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景気回復、判断を継続 日銀静岡支店

2014年03月13日 11時13分11秒 | 知識の泉

日本銀行静岡支店

やはり、零細では実感が全くないのですが県内の景気回復は進行中であると日銀静岡市店が申しています。大企業のベースアップが連日のように報道されていますが、私たちのところまで、その傾向が来るのは一体いつなんでしょうか?因みに私の小さな事業所では内税化した価格を、外税化するための作業をしています。4月の消費増税がこの流れの水を刺さなければようのですが・・・・・。

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静岡新聞web版では~日銀静岡支店は12日発表した3月の県内金融経済動向で「景気は緩やかに回復しつつある」とした前月の基調判断を継続した。服部守親支店長は消費増税の4月以降の動向について、企業のベースアップ(ベア)、一時金による所得環境改善の広がりなどがポイントになるとの見方を示した。
 項目別では、輸出環境の好転を背景に生産を上方修正したほかは、すべて据え置いた。主力の自動車・同部品の生産は、新型車投入効果や消費増税前の駆け込み需要による内需の回復に加え、海外経済の改善から緩やかに増加している。「長期的な需要見通しも上向いている。大企業は先行きを展望した計画を立て始めた」という。
 服部支店長は先行きについて「ベアか一時金かは経営判断による。ただ、物価上昇に見合う形で所得環境が改善しないと、持続的な内需の拡大は期待できない」と強調した。好調な輸出環境の持続、県内の構造問題の対応などが今後の景気を占うと指摘した。
 金融面は1月の預金残高が前年同月比3・3%増の19兆8086億円、貸出金残高は2・9%増の12兆8105億円。地銀4行ベースの貸出約定平均金利は2・110%と前月比0・04ポイント上昇した。


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