花を咲かせています。
謝恩会もありその時点では、しんみりとしたものはまだありませんでした。

 謝恩会は、まさに学生に招待されるという感じでとてもうれしいものです。学生から各教員への贈る言葉(スライド・歌付)は、心に染み入るものでした。当研究室の学生も私のために知恵を絞り私の好きなスラムダンクを使い、最高のプレゼントをしてくれました。本当に教員の醍醐味を感じました。

 本日は2次会参加のためホテルを取りゆっくりと学生諸君と話をしました。社会に出て行く彼ら、彼女らにエールを送りたく皆さんの「可能性」を話したつもりです。今後は一社会人として、社会に貢献できるよう頑張ってください。私たちとも今後もずっと付き合いがあります。今後の方が密かもしれません。そう思うと寂しさは少なく、心地よさの方が勝っていました。









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