わてが丁稚の定吉だす。
6月24日公開の「着信アリ Final」の試写会に行って来ました。
死の予告メールを「転送スレバ死ナナイ」、ということは要するに「私に転送しないで!」であり、次に「私は転送しない!」と来て、最後は「私に転送して!!!」とシメる。
やっべー、キャッチコピーだけで起承転結が見えちゃいました。
実際見てみたら…8割方当たってました。パムの正体とか韓流顔負けの(というか舞台は韓国ですが)純愛号泣のエンディングとか、お?と思わせる場面が残りの2割。
美々子はパソコンの中に住んでるからフリーズさせればいいんだ!よーしみんなでメールを送ろう!って辺りが秋元康の限界なんでしょうかね。デスノートのように都合のいいハッカーが現れないだけマシですが、ネットに繋いでるパソコンを落とす手段がメールボム(しかもテキストベース)とは…。メールソフトが勝手に立ちあがって勝手に受信することに疑問を抱かなかったんでしょうか?それともPCは携帯メールのようにメールを送られたら自動的に受信するものだと?下手すれば美々子にメールを送る、という同じ行為だから携帯にメールしてるのとPCにメールするのの区別が付かなくなってしまったとか。
わての青春時代をリードしていた人が、時代から取り残される残酷な様を見せつけられたような気がします。そちらの方がはるかに恐ろしく感じられました。
6月24日公開の「着信アリ Final」の試写会に行って来ました。
死の予告メールを「転送スレバ死ナナイ」、ということは要するに「私に転送しないで!」であり、次に「私は転送しない!」と来て、最後は「私に転送して!!!」とシメる。
やっべー、キャッチコピーだけで起承転結が見えちゃいました。
実際見てみたら…8割方当たってました。パムの正体とか韓流顔負けの(というか舞台は韓国ですが)純愛号泣のエンディングとか、お?と思わせる場面が残りの2割。
美々子はパソコンの中に住んでるからフリーズさせればいいんだ!よーしみんなでメールを送ろう!って辺りが秋元康の限界なんでしょうかね。デスノートのように都合のいいハッカーが現れないだけマシですが、ネットに繋いでるパソコンを落とす手段がメールボム(しかもテキストベース)とは…。メールソフトが勝手に立ちあがって勝手に受信することに疑問を抱かなかったんでしょうか?それともPCは携帯メールのようにメールを送られたら自動的に受信するものだと?下手すれば美々子にメールを送る、という同じ行為だから携帯にメールしてるのとPCにメールするのの区別が付かなくなってしまったとか。
わての青春時代をリードしていた人が、時代から取り残される残酷な様を見せつけられたような気がします。そちらの方がはるかに恐ろしく感じられました。
本家サイト(http://www.yawarakacinema.com/)も、よろしくお願いします。